2013年4月12日金曜日

SHIVでのレース装備と給水プラン

決戦ホイールが決まったところで、今度は補給の装備をセットしてみました。

標準装備されていますが、水、エネルギードリンク、エイドで受け取るボトルなど
レースではそれ以外にも携行出来るようにしていきます。

また、スペアチューブ(またはタイヤ)、エアカートリッジ、さらには
パワージェル、パワーバーなどの補給食も携行する方法を検討します。



そのレース装備を装備したSHIVです。

見えずらいですが、エアロバーには補給食を入れるバッグを装着しています。

フレームにはチューブとエアカートリッジをテープで装着、
実際には現地で調達しますので会場で装着します。




エイドでもらうバイクボトルは、サドル後方にボトルケージをタイラップで工夫して
十分に固定しています。
水が入っていて重くても、振動でも落ちないように十分注意します。

また、ブレーキや下り、コーナリングなど後方に荷重を移すときの
ボディアクションに邪魔にならないようにもしています。

ボトルは一時的にここに入れておき、ハイドレーションバッグが少なくなったら、
そこに中身を注ぎ込んで補充していきます。

エイドで受け取り、ハイドレーションに注いで飲んで、次のエイドでまたボトルを受け取ってを、
繰り返して、バイクパートを切り抜けます。



効果路イー名エネルギードリンクを入れるボトルは、エアロボトルをチョイス、
これに入れて持っていきます。

この専用ケージは、穴の位置を加工してSHIVに装着できるようにしてあります。



そして、SHIVのハイドレーションはこのような形をしていて
ダウンチューブに内蔵されます。

エアロフォームの低く伏せた姿勢のまま、飲み口から水分補給が出来ます。


体を起こすとそれだけ空気抵抗と受けますので、空気の壁のブレーキになりますし、
脚も止まりがちですので、一定ペースで走りながら給水できるのはとても便利なのです。



いよいよバイクはこれでレース準備万端!

来週にはいったんバラしてパッキングするので、忘れ物をしないようにしなければ~


【追記】


エアロボトルの隙間をSPECIALIZEDヘルメットに付属している
フィットか感微調整用のクッションパッドを使って埋めて、密着性と
安定性、傷つき防止を施しました。



ご要望のあったボトルケージの固定方法を、アップで撮りました。

固定力は3本で十分出ていますが、2本を脱落防止、バックアップとして
加えたタイラップ5本で固定しています。


宮古島のボトルでもバッチリとホールドしてくれますよ~