TK Blog: 7月 2011

2011年7月31日日曜日

LUMINA No.2

来ました！

ルミナ　2号が

読みました！

第一印象として広告が増えた？！

本誌と同じく綺麗な写真が多く使われていて、

記事か広告かの境なく一体感があっていい感じです。

自分が登場している連載、

竹谷賢二のトレーニング探訪～TK　Training　explorer　では、

本邦初公開？の自分の泳ぐ姿があります。

TIスイムという革新的水泳理論を展開しているスイムサロンでのトレーニング紹介です。

こちらのムービーにあるように、流麗で、まさに流れるような泳ぎは

その滑らかさから一種独特に感じますが、スイムにおける根源的な要素を

誰でも、それこそスイムがまるでダメな自分でも、頭と体で分かりやすくする工夫と

そして身につけやすくドリルを提供してくれています。

自分も、その後、水に対する感覚、水の中の体の感覚が一段高くなって

まだまだ技術は全くですが、泳ぐということに抵抗感がなくなりました。

水の中で実際に抵抗も減っているのでしょう、楽に泳げるようになってきました。

このTIスイムの指導陣とも、上達に対するアプローチ、動作に対する理解や着目点など
共感しあいまして、今後、合同でトライアスロン、自分はバイクパートのレッスンを
開催するという企画が進行しています。

書籍の刊行と、エクステラ挑戦後になるかと思いますが、トライアスリートの皆さんご期待ください！

さて、LUMINAを読んで、ヤル気アップしたので、ただ今23時ですが、ランに行ってきます～

2011年7月30日土曜日

バイシクルトレーニング　Vol.４　カミングスーン

iPhone&iPadアプリ電子書籍「バイシクルトレーニング」Vol．４、
平地のように登る！ヒルクライム攻略　という内容で、
ただいま製作追い込み中、
８月第１週内のリリースを目標にスタッフ一同頑張っております！

一枚画像を抜粋して解説内容を軽くお伝えしますが、登りと平地の違い、
空気抵抗と重力抵抗の違いによる負荷の増大と速度の低下、は皆さん
ご存知だと思いますが、登り坂＝斜面がバイクに、ライダーに影響する要因、
それを動作の面から解き明かして、徹底解説します！

もちろん動画による解決テクニック、そして実走行シーンによる解説や、
イメージシーンなどもコンテンツもさらに充実させています！！

これからのヒルクライムシーズンに必ず役に立つ内容ですので、ご期待くださいね～

そうそう、購入方法がわからない方はこちらの公式アカウントにお問い合わせくださいね。

BicycleTraining編集部
@TK_BikeTraining
http://twitter.com/#!/TK_BikeTraining

2011年7月29日金曜日

2012 VENGE PRO

スペシャライズド２０１２ニューモデルのディーラーショーも無事に終わりました！

今モデルイヤーも様々なバイクやアイテムが生まれ改良されていて、ディーラーの皆さんも釘付けでして、活気触れる雰囲気は昨今の難しい状況の中でも力強く営まれていて、またお客さんもその価値を理解して積極的にバイクショップに脚を運んでくれていることが実感できました。

経済環境などシビアな場合でも、自己への向上と充足に繋がること、仕事も趣味、そしてスポーツへの投資は怠らない、というのが定着、活性しているようです。

スポーツは自己と向き合い、良いところ、悪いところ、を見極め、必要たる資質を高める。そのために必要なトレーニングという行動を生活改善の中に生み出した時間のなかで、自分と向き合い真摯に行っていく。楽しいこともあれば、キツイこともあるけど、その先に得られる達成感、満足感は何事もにかえられない魅力があります！

そして、その行動パターンは仕事にも生かせますので成果も上がり、公私共により良くなっていける、そのご褒美にまたバイクをアップグレードする、と（笑

ということで、自分も仕事にトレーニングにがんばろう！ということでモチベーションアップのためにニューバイクを！

©cyclowired.jp

2012　VENGE PRO　をこれから乗って行きます！

S-Works　VENGE、そして超絶モデルの限定版　マクラーレンモデルもありますが、お陰さまで大好評で自分が乗る余裕が無いほどに人気を獲得しています。このプロはヴェンジの特徴であるエアロ形状はそのままですから、際立つエアロ効果はそういった特別モデルとも同一です！

その上、カリフォルニアで走っったときにこのカラーリングが強く惹かれたことも大きな要因です！

２０１２モデルはカラーリングが一層映えわたり、好みのカラーリングもきっと見つかるはずです。

ターマックはSL4に進化していて、スプリント、加速のための、激しいダウンヒルといったロードレースにはなにより大事な加速性と高速域の瞬間的な反応をより剛性を高めて向上させています。

ロードレースに出る人にはたまらない魅力がありますよ！

自分の場合は、ロードレース＆ヒルクライムに加えて、今後はトライアスロンにも参加、とりわショートやアップダウンの険しいコースにおいてこのヴェンジが似合うかな、というところもチョイスのポイントです。

