ただいま、スペシャライズド・コンセプトストアでは
ニューSワークスロードシューズの全サイズの
試履が出来ます!
前足部のシェイプが変更になってビッタリフィット感が高まっています。
試履には愛用のバイク用ソックスを履いて、是非お試し下さい。
入荷待ち、予約となるカラーとサイズもありますが、在庫と合わせて年末から
順次入荷予定となっていますので、お早めにどうぞ。
またこの時期にシューズ交換とあわせて、考えられるのはサドルの交換でしょう。
こちらは先日、BG FITをお受けして頂いた方の自然な前傾姿勢です。
サドルには座っていないですが、立位でバイクのフォームを擬似的に
再現してもらったエアフォームです。
そしてこちらが、フィッティングに際して、サドル交換させてもらった後です。
交換前のサドルでは腰が安定せず、片方に偏り、落ち込んでしまっていました。
そのため、ペダリングが左右でアンバランスになり、痛みや疲労の偏り、
違和感もありました。
しかし、テストサドルで、いくつかのモデルとサイズを提案、
試してみて頂いたところ、コレだ!と、とても収まりが良く安定する、
このかたに合ったサドルが見つかりました。
ペダリングしていると前にずれてしまうという問題も解消して、
痛み、ストレスもなくペダリングしやすくなったそうです。
このふたつの写真を重ねてみますと、骨盤の角度は同じです。
サドルの着座の圧迫などストレス無く骨盤を自然に傾けられていることが分かります。
骨盤を”寝かせす”倒しすぎれば座骨が浮き上がり、左右にブレやすく不安定になるとともに、
前部の圧迫がストレスになります。
過度に前傾させるとアップストロークがしずらくもなり、ケイデンスが上がりません。
骨盤を”立てる”起しすぎると前部圧迫が減りますが、接触面減少によりグリップが減り
安定性が減ると共に、腰部と背部に過度のストレスが掛かり、腰痛の原因ともなります。
アップストロークはしやすくなりますが、臀筋、ハムの動員が減ることにも繋がります。
自分にあったサドルであれば、自分にあった自然な腰の角度でフォームをとることが出来ます。
来シーズンのためのシューズとサドル交換には、BG FITを合わせてご利用下さい。
体の特性に合わせた自然なフォームを、目的に応じた前傾度で乗れるように、
バイクを体に合わせます。
年内は予約でいっぱいですが、年明け、1~2月はコンセプトストアのBG FITは
余裕がありますので、ご希望の日程でお受け出来るでしょう。
また、自分の予約枠も空きが出ているようなので、この1~2月にフィットをして、
オフトレーニングに乗り込み、最適なフォームで必要な筋力を養成して、
パフォーマンスアップして来シーズンを迎えて下さい!
今がチャンスですよ~