今日は時間を見つけて、タイムトライアルやトライアスロンで大活躍のバイク、
スペシャライズド トランジッションのフィッティングを行いました。
BG FITでTTバイクのフィッティングも行っていますが、自分のフィットを自分でやるのは正直難しいです・、なぜなら関節稼動範囲の設定、それも柔軟性にとって無理のない範囲の見極め、それにトライアスロンでは長時間の保持と負担をどれだけ減らせるか、ということも見えないポイントになってきます。
さらに、見えるポイントとして、前面投影面積、つまりエアロ効果もとても大事になってきます。
今回は、ロードバイクのデータを参考に、自分撮りの映像を見ながら合わせていきます。
誰かにやってもらえれば良いのですが、これもまた自分の勉強です!
仕上がりはコチラ!
まずはこれで慣れていきたいと思います。
カラダの余裕感はまだまだありますので、ゆくゆくはもっとアグレッシブなフォームを取れるようにしたいですね、 SHIVに乗れるように!
フロントからはこのようになります。
カラダ、バイクのブレは最小限になるように。体をゆすってもバイクは進みません、それどころか余計なカラダの負担と、バイクの推進の抵抗となるだけです。
ペダルを力をしっかりとかけるためには、スムーズにトレースできること、そのためにも腰の安定を高めることが最重要です。
ペダリングの膝の起動に注目してもらうと、内外のブレ、ロスもなく、まっすぐに動いています。
また、これもかなり重要なのですが、顔の位置も重要です。下を向いたら、前方確認、安定性にマイナスであるとともに、エアロ効果を狙うヘルメットを実際にかぶったときには、下を向いたら効果がないどころか、かえってマイナスになります。
常時前を向いていられるようにバイクをカラダに合わせましょうね~