こちらのレーシングドライバーズ自転車クラブ”HRDT”の皆さんと一緒に参戦してきました!
HRDTとは、 Honda Racing Drivers Team の略で、普段はHONDAのレーシングカーでこのサーキットを走っていますが、そのときの最高速度は、300km/hに届こうかという勢いですが、今回は60km/h程度と、ものすごい速度差がありますね。
ですから、バイクの高速走行ぐらいではまったく動じず、びしっとしたバイクコントロールを見せていまして、特に下りの速さは流石としかいいようもありません。そしてターマックSL3に乗る、井出さん、武藤さんは下り性能の高さにいたく満足されていて、安心して下りで攻めていけたとのことでした。
そして、登りや向かい風はというと・・・300kwを軽く超えるマシンで走りますが(バイクのエンジンは人間、そして常用できるのは今日の速い人で300Wくらいですから、 K が違います、1000倍。。。)、さすがにバイクでは200wを維持し続けるのは厳しい感じでしたが、そこはそれ、一流のメンタリティでカバー!
中山さんは3時間切りを狙って最後の最後まで集中して出し切っていました、そして満足の行く走りと結果を達成!
やっぱり人間気合です、そしてその状況を楽しめる前向きな心持です!
走る前も、走っている最中も、走った後も、楽しく笑いあっていましたよ!
後はなんと言っても、基礎体力の高さですね。固有の動作、技術の習得度はまだ低く、効率が悪いなかで、高強度の運動を持続できるのは、またフォームを持続できるのは、激しいレースの現場で、トレーニングで鍛え上げられているからですね。
今後のバイクのレースへの参戦も楽しみですし、今シーズンのカーレースの活躍も期待してしまいますね。
さて、このレースには、毎年参加したいな、とおもいつつ、1月の茂木は超寒いから無理!と寒いの嫌いな自分は走る機会がなかったのですが、今回、とても暖かく穏やかな、まさに”新春レース走り初め”といった趣で、とても良かったです。
そして、コース上にはSPECIALIZEDアルミロロードレーサーのアレーも多く見かけて嬉しかったです、やはりレースバイクはレースで使ってもらえると嬉しいです。
カーレーサーも魅了するスペシャライズドバイクですから、皆さんもぜひターマックやアレーでレースに挑戦してみてくださいね!