さてさて、昨日までのトラ博での自分の思うところを書いてみましょう。
SPECIALIZEDは、長年、世界のトライアスロンシーンに多大な力を注いでおり、自分のイメージでは、最近のマッカ&SHIVよりも、往年のピーターリード&M4だったりします。
自分が、MTBやロードに乗り始めた1990年代初頭のころのイメージが焼き付いている感じで、デイブ・スコット、マーク・アレン、といった選手の疾走シーンが目に浮かびます。
そして日本選手で言えば、なんといっても宮塚英也さんです!
この本は1993年発刊で当時は、この本から、各種のトレーニングを開始する、今の自分の活動やスタイルのスタートともいえるものです!
ですから、自分にとって宮塚さんは永遠に偉大で、憧れの対象なのです。
その宮塚さんとは、いろいろな節目にお会いして対談などもさせて頂きまして、今年もまた自分がトライアスロンを始めるタイミングに、先日対談をさせて頂き、その思いを強くしました。
このトラ博では、宮塚さんのトークショーやバイク講座などのセミナーを拝聴して、メンタルタフネスに刺激をもらいましたし、バイクでは、バイクのセッティング”フィッティングありき”ということや、”初心者こそフィッティングが大事で、”経験を増すと誤った認識によってフォームを崩すことがある”と、今自分が重要視して伝えていることと同じ要旨を述べられていて、それもまた力になりました。
そして、トライアスロンを広く親しみやすくしてくれた白戸太郎さんのトークももちろん拝聴しました。
TRY!athlon! it brightens yourself!
ということでした!
これは他の多くのスポーツにも当てはまりますが、とりわけ3種目がひとつのパッケージとなるトライアスロンならでは強調されることでもあります。
それは、博士でもある彦井さんの”アイアンマン”とはという熱弁により、全てが収束して理解できました。
すみません、勝手に紹介をさせてもらいますが、この時の熱が多くの方に伝わればと思います。
そうです、自分を輝かせる、自分を困難に打ち勝てるように成長させる、それがアイアンマン!
トライアスロン界には多くのタレントが多く存在しています。そういった皆さんの魅力は、これらを経て、磨きだされたからこそなのでしょう。
自分が、スポーツとしての自転車のトレーニングを開始した当初は、トライアスロンはまだオリンピック種目ではなく、トライアスロン=アイアンマンでした。
そして、自分がその当時から始めたいと思っていたのはトライアスロン、いえ正確に言えば”アイアンマン”だったのです!
これです!!
自分も18年越しの想いを胸に、自分磨きの一環として、”アイアンマン”に挑戦したいと強く決心ました!!!
頑張っていきますよ~