先週末はB-shop OCHIトライアスロンクリニック&試乗会にて
愛媛県は瀬戸内東予国民休暇村にいました。
こちらはとてもいいロケーションでして、
綺麗な白浜、海、そして空と月が印象に強く残っています。
愛媛は寒波のまっただ中で、夕刻の強烈な冷気も身体で
覚えていますが(苦笑
さて、クリニックの内容のうち自分は、バイクパートを担当。
スイムとランから応用出来る力感、身体の感覚と動き、
あるいはそれらと、とくにランと異なる”落とし穴”となる
力感と動き、力を入れるタイミングを解説しました。
そして、ランパートでは、日本食研トライアスロンチームの皆さんに習い、
みんなでインドアとアウトドアで頭と体を使って行いました。
こちらは、バイクとランの異なる点がそのまま自分の落とし穴になっていることが、
”全てのランコーチ”に同じ課題を、違う角度から指摘され続けていますが、
今回も同様でした。。。
が、ちょっとこれはツボ!と思える改善感覚を掴んだので、
これを習得出来れば、ペースアップが図れそうです!
”ケツの穴をすっと締めて、股関節とーん”です、
なんのこっちゃですね(苦笑
そして、そのまま試乗会準備です。
各社ブースが揃い踏みでしたが、スペシャライズドは”TTB(テスト・ザ・ベスト)”
という試乗プログラムの運用実績が多く、ブースの運営に一日の長を感じました。
専用スタッフ、専用特装カー、機材の優位性があってか、多くの方々に
乗っていただきました。
そして、自分のブログとインプレを読んで、ルーベSL4に決めたい!
という方がいらっしゃって試乗を繰り返し丁寧に続けて、ルーベSL4エキスパートで
ほぼ決めていただいたのですが、その方のここまでの取り組みと、
今後のどのように乗って行きたいか、そして目標も明確だったので、
「2年の自分に最適と思えるものを選んでください!」
と、アドバイスしたところ、S-WORKSに決めて頂きました。
値段もそうですが、自分のヤル気や理想に対してふさわしい機材選択、
というのも、ひつつの重要な要素だと思います。
もちろん、実際に試乗を徹底的にしてもらい、機材の性能、
個人としての好みを反映させることも忘れてはなりません。
今回は、施設の敷地内から、一般道まで広範囲な試乗コースだったので、
自分や日本食研の皆さんが、インストラクターとして安全に配慮して、
テストバイクに集中して乗って頂けるように、配慮しました。
自分を高めるため、より上手くなる、より良いものを使う、
そしてより安全に、そんなことを伝えられた2日間だったと思います。
そして、多くの方に聞かれたこと、
「なぜ竹谷さんは、Sワークスに乗らないで、ヴェンジ プロに乗っているんですか?」
その答えは、ダウンチューブのロゴが”スペシャライズド”と大きく露出していることで
ブランド全体のPRになること、Sワークス以外のグレードも十分な性能を示すこと、
この2つが仕事的にはあります(Sワークスの性能は”十二”分です)。
しかし、個人的には、このカラーリングに愛着があり、遠征する各地の景色に映えること!
これが、けっこうポイント高かったりします。
出来れば選べる範囲で、自分がいちばん愛せるものを、自分のアクティビティにあうもの、
しかし、個人的には、このカラーリングに愛着があり、遠征する各地の景色に映えること!
これが、けっこうポイント高かったりします。
出来れば選べる範囲で、自分がいちばん愛せるものを、自分のアクティビティにあうもの、
スタイルの中に溶けこむもの、をチョイスできたら最高ですね~