2011年2月5日土曜日

自覚

スノーボード界のカリスマ、ショーン・ホワイトのインタビューが掲載されていました。


 「僕は滑るときに安全のためにヘルメットは必ずかぶる。幼いとき、大人は『格好悪いから撮影時は脱ぎなよ。雑誌で載せてくれないよ』なんて言っていたけ ど。僕が脱いでいたら、ヘルメットは格好悪いと子どもたちが誤解したかもしれない。今、ヘルメットの着用が一般に認知されているのはうれしい」

上記をはじめ、公に立つ自覚が、インタビューにて明かされています。

トップだから何をしてもいいのか?
スタイルだから自分を通すのか?
プライベートとパブリックの境界は?

「スノーボードの魅力を知ってもらうチャンスだから」

自分を含めて、スポーツとしての自転車に関わる全ての選手、および、露出する存在は、
今一度、自分自身を省みて欲しいと思います。

流行ればいい、かっこよければいい、自分だけはいい・・・ブームをブームで終わらせないために、
逆転の発想で、ムーブ(メント)にするために、それぞれが自戒の念を込めて、
進んでいきましょう。