先週末はお台場EKIDENは5kmを走ります。
短いから”楽”、なんてことはなく、
短い分、速く走らなければなりません。
短距離の速度を上げることは、とてもむずかしいです、
それは自転車も同じですね。
長距離を走るときは、持久力と、経済性が必要になりますが、
距離が短くなればなるほど、神経系、動きの速さ、が大事になってきます。
こちらはお台場EKIDENのレースデータです。
雨が振って路面がすべりやすく、アンカーのためたくさんの前走者を
コーナーやクランク状のセクションが多数のコースで抜いていきますが、
速い人はやはり速いタイムで走っていましたので、
まあ、誤差の範囲としてもいいでしょう。
1kmあたりの最速は 平均171pm 3’45”ペース 95rpm 140cm となります。
こちらはそれに先立ち、1週間前に1kmINTVL5本を行ったデータです。
この時の最速は 1kmあたり 159pm 3’34” 141cm
さらに前日に1kmINTVLを4本したデータです。
最速は 1kmあたり 3’34” 169bpm 98rpm 142cm
ストライドは速度と比例して結果的に大きくなっていくと思いますが、
ピッチが3分台で走ろうと思うと、95rpmは保たなければならないようです。
そして、これが今年2月の三郷ハーフマラソンのデータです。
やはり、後半に向けてピッチが落ちています。
序盤は95~97rpmなので、2ヶ月後のこの大会でパーソナルベストを更新するためには、
このピッチを高く保てるように練習をしておくことが必要になります。
速く動かすのは、まさに神経系の開発になります。
速く動かすためには、当然速く動かさなければなりません。
力を抜いて、スムーズな動きを身につけられるように。
かなり苦手な分野ですが、出来ていないことは、やっていないから、出来ない!
張り切って取り組んでみます~