昨年も招待、参加したこのジンギスカップ、今年も大好評、大満足のまま無事に終了となりました。参加者も初回から倍々ゲームで増えていて、定員300人をオーバーする申し込みがあって泣く泣くお断りしたほどなのです。
その秘密は、自分も特別ゲストの立場でなくても参加したいと思わせる魅力にあふれたイベント内容なのです。
名前の通り、ジンギスカンランチがレースとセットになって、エントリーフィーが3500円と破格のバリュー!
そのロケーションは、磐梯山を一番、磐梯富士と呼ばれる所以の角度で眺める事が出来る磐梯南ヶ丘牧場での開催で、そのメインであるセンターハウス、アウトドアランチ会場でのジンギスカン、会場、ランチがコースと密着、一体化したレイアウトは北米やヨーロッパを思わせる本場の雰囲気なのです。
さらにそのコースは、地元の熱心なマウンテンバイカーの魂のこもった手作りなもので、毎年改良を重ねて、走りやすく、そして難易度もちょっぴり増して刺激的なセクションを追加するなど自分が走っても超楽しい、これぞXCレース!なコースです。
そして、運営スタッフ、みなさん手弁当ながら、熱心に、そしてエントラントに楽しんでもらおうと、さらに、スタッフ自身も楽しんでやろうという気構えが、いいムードを作り出しています。
加えるならば、豪華なプレゼントも魅力の一端です、地元食材など豊富なじゃんけん大会のなかには、自転車館コバヤシさんからのスペシャライズド協賛品もあり、目玉はなんと、”なんと、”ハードロックスポーツ”!MTB完成車がプレゼントされました!!
これはもう、家族を誘い合って、参加するしかないイベントなのです。
実際に、キッズ、ジュニアクラスの参加者が多く、充実したクラス分け、迫力の展開などこのイベントで一難盛り上がっているのが、子供達と言っても過言ではありません。このなかからきっと将来のエリートライダー、日本チャンピオンが生まれる事でしょうね。
さて、自分は、怪我の影響もあり無理なく走る事にしました。
とはいえ、多くの参加者と楽しみを共有したいので、全ての出走に加わりました。朝一番のビギナークラスでは、トップの選手とランデブーして、白熱の展開?を披露。その後のキッズ〜ジュニアクラスは全て先導していき、キッズ達の速さを身近に感じ、その将来に期待が持てました。そして、自分の走るエキスパートクラス、こちらはスポーツクラスとの合同で、100人の一斉スタートは迫力の盛り上がりでした。レースの方は、一周目はオンボードカメラ搭載の選手に後走してもらい撮影ランデブー、この模様はオフィシャルサイトを通じてYouTubeにアップされる予定です。2〜3周目は楽しくエキシビジョンとして走らせてもらいました。
そのときに、846さんが応援?視察?に来てくれていたのは、驚いたし、嬉しかったですね。終了後、お話をしましたら、東北のMTBも盛り上げていこう!ということで、Jシリーズや、アバランチェなどを東北でも新規開催すべく、熱心に活動をされているとの事でした。選手や業界にとっては、とってもありがたいことですね〜
いやはや、ほんとうに盛り上がったイベントですが、自分のウェブマスターを努めてくださっているMTB design worksさん、またの名をMTBチームこげこげ デザイン部といい、そのチームこげこげ が参加してくれて、クラス優勝、入賞を飾るなど、走りで光っていましたね。こちらのウェブも本格的なので、さぞかしその走りも本格的なのであろう、という印象を持たれるようですが、本人達はエンデユーロを中心にゆる〜くたのしんでいるとのこと。しかし、今回の走りはさすがでしたね!
そして、スペシャライズドファンが激増してくれている事も嬉しかった事の一つでした!
去年の大会をきかっけに、新車のエピックやスタンプジャンパーなどのバイクや、ヘルメット、シューズなどを、愛用してくれているライダーがとても多くなって、驚き、嬉しさ、一杯でした。
来年も、そういった皆さんの期待に応えるために、ぜひぜひこの大会は参加しますよ!
コースなどもアドバイスを加えてスーパーバイザー的な、感じで盛り上げられたらいいですね。
みんなで、MTBを、東北を、盛り上げていきましょうね!
この模様はフォトアルバムにもアップしてありますし、オフィシャルサイトにも
本格的な写真がアップされていますので、是非ご覧くださいね〜
なにもかもがゆる〜い感じの手作りなのに、プロ顔負けの仕上がりなのには、本当に脱帽です、スタッフの皆さんもお疲れさまでした!