2011年1月5日水曜日

O2L ”オフロードトゥロンドン”

OFFROAD TO LONDON

ロンドンオリンピック出場への、険しく荒れた道のり、そこに挑むアスリートの姿を追いかけ、応援するサイトが公開されました。




「オリンピックはもう始まっています、皆の手で日本の出場を獲得したい」

自分が出場したアテネオリンピック、時は2004年でした。
オリンピック出場、正確には代表選手決定をしてから当日まで本当に多くの
「応援をしています!」 という声を頂きました。

ただし、日本がアテネオリンピック出場権利を勝ち取る前段、2003年のアジア選手権のときは、それほどは大きくなかったのも事実でした。

”日本代表選手”になることは大事ですが、それ以前に、”日本という国の出場権利”を獲得するほうが、もっと大事です。イスを確保していなければ、イスを争うことは出来ないのですから。
一人の選手を代表として送り出す前に、まずは全体として、日本の出場権利獲得を遂行していく必要があります。小さなサポートでも、多くの人が、多くの手が集まれば、大きなサポートに。

そのための応援をお願いしたい!

「多くの人に活動を、結果を、広げてもらい、より多くの叱咤激励してもらいたい」

そして、「応援をしています!」 という声をお会いしたときに直接かけていただいたことは、とても励みになりました。しかし、常日頃の大会や日常での、多岐に渡る高頻度の応援がもらえたら、さらにどれだけ励みになったことか、と。

現在は、ネットを通じて、コミュニケーションが容易に、広範囲に取れるようになっています。
そこで、大会などで実際に応援をしてもらうとともに、こういったコミュニケーションツールを利用して、多くの人の、多くの手でバックアップをしてもらえれば。

皆の生の応援の声を伝え、広めてほしい!

そういった願いと思いを込めて、サイトオープンとなりました。
まずは、現状と活動と知ってもらうこと、
次に、どうやって応援していくか、
ということをコンテンツに盛り込んでいきます。


多くの人に知ってもらう、ためには、皆さんのブログやツイッターで広げていただければ幸いです。

ツイッターアカウントはこちらになります。

ハッシュタグはコチラになります。


ロンドンオリンピックにおける、自転車競技の代表権利を得るのは容易なものではありません。
男子のトラック、ロードは獲得の道筋がある程度は見えているかもしれません。男子MTBもナショナルメーカーが威信をかけて取り組んでいますので、何とかなると思いたいです。
しかし、女子にいたっては、大幅な予算を投入して強化に励むトラックでも厳しく、またロードにいたっては道筋も見えない・・・そして女子MTBは、ぎりぎり獲得できるのでないか、といった状況です。

ゆえに、より自転車競技でより多くの選手をロンドンオリンピックに送り込むためにも、 ここから出来るだけの応援が望まれ、自分も含め、出来ることを出来るだけ、やって行きたい、と思った次第です。

皆さんのスポーツとしての自転車、その頂点としての競技、その代表選手、そして自分たちの国、日本、
ここからロンドンオリンピックという晴れ舞台で晴れて戦えるように、日本の自転車競技も前進していってほしいと思っています。

応援を宜しくお願いします!