昨日は飲み会で誘われた筑波8耐に参加して来ました。
何回もその会場には足を運んだことがありますが、実際に参加をするのは初めてです。
人が多く、祭り気分でかなり雰囲気がイイですね。
FISCOと違って、高低差がないので、体力格差、技術格差の開きによる
危険度が少なく、わりと走りやすかったです。
反面、そのなかでもやはり不慣れな方、とりわけ少し乗れてきた感じの方が
速い集団で上手く周りに合わせられない状況が多々あったりもしました。
上位に来るようなチーム、ショップ、クラブと同じジャージを着た方々はどなたも
うまかった印象です。
やはり、しっかりと上手い人に学ぶことが、スマートに乗りこなすための
必須、または近道なのだと思いました。
記念イベントだったらしく、クロージングセレモニ-の演出も趣向を凝らしていて、
印象的でした。
気持ちの良いイベントでした。
宮古島でのバイクをみて、トライアスリートの方々はまだまだ改善点、伸びしろ豊富だな、
なんて思っていましたが、いざバイクイベントを、ホームストレートで定点でみていると、
ポジションセッティング、フォーム、ペダリング、サイクリストもまだまだ改善点がある方々が
ほんと多かったです。
反面、一緒に走る機会のあった細田雄一選手は流石の一言の走りで、
トライスロントップ選手のスピードを体感させてもらいました。
トライアスリートは、とか、サイクリストは、とか、先入観や固定観念を持って見ることは
良くないですね。
見方を狭め、曇らせてしまいます。
そして、今日は楽しみ方を狭めないように、いつものサイクリングコースを
見方を変えて、冒険ライド的に走って来ました。
竹谷賢二presents『王滝 MTB練習会』として、SPECIALIZEDコンセプトストアでの
イベントとしての開催でした。
5月、そして9月のSDA王滝に参加される方向けの
長時間のダート走行での、経験値と能力アップを狙う意図です。
パワーバーからも差し入れがあり、ジェルとジェルブラストを
実際に走行中のエネルギー補給として摂取していきました。
ブラストは美味しい、食べやすい、と大好評で、
会話のなかで、もっとフレーバーを増やしてほしいな、という
リクエストが出て、ブドウやマンゴーなどフルーツ系はもとより、
たこ焼き味や、卵かけごはん味、などしょっぱい系も
意外といけるのでは、と(笑
噛んだら中から、ソース味や卵味のジェルが出てきたら
食感的には結構いいかも。。。
見方を変えれば新たなヒット商品が生まれるかも??
さて王滝に向けた模擬練習的な走行の中では、トラブルも
本番でも頻繁に起こるタイヤのサイドカット、チェーン切れと
その対応も実践的に経験出来ました。
これをもとに装備など対策を本番には、講じていきたいところです。
走る場所は舗装路を一歩外れたダートです。
まるで、北海道の荒野を走っているかのスケール感!
延々と続く直線も退屈と見るのか、舗装路と違った刺激と見るのか、で
走って楽しい、走って発見がある、とまったく違ってきます。
見方を狭め、曇らせてしまうと、本当にもったいないものです。
いつものルートも見る位置、見方を変えれば、違う場所に来たような、
はたまた違った世界に感じます。
これは緑の波の海沿いを走っているかのようです。
空とのコントラストが最高です!
楽しみを固定しない、ジャンルを限定しない、
見方を変えれば、様々な広がりを得られます。
見方を変えれば、どこでも、どんな状況でも楽しめますね~