雑誌「funride」での連載のトリを飾るのは、超速編集部のハシケンさんです。
BGフィットのプロセス自体は、皆様にご提供するものと同一であり、
ご自身のバイクを持ち込み、アセスメントに合わせてフィッティングを行ないました。
今回は、パワータップが装着されていましたので、
実際のパフォーマンスもビフォーアフターで、確認しました。
その結果は。。。
次号をお楽しみに!
というのは無粋ですが、かなりの数値アップ、そしてなによりも、ペダリングのスムーズさ
ダイレクトさを十二分に体感されていました。
あんなパワーを出されるようになると、乗鞍では置いて行かれてしまいそうですよ。。。
自分も負けじと、通勤ライドでパワーを測ってみました。
POLAR CS600 with power という新製品です。
ひずみ計を使った高価なセンサーとは違い、チェーンのテンションから計測するタイプになりますが、
ワイヤレスになり取り付け精度の向上により、実数もかなり精度が上がっているようです。
てもとのコンピュートレーナで、測ったら、その誤差はとても微小でした。
チェーンステーの形状に対応した設計上の取り付けが出来れば、きちんとした数値が得られます。
トルクとべロシティがとれないのが弱点ではありますが、なにそれ?どうやって活用する数値?
と、いうことでしたら、測れなくても問題ないです。
それよりもどの強度ではどれくらいのパワー、という自分の指標が得られることが一番のメリットになります。
加えて、左右の出力バランス(L-Rバランス)や、
一回転辺りの回転むらに当たる数値(ペダリングインデックス)を取ることが出来ますので、
動作の改善のためのフィードバックとして有用です。
詳しくはまたインプレしますね。
その時のデータはこちらです。
はあ。。。
現役時代とは程遠いです、が、こういったトレーニング機器のメリットは、
やる気を起こさせる、きついトレーニングに向かわせるという、
モチベーションアップに貢献するという効果があります。
最近は気ままなライドが大のお気に入りですが、せっかくのCS600ですので、
すこしトレーニングライドもやっていきます~