アタッチメントバーを付けて、リバーシブルなシートポストを前傾ポジションにしてTTバイクとロードの中庸な仕上げにすることも出来ますからね！

詳しいインプレは一緒にカルフォルニアのプレス発表会にいったコチラ、シクロワイヤードにまずはゆずるとして、今後ガンガン乗って行き、自分目線のインプレをしていきますね。

http://www.cyclowired.jp/?q=node/63699

今後のライドが楽しみです！！

2011年7月26日火曜日

大阪展示会

今日から大阪に来ています。
明日、明後日とスペシャライズド2012モデルディーラー展示会です。
東京は大盛況で今年もれいねん以上に出足が好調なようで、
SPECIALIZEDファンが全国に広がっていて嬉しい限りです！

そして合間を見て、書籍制作も粛々と進めておりますよ～

2011年7月25日月曜日

アフレコ

電子書籍「竹谷賢二のバイシクルトレーニング」の次号制作中！

本日は動画にアフレコをしてみました。
動画に自分の肉声を入れて欲しい、モチベーションが上がる、
というご意見を頂いておりましたので、それを反映してみました。

お会いしたことのない方には、自分の肉声は始めてだと思うと
ちと照れましたね（苦笑

おげさまで、ここまでVOL.1〜3は大好評でダウンロード数が伸びています。

次号「平地のように登る！ヒルクライム攻略」というタイトルの
VOL.4は8月5日金曜日にリリース予定です！

ご期待下さい～

2011年7月24日日曜日

相棒

最近は、電子書籍アプリ『竹谷賢二のバイシクルトレーニング』、
９月刊行予定の書籍『バイシクルトレーニングブック』、そして各雑誌での解説が増えていますので、

より詳しくわかりやすい説明を行うため自分の相棒に加わりました。

彼は、骨盤と大腿、脊椎、胸郭で構成されていますが、適切なライディングフォームを、

構造的、機能的な観点から説明するときに視覚的にわかってもらうことができます。

嘘、まやかしのような、あるいは個人の思い込み、という不適切な説明による

ミスリードは避けたいですからね。

ちなみに今日は雑誌「ファンライド」での特集の取材で彼に活躍してもらいました。
次号で皆様に誌面でお会いできることと思います。

今後は彼と一緒に各地に遠征するかもしれませんね～

2011年7月23日土曜日

シマノバイカーズに参加

昨日、今日と雑誌の取材で富士見に行ってきました。

今日は撮影も順調にこなして、その間の時間に、久々のエンデューロに参加しました。

馴染みの輪工房の面々にピンチヒッターを依頼されて急遽、代理出走！

暑いさなかですが、最初は３週交替でしたが、その暑さのダメージでペースが落ち気味になり、
自分が余計に周回をこなしたりして、３人で交代してチームワークで４時間を走りきりました。

そういえば、シマノのMTBイベントに参加したのは９０年代のリエックスでの開催以来、
ですので、１５年ぶりくらい？！

多くに方が楽しんでいてMTBも、じょじょにとりくむ人も新しくなって、女性も多く雰囲気が
華やかでしたね。

また来年も参加したいですね～

2011年7月21日木曜日

2012ニューラインナップでの個人的にとても気にいったアイテムがこの新しいステム。

クリップ式でハンドルの仮止めができ、フィッティングがしやすい！

ステム上向き、下向の間のゼロ度付近をカバーする角度ステムが日本からのリクエストで実現！

これで多くの方のハンドルポジションがバイクのフォルムを崩すことなく決まりますよ〜

たつがねＭＴＢ復興支援イベント第2弾　「ダリヤカップ」

がんばろう東北！
たつがねＭＴＢ復興支援イベント第2弾　「ダリヤカップ」開催情報です。

下記ご参照の上、皆さんも9月に山形で一緒に力を集めましょう！

http://ss-yk.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-80a5.html　より

久しぶりの更新です！
先日にお送りした『第１４回ダリヤカップ』の申し込み書と一緒に『川西スタイル、ダリヤＭＴＢスクール』里山を走ろう！が入っていたと思います！
今回の講師は６月の『まどかカップ』でも講師を務めた『竹谷賢二』さんです！
是非、今回も参加して下さいね！！
申し込みは、マドカップと同じメアドです！
会費は当日持参下さい！！
２５００円ですもんね！　今回の企画は町の助成を受けてのＭＴＢスクールです!
３回の予定で、ＭＴＢフリークの方々で大いに川西で遊んでいただく企画です！！
なお、この企画は３回目も有り、１０月の予定です!３回目は山形名物『芋煮会』付きのスクール＆ツーリングです！！
今回参加の方を優先にと考えておりますので、是非この度の参加をお願いします！
３０名限定なので、早めの予約をしてください！

2011年7月19日火曜日

スペシャライズド2012ニューラインナップのなかで、
敏感な方向け情報です！

まずは日本に既に先行入荷しているサドル２種です。

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まずは、人気サドル、トゥーぺのハイエンドモデルＳワークスカーボン！
昨年来、入荷が待ちに待たれていたモデルです。

