決戦ホイールが決まったところで、今度は補給の装備をセットしてみました。
標準装備されていますが、水、エネルギードリンク、エイドで受け取るボトルなど
レースではそれ以外にも携行出来るようにしていきます。
また、スペアチューブ(またはタイヤ)、エアカートリッジ、さらには
パワージェル、パワーバーなどの補給食も携行する方法を検討します。
そのレース装備を装備したSHIVです。
見えずらいですが、エアロバーには補給食を入れるバッグを装着しています。
フレームにはチューブとエアカートリッジをテープで装着、
実際には現地で調達しますので会場で装着します。
エイドでもらうバイクボトルは、サドル後方にボトルケージをタイラップで工夫して
十分に固定しています。
水が入っていて重くても、振動でも落ちないように十分注意します。
また、ブレーキや下り、コーナリングなど後方に荷重を移すときの
ボディアクションに邪魔にならないようにもしています。
ボトルは一時的にここに入れておき、ハイドレーションバッグが少なくなったら、
そこに中身を注ぎ込んで補充していきます。
エイドで受け取り、ハイドレーションに注いで飲んで、次のエイドでまたボトルを受け取ってを、
繰り返して、バイクパートを切り抜けます。
効果路イー名エネルギードリンクを入れるボトルは、エアロボトルをチョイス、
これに入れて持っていきます。
この専用ケージは、穴の位置を加工してSHIVに装着できるようにしてあります。
そして、SHIVのハイドレーションはこのような形をしていて
ダウンチューブに内蔵されます。
エアロフォームの低く伏せた姿勢のまま、飲み口から水分補給が出来ます。
体を起こすとそれだけ空気抵抗と受けますので、空気の壁のブレーキになりますし、
脚も止まりがちですので、一定ペースで走りながら給水できるのはとても便利なのです。
いよいよバイクはこれでレース準備万端!
来週にはいったんバラしてパッキングするので、忘れ物をしないようにしなければ~
【追記】
エアロボトルの隙間をSPECIALIZEDヘルメットに付属している
フィットか感微調整用のクッションパッドを使って埋めて、密着性と
安定性、傷つき防止を施しました。
ご要望のあったボトルケージの固定方法を、アップで撮りました。
固定力は3本で十分出ていますが、2本を脱落防止、バックアップとして
加えたタイラップ5本で固定しています。
宮古島のボトルでもバッチリとホールドしてくれますよ~