2010年6月30日水曜日

2011GPLから帰国


ただいま!

Bigライドの疲れか、移動の疲れか分かりませんが、とにかく寝ます。。。

2010年6月29日火曜日

SPECIALIZED 2011 Global Press Launch Day4

今日は、公式な発表や説明などの時間はなく、
MTB,ロードバイクともに、ガッツリ乗ってください!
というための一日でした。

ニューモデルを徹底的に乗って記事にしてもらう、という 
Ride first的な感じがプンプンして、とてもいい感じでした!

プレスの皆さんもどなたも十分に走れる方々ばかりですが、
さらにかなり走れる方たちばかりが参加されるロングライドがBig Ride !

これに合わせて、乗ったバイクは、2011ニューS-WorksルーベSL3です!
結果から言うと、その走りはスムーズな路面ではターマックSL3と一緒と間違えるかの如きかっちりとした、寸分のロスのない走行を得られるています。
そして、荒れた路面、こちらでは路面に穴が空いていたり割れたりしている部分も大きなスケールです、に突っ込んだりしても、あれ!?と思うほど挙動の変化が限りなく少なく、何もなかったのごとく進んでくれます。
波打っている路面でも同様で、失速することなく速度を維持してくれるので、まるで路面抵抗が少なくなっているかのようにスムーズに走り、その滑らかさたるや、なんとも伝えきれません。
高級乗用車の要件でもあるフラットな乗り心地をこのロードバイク、ルーベSL3は実現していました!

結果的に快適ではありますが、剛性を高めて、かつ吸収をも高めることで、全く違うステージのバイクになった感があります。

快適志向というよりも、上級志向の乗り味を追求したようですね。
全てのライダーが乗ってみてイイ!と思える上質感をとても強く感じました。

これが、ルーベSL3で走った、Big Ride !のGPSデータです。


コロラドの走りやすいルートを繋いだコースで、実際に走りやすく、ええっ!というようなクライミングとかはありませんでしたが、とにかくスケールが大きい!

ルートの途中にはMTBとしては馴染み深い、ヴェイルやレッドビルも通ったりと、ちょっとした観光気分でもあります。

が、ポラールの心拍データは次のとおりでした。



4つある登りのうち、一つめはウォーミングアップで軽く流して、
2〜4つ目は、まさにヒルクライムレース!

それも標高は3000m超ですよ!!!
(あれ、画像データは標高数値が飛んでいるので、日本に帰ったら再度アップします)

もう、息も絶え絶え、頭くらくら、視界はチカチカ、脚はビリビリと、
富士山に迫る高地で追い込むものではないですよ…

でも、一緒に走っているのは世界のプレス、そしてスペシャライズドのスタッフたち!
ドイツ、フランス、USAなどプレスの皆さんもめちゃ頑張って走りましたし、
社長のマイクシンヤードさんも全てクリア、全ルートを走破しています!

加えて、トップの順位を一緒にあらそったのはロードバイク部門の責任者でした、
みずからもストイックに高いレベルの走りを追求しているからこそ、
バイクに対してもシビアな要求を満たす性能に高め続けていけるのですね。

実際、1は集団で、2と3はトップ通過でしたが、4のクライムは向い風を
一人引きしていた影響もありますが、最後さされました… 
とてもレベル高いですよ、本当に!

さらに、BGフィットの生みの親、アンディー・プルーイットさんも一緒に走りました!
ご本人は右足が義足なのですが、乗車中はそれとは感じさせない走りをしていまして、
ご本人自体の脚長差、構造上の問題も解決して、良いフォームで乗られていたことが
印象的でしたし、最後の平地でローテーションにも加わり、パワフルな走りも
披露されていました。

他にも、いろいろなことを吸収してきましたので(楽しんできたとも言える)、
今後の活動の中にエッセンスとして加えていきたいですね。

最高に楽しいコロラドのバイクライドの日々でした!