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つぎは、全く新しいサドル、
Ｓワークスカーボンシケインです。
座面にカーブを伴ったヨーロピアンシェイプで、
ボリュームあるルックスからは信じられないほどの軽さです！
これまでBGサドルは合わないだろうと思っていた
ライダーに是非トライしてほしいサドルです。
接触面積が増えるので、安定感を求める方にぴったりでしょう！

いずれも品薄必至なので早めのオーダーがオススメですよ〜

2011年7月18日月曜日

MTB全日本となでしこジャパン

昨日のＭＴＢ全日本選手権に会場にいけず残念至極、しかしTwitterで
状況を知れたりと便利な世の中です。

このようにプロカメラマンの写真を拝見して、臨場感をもってその模様を
うかがい知ることも出来ました。

https://picasaweb.google.com/snp1017/2011717MTB

さて、今朝はなでしこジャパン、女子サッカーワールドカップでの世界一で
盛り上がっていました。勢い昨日開催の全日本選手権、MTBとオーバーラップして
考えざるをえません。

自分も昔サッカーをやっていましたが、その時の日本の偉業といえばメキシコ五輪の
時の3位、釜本邦茂さんが全盛期の話でした。
当時は、その釜本さんも引退、奥寺さんがブンデスリーガで頑張っておられたりという
時代背景、そのなかで日本における女子サッカーも立ち上がったのでした。

それから四半世紀が過ぎ、女子とは言え、いえマイナーな女子だからこそ、
世界一になる日が来ることを誰が予見できたでしょうか。

MTBも、とてもマイナーなスポーツです。
そのなかでもMTBクロスカントリーが、オリンピック種目になったのが１９９６年、
そこを起算として、１５年がたち、先程の四半世紀で世界一、という過程のおいて
残り１０年で、同じくマイナースポーツであるMTBで世界一になれるのか。

女子サッカーでは１０年前まではぱっとせず、その数年後、アテネオリンピックでの活躍により、
なでしこジャパンと親しまれ広がっていきました。

分母であるサッカー人口という大きくメジャーな母体の中に存在する女子サッカー、
自転車競技、スポーツバイシクルというまだまだマイナーーな母体の中に存在するMTB、
母体の大きさの違いは否めませんが、その伸び率には見習うべきことがおおく、
まだMTBにも可能性、期待をできるのではないかと。

今の選手の活躍は、必ずその数年後の選手の活躍、レベルアップに貢献していくはずです。

全ての人にはそれぞれのゴールがあり、それはしかし全ての大きな流れの通過点として
存在しています。
選手の終わり、は終わりではなく、次の選手へと何かを残すこと。
連綿と続く頂点への道を、バトンリレーをしながら辿っていくこと。

母体のであるサッカーのリーダーシップはもとより、各選手の頑張り、
引退後の指導者への転身、各地での普及活動、そのための仕組みづくりと持続するための
努力など、多くのことが女子サッカーにおいては存在していたのだと思います
。
今の勝利は今の選手だけの勝利ではなく、四半世紀という長い時間の中で関わり続けてきた
全ての人の勝利だと思います。

MTBにおいても、今の選手の活躍をいかに次につなげるか、
そして継続的に関わり続けていける仕組みづくりをするか。

世界一　遠く高い山ですが、日本を世界一に、そこに誰かを上らせたい、
誰かが登れれば良いのだ、この思いを共有し、全ての人がそれぞれの立場で考え、
行動していけたら、女子サッカーの奇跡を再現出来るはずです。

金のトロフィーを見た感動を胸に頑張っていきましょう！

2011年7月17日日曜日

MTB National Championship ”S" day　　

http://www.japan-mtb.org/event-news/24thxc/

暑い熱い全日本選手権大会が終わりました。

女子は8連覇を果たしたRie選手、

男子は接戦のなか、3位入賞のKen選手、

U23優勝のKesuke選手、

と、各選手大活躍のレースでした。

現地で見れなくてほんとうに残念です。

さて、この週末に世界中でナショナルチャンピオンをきめるレースが行われていますが、

土曜日開催だった北米でも”S"選手の活躍が目立ちます。

US女子2位入賞　Lea Davison

US男子優勝　Todd　Well

カナダ男子優勝　Max Plaxton

選手もバイクもより速く、と追求していく真の姿はトップレースにこそあります！

おめでとう　チャンピオン達！

2011年7月16日土曜日

明日はMTB全日本選手権大会！

いよいよ明日はMTBの今年のXCO日本チャンピオンを決める全日本選手権です！

引退後もサポートでいっていましたが、今年は行けません。。。

US出張中にトレイルでポイズンオークにやられて皮膚がかぶれただれていて、
直射日光の下に出れない状態ゆえです。

レースとしては全員が今年一番の走りを発揮しますので、そのパフォーマンスや、
それをとりまくさざまざな状況も見渡せ非常に楽しみにしていただけに残念です。

上のXCOワールドカップのムービーを見ながらイメージを高めるとともに、
現地からの皆さんのライブレポートを楽しみにしています！

急遽確保できたこの2日間で、体を休めて回復させると共に、
制作中の書籍仕事も進めたいと思います。