野辺山シクロクロスの余韻も冷めやらぬ火曜日ですが、その前の金曜日には、都内でストレッチポールの講習をコンディショニングでお世話になっているニューハレ”こうじぃ~”さんのアテンドで受けてきました!
講師は三井純一さん、コアコンディショニングの専門家でして、ランニングのコーチもされるなどの実践派な方です。
その内容は、分かりやすく、しかし、通り一遍とならない個別に即した内容で行なってもらい、理解と効果が深まりました。
以前、ストレッチポールを使ってみましたが、効果が余り体感できずに、マッサージ棒と化していましたが、しっかりと何を狙って、何に気をつけて、どこに集中して行えば良いのかがわかると、その効果は確実に、体をリバランスしてくれて整えてくれます。
実際に自分の場合は、大阪マラソンをかたびっこで走りきってからのダメージで、あるいはその前の臀部打撲によるアンバランスもあり、かなり体のバランス、体の緊張、負担箇所などが偏っていたようで、実感もありました。
我流で、適当にやって、したり顔でその効果を分かったかのようにしていた自分が恥ずかしい。。。
きちんと専門家に習って、基礎を身につける、大事ですね!
実際に、昨日のランニングは軽く腰と肩が回り、ピッチも軽く、ストライドも勝手に大きく、つまりペースが上がるように感じられました。
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正規品は類似品と素材が違く、硬度からくる効果、カバーの作りの使用感、そして耐久性が違うとのことで、安心のものをチョイスしました。
週に何度か取り入れて、常に良い姿勢を保つようにしたいと思います。
腕、脚、それを動かすためにはその基部がしっかりとしていなければなりません、それは胴体、絶対的な強さもそうですが、その強弱バランスが大事ですね。
さて、今日は、バイシクルトレーニングアプリの次号の構成をまとめました。
バイクに乗ることは、ロードも、MTBも、シクロクロスも、トライアスロンも、すべて基本は一緒です。それぞれに必要とすることの強弱バランスはありますが、胴体をいかに保ち、腕と脚を動かし、バイクに推進力を与えて、コントロールするか。
状況の違いから、上体の伏せ角度、腕の余裕度、ペダリングのパワー発揮と伝達パターン、など変わってきますが、基本は同じです。
同じ人間がペダルを漕ぐ、という動作を主眼に行うのですから。
そんな考えを踏まえて、内容を掘り下げていきます。
野辺山シクロクロスでも、あまり上手く乗れていない方が多かったので、オフロードライディングということで、MTBにとらわれずシクロクロスにも当然共通することを取り上げていきます、きっと参考になることでしょう。
基本のロードバイクの各編も事前に復習しておいてください。
12月中旬の2本構成のリリースを目指して、制作を進めています~