昨日はセブサイクリングロードレースに参加してきましたが、
ブログのアップも出来ずに夕食後は疲れてぐっすりと。。。
さて、昨日のコースはというとセブ島を横断する山を乗り越えるという山岳コースでした。
その坂のきついことといったら、ちょっと日本では想像がつかないほどですよ。
最大斜度は21%!!!
と記録されていましたが、メーターを走りながら見ていると23%と一瞬表示されましたし、常時20%位を示していました。。。
これが一瞬ではなく何キロも続くのだから恐れ入りました。
15%で普通に感じて、10%になると、ああ楽、アシが休められる、なんて感じですよ(苦笑
39x28Tで50rpmがやっとくらいです、コンパクトが欲しかった(汗
それでも、マウンテンバイクよろしく超前乗りでトラクションをかけつつ、なんとか登って行くとPHILIPPINES代表の若手選手2人に続いて3位に位置していました。そのカレのバイクには、なんとMTB用のスプロケットが装備されていて、さすが激坂対策がぬかりないな〜羨ましいな〜と見入っていました。
その上、一部に現れる下りでは、集落の合間を縫うために、放し飼いの犬、鶏、山羊が道を横切ったり、そして牛が寝ていたりと、もうゲームのような障害物たち。そして強烈なスコールで路面は川のように水が流れる部分もあったりと、全般にウエットでスリッピーと、初めてその道を走る自分にとっては恐怖感たっぷり。。。
ここで、地元のライダーの(一般公道での)アウトインアウト!での走りにはとてもついていけまず引き離され、せっかく振り切った後続にもあっという間に抜かれてもしまいました。
それでもウエットで60km以上出ていたのですから、致し方無し、無事に走りきれて良しというところでしょう。
そんなこんなでスリリングでエキサイティングな2デイズのレースを無事に終え、明日帰国します。
今日は、大会のオーガなーザーの打ち上げ、そしてそのなかの方の誕生日パーティにビーチリゾートに行ってきまして、豚の丸焼きやスイミングを楽しました。
写真など、旅の雑感は帰国後にあらためて。
あっという間のセブ島滞在、名残惜しいですね、ではこれから、先日紹介しましたPHILIPPINESチャンピオンの選手、このレースの優勝者でもある彼とともに、ディナーに行ってきます〜