自分を振り返って見るにあたり、2000年当時にサラリーマンレーサーとして走り、
オリンピック選考大会で優勝した後のインタビュー記事を久々に読み返してみました。
雑誌「バイシクルクラブ」2000年9月号、インタビュアーは Koichiro Nakamuraさんです。
とっても良い聞き手で、自分の当時の思いや考え方などを上手く引き出してくれています。
えと、今と同じ事言っているんですけど。。。
フォームも掌の置き方が、バーエンドで前向きなのか、幅広ハンドルで横向きに置けるのかの違いだけで、肘の開き具合や前傾の仕方や変わっていません。
2000年は、S-Works M4アルミ(現在ロックホッパーなど普及機に採用)で、今は最新のスタンプジャンパーカーボンHT29なのですが、まあ、フォームはバイクが決めるのではなく、自分の姿勢と状況に応じたその角度が決めるので、当然といえば当然なのですが。
でお、少しはなにか変化と立派になったな~とか、何かあれば良いのですが(苦笑
自分が進化していないのか、年をとっていないのか、
まあ、ブレない信念と、当時の着目点が今も新しい、ということにしておきましょう~