昨日までのサイクルモードはとても多い人出があり、圧巻でした!
それも、自転車が好きな方はもとより、初心者、以前にこれから始めようと思う方、それもごくごく普通なスポーツとは縁がない、あるいは自転車をスポーツではなく、生活実用車の高級版、と捉えているかのような方が多く、ある意味驚きました。
モーターショーが、モータースポーツのショーでレーサーが見に来るのではなく、一般の公道ドライバーが見に行くように、サイクルモードもスポーツとしてのショーでスポーツとして乗っているサイクリストよりも、一般の公道をファッションとして、交通手段として乗る方が見に来るようになったのですね。
昨今、街で見かける多くの自転車を、自分も乗ってみたい、という動機は大きいでしょう。。
それはそれで素晴らしいことですが、信号無視、逆走、無灯火などのルールやマナーを守らない自転車を見て、あのひともやっているからとばかりに同じように守らない人が増殖しないかも危惧してしまいました。
入場したらまずは、視覚的にルールとマナーをいの一番に印象に残ってもらえるようにして、その後、試乗車の乗り方をレクチャーするという流れだと、より良いのではないかと思います。
この試乗車乗り方レクチャーは、とても考えられているので人気があることもありますが、多くの方がこれを受講されるということは、乗り方をわからない方が興味を持たれている、という事実を表してもいると思いました。
道具の良し悪しを伝えるということも大事ですが、それ以前のことが必要とされるのではないかと感じたサイクルモードでした。
さて、本日は自分の誕生日でした。
FacebookやTwitterなどのSNSの定着により、そこかとても多くのお祝いの言葉をいただきました。
時間も、場所も越えて、コミュ二ケーション出来ることを実感しています。
個別には返し切れないので、この場でも御礼をさせて頂きます。
ありがとうございました!
そして、せっかくの誕生日なのでプレゼントを、自分で自分に用意しました。
この長年愛用してきたSUBARUのランカスター6ですが、乗り味が好みで、長距離を一緒に走破してきました。
14万キロを越えて、エンジンはまだまだ快調。しかし、足回りやタイヤ、カーナビなどに修理も必要となってきて、車検も控えていました。
9月末に、コンセプトストアにSUBARU社員の方が見えられました。、MTBにロードにガンガン乗り込んでいるSUBARU社員のサイクリングクラブ、その代表の方でした。
29のMTBを購入検討していて、なかでもエピックが一番気になっている、とのことでいろろと説明させてもらいました。
SPECIALIZEDが好きとのことで、自分はSUBARUが好き、とのことを伝えて、大いにそのブランドが持つ、走りを追求する姿勢に、共感と同意で盛り上がりました。
バイクもクルマも人が乗り走ること、それにのるサイクリストやドライバーが快適で安全に、そして楽しく操って乗る時間を大切にしたい、という本質をしっかりと磨いているブランドだと思います、SPECIALIZEDもSUBARUも。
そして、お互いにそれぞれ乗してみましょうね~なんて言って別れました。その後、自分がディーラーで試乗してみるとお、これいいね!と感じて、その日飛び込みで行ってすぐに契約してしまいました。
決めてはアイサイト、これで遠距離移動が楽に、もしもの時の安全マージンを少しでも多く確保できる優れものです。
もちろん走りを支援するこの機能がついても、走りそのものを楽しくするワクワクを感じる仕様だったのが決め手でした。
走りの楽しさを伝えるためには、安全、支援も大事。
サイクルモードで走りの楽しさを求めてきている方々にも、まずは安全に走ること、ルール、マナー、乗り方、これを支援していきたいですね。
自分にできることは上手く乗れる技術を身につけてもらい、余裕を持って公道を走れるように。そしてその動作の余裕が気持ちの余裕を生み、周りを見渡してルールとマナーを実践するゆとりを確保できるのでは、と考え、これからの活動の一端に含めていきたいと考えます。
そして本日、誕生日プレゼントとして納車されました。SUBARUのアウトバックです。
操舵するごとにワクワクしします、安全に気をつけて走りを楽しみたいと思います。
ランカスター6は友人が面倒みてくれるとのことで、まだ走り続けることになります。
そこで最後に今までの労いをしつつ、中から外までしっかりと洗車をしました。
その途中には、スイムもレッスンも含めて2時間みっちりと。
汗だくの誕生日と相成りました。
後日談ですが、SUBARU社員の方も注文されたそうです、それもなんと S-Works EPIC Carbon 29 !
さすが走りに拘りを持つ方のチョイスです。
あ、けっしてバーターではありませんよ~w