また、被害にあわれた方々にも心よりのお見舞いを申し上げます。
今まだ苦境の真っ只中にて困難に耐え忍ばれている方々に、出来うる支援を行えればと思っています。
支援、というよりも 助け合い、というニュアンスです。
何かが違えば立場は全く逆になっていたのですから、困っているのは自分自身と思って、何が出来るのか、どうしたら助けになれるのか、ということを、今後の行動の指針としたいと思います。
これは日本全体の取り組むべきことでしょう。
激甚災害指定になりました。
大丈夫な方々はそれぞれの領域で、今まで通り、今まで以上に力強く過ごしていく必要があります。
通常どおりに過ごすこと、日常を続けることこが大事です。もちろん短期的には、臨機応変に、制限をすべき事はあるかと思います。しかし、これは一過性のものではなく、長期化を覚悟して、長く長く取り組みが持続できるようにしていかなければなりません。
今の気持ちを忘れないよにしましょう。
自分の無事への感謝を、被災にあわれた方への気配りを。
出来うることをできるだけ。そして、何かを選ぶときには、彼地に対して少しでもプラスになる方を選び続けることが大事になるかと思います。
日常生活でエネルギーをため、気持ちを、必要とされる資金を、必要とされる方に送れるようにしたいと思います。
自衛隊は、救急隊は人命救助を、
警察は秩序の維持を、
医者は医療行為を、
先生は、子供たちを励ましています。
それは、今だけではなく、いつでも従事されているとです。
やれることを、その能力を活かして、最大限行っています。
ですから、自分たちも自分たちの従事することを最大限行っていきましょう。
アスリートは、その行動で希望と勇気を与えられるように、
会社員は、会社の業績が上がるように、
芸人は笑いを与えてください。
他人を惑わす、騙す、弱みに便乗する、普段もやっていいことではありません。
今やってはいけないことは、普段もやってはいけないのです。
節電も、今やらなければなりませんが普段もしていなければならなかったことです。
多くのこともまた同様でしょう。
このときに、これからを変えていきたいと思います。
無事であることに常に感謝しながら。