今日は立春、春のような陽射しに誘われて
長距離ランニングへ出発。
目指したのはこちら!
真下から見上げると先端が見えませんね(苦笑
そうです、答えはスカイツリーです。
自宅の少し先から測って、16.6km片道なので、実往復距離は35kmになります。
こちらのショッピングゾーン、ソラマチを少しのぞきましたが、
月曜日ですが、さすがに修学旅行、観光で人人があふれていました。
流石に、往復するとなるとお腹も空くのでここで補給しました。
田舎しるこで腹持ち抜群!
ランニングだと、バイクの盗難など気にせず店内に入れるので、
こういった場所にも気軽に立ち寄れます。
都心にバイクで向かうのは正直、あまり気のりがせず、
思いっきり漕いでいける郊外に向かっていくことが多いですが、
ランだと観光気分で走るポイントを見つけるのもいいですね。
まあ、それだけ、人参がぶらさがらないと、なかなかランニングの長距離を走れない、
とも言えますが(苦笑
バイクはペダリングしているだけで気持ちいいので、なるべく止まりたくないですし~
とはいえ、ランの長距離トレーニングはやりがいがあります!
昨日のハーフで思うほどにPB更新が出来なかったのですが、
そのレースの疲労を利用してのトレーニングとしました。
転んでもタダでは起きない!
前のトレーニングの疲労を残した、これを予備疲労といいますが、
その状態でトレーニングを行うことで、レースの後半、疲れてきた時の状態を
簡単に再現して、それに耐えて、しっかりとしたフォームと動きを維持し続ける意味合いがあります。
疲れてきて、フォームと動きががたがたになったら、辛い上にさらにペースも落ちてしまいます。
それを防ぐためのトレーニングです。
まさに、疲れてからが練習、なのです。
往路は体の張りが体に残るなか、比較的楽に一定に走りました。
グーグルマップで事前に信号の少なそうで走りやすそうなルートを選んでおきますが、
これがドンピシャで走り易かったです。
ほぼルート検索通りにだどったことが、POLAR RC3GPSのログでも確認できます。
距離も同じですね。
徒歩だと3時間27分、って出てますが、ランだと1時間27分、
ランパートで歩かないことの重要性が、これだけで単純に理解出来ますね~
概ね往路と同じペースを保つようにしますが、途中から後半にかけて流石に辛くなってきます。
しかし、ここからがこの練習の大事な踏ん張りどころです。
信号で止まりたくないけど、止まったら心中ではホッとしたりもしながらも、
後半は気合と根性も試されます。
もちろん実際のフォームと動きに注意しながら、張った脚やこわばった関節でも
確実に着実に足を進めます。
ピッチを落ちないようにすることが大事なポイントですね。
今回は、往路も復路も平均92rpm,一分間に184歩ですから、
往復の歩数はm184歩x往復の時間=16,463歩!
これだけの負荷が脚にかかるので、エネルギーとしての持久力と同時に、
体の強さ、耐久力も必要ですね。
もちろん走動作が上手くなればなるほど、一歩一歩の衝撃を減らせるでしょうから、
同時に体の運びの技術も重要です。
ラスト2kmくらいで橋のアップダウンがあって、それもまた辛く、しかし、ここが大事だ!
ああ、レース後半はこんなかんじだから休まず最後まで!
と、しっかり最後まで集中して少しペースも上げてゴール!
長距離トレーニングは、ランもバイクも、やり遂げた充実感がとてもありますね。
長距離トレーニングは、ランもバイクも、やり遂げた充実感がとてもありますね。
これで、昨日のハーフマラソンのネガな気分は吹っ飛んだので、また張り切ってトレーニングします~