あの日から一週間が経ちました。
計画停電の街は月明かりに照らされた静寂な世界です。
その時、自分は葉山の研修所におり、大きく長い揺れを共に感じつつも、今も、明日も、これからも何も変わることなど無いように感じていました。
しかし、それはあまりに大きすぎました、なにもかもが・・・
その日、首都高が通行止めで自宅に帰るのに車で都内を抜けることになり、そこは電車が完全に止まった、交通機能が麻痺した混沌とした世界が広がっていました。
100kmの道のりを車で8時間かけて帰宅しました、神田付近からは3時間、
あの日も月が輝いてました・・・
一週間後の今日は神田から1時間、自転車にて。
平静な時間が戻りつつあるように感じられました。
訪問先には今とても気になる数値が計測、表示されていました。
それは一週間前と同じ値を示していました。
来週も、来月も、来年も、変わらず同じ値を望みたいと思います。
「自分がやるべきことをやらないで どうして人のためにやることができようか」
今年、自分が力を入れていく仕事の打合せでした、思いを込めて頑張って取り組みます!