2010年8月2日月曜日

BGフィットとパフォーマンス

今日は、コンセプトストアでBGフィットの取材でした。

雑誌「funride」での連載のトリを飾るのは、超速編集部のハシケンさんです。

BGフィットのプロセス自体は、皆様にご提供するものと同一であり、

ご自身のバイクを持ち込み、アセスメントに合わせてフィッティングを行ないました。


今回は、パワータップが装着されていましたので、

実際のパフォーマンスもビフォーアフターで、確認しました。


その結果は。。。


次号をお楽しみに!


というのは無粋ですが、かなりの数値アップ、そしてなによりも、ペダリングのスムーズさ

ダイレクトさを十二分に体感されていました。


あんなパワーを出されるようになると、乗鞍では置いて行かれてしまいそうですよ。。。


自分も負けじと、通勤ライドでパワーを測ってみました。

POLAR CS600 with power という新製品です。

ひずみ計を使った高価なセンサーとは違い、チェーンのテンションから計測するタイプになりますが、

ワイヤレスになり取り付け精度の向上により、実数もかなり精度が上がっているようです。

てもとのコンピュートレーナで、測ったら、その誤差はとても微小でした。

チェーンステーの形状に対応した設計上の取り付けが出来れば、きちんとした数値が得られます。


トルクとべロシティがとれないのが弱点ではありますが、なにそれ?どうやって活用する数値?

と、いうことでしたら、測れなくても問題ないです。


それよりもどの強度ではどれくらいのパワー、という自分の指標が得られることが一番のメリットになります。

加えて、左右の出力バランス(L-Rバランス)や、

一回転辺りの回転むらに当たる数値(ペダリングインデックス)を取ることが出来ますので、

動作の改善のためのフィードバックとして有用です。

詳しくはまたインプレしますね。


その時のデータはこちらです。



はあ。。。

現役時代とは程遠いです、が、こういったトレーニング機器のメリットは、

やる気を起こさせる、きついトレーニングに向かわせるという、

モチベーションアップに貢献するという効果があります。


最近は気ままなライドが大のお気に入りですが、せっかくのCS600ですので、

すこしトレーニングライドもやっていきます~