あ、プレス発表会でもあったんですよね(汗
新製品については折を見て随時アップしていきますが、
あれこもこれもどれもとてもいいものが出ますよ。

とくにサドルの改良は著しくて、個人的にとても気に入ったモデルもありましたので、
入荷が待ち遠しいです。

他にもさらに人気を加速させるであろうBGシューズのラインナップ強化や、
185gのニューヘルメットなどもあります。

明日は、05:30という早朝にバイク天国を発ちまして梅雨の待つ日本へ帰ります〜

2010年6月28日月曜日

SPECIALIZED 2011 Global Press Launch Day3

今日は朝から昼過ぎまで、ミッチリと撮影をこなして、出番完了!

午後2時からは、このようにバイクを山盛り積んで、
コロラドのトレイルに走ってきました!



スタッフ、プレスが入り交じってのトレイルライドは、上りも、下りも、
満喫でした!

トレイルは最高だし、一緒に走っているメンバーが速くて、
レースのような感じを思い出しました。

自分たちのパックの先頭はスペシャライズドスタッフ、
そし追従するプレスの皆さんの中には
ロッキーマウンテンエリアのMTB情報を発信している方だったり、
我らが轍屋のCUBさんも!

とてもエキサイティングで楽しい3時間超えのライドでした。

明日は、90マイル、3000mアップのロードのビッグライド!
社長のマイクさん自らの立案で、全員半ば強制参加!?

いえいえ、皆さん楽しみにしていました、自分も楽しみです〜

2010年6月27日日曜日

SPECIALIZED 2011 Global Press Launch Day2

今回のプレス発表会で、一緒に仕事をさせてもらっている専門各誌のスタッフは
精鋭ぞろいで、仕事もテキパキと進んでいます!









なんとなく、イメージが伝わりますか?
楽しそうでしょう、そうです、楽しみを提供するバイクを伝える仕事ですから、
自然と楽しく仕事ができてしまうのですよね〜

写真の中にあるとおり、プレゼンでは各種の解析資料なども交えてニューモデルの説明、
そして、本格トレイルが張り巡らされている広大なMTBパークをリフトで上がって、
ビューンと下ってきて楽しんでいます。もとい、バイクをチェックしていますw

ロードバイクはアップダウンを4時間軽く?走って、楽しんでいます。
もとい、チェックしていますw

魅力ある走り、写真、コメント、今後ドンドン発信されていきますので、
乞うご期待です!

自分はというと、Ride first, work later ですです。

2010年6月26日土曜日

SPECIALIZED 2011 Global Press Launch Day1

いよいよ明日に世界同時解禁になります、
スペシャライズド2011モデルのプレス向け発表会の会場、
コロラド州キーストーンリゾートに来ています!


ウエルカムディナーでは、マイクシンヤードさんのメッセージの他に
会場が2800mという高地ゆえの、フィジカル的なアドバイスもあったりと、
本格的な内容に感嘆しています。

写真では楽しそうな飲み会風景っぽいのですがw

それにスタッフの人や、マイクさん自ら日本プレスのテーブルに出向いてきてくれて、
お礼を述べるなど、とても歓迎されている様子がうかがい知れます。

そして、ニューモデルとともにライドの話題になると、皆さん一様にテンションが上り、
とても楽しそう!

いい雰囲気で迎えています〜




2010年6月25日金曜日

ライド、ライド!

今日はこれから、成田~コロラドKeyStoneスキーリゾートに行ってきます!

そこでは、SPECIALIZED2011ニューモデルのプレス向け発表会があるのです!!

最高の場所で、最高のモデルに乗れるなんて、最高に幸せですね~

仕事も最高にやってこないとw

個人的に期待しているのは、最新MTBで、最高のトレイルを走ることですね、
このロケーショならではの、エンターテインメントですからね!


なので、準備をしなければならないのですが、
天気に誘われて、トレーニングライドに行ってきました.

短時間ならば、バシッと走るのが効果的、
ロングならば気ままに走るのが、今の自分のライドスタイルですね。



今日はこんな感じ。
先日の取材の折説明していたトレーニングを実行してみました.

「言うは易し、行うは難し」

なんとか実行しましたが、本当にキツイ。。。

でも、幸いったトレーニングの効果を知ってもらい、広めていきたいのならば、自分でもやらねば、ね。

やりきった今は充実感でいっぱいです!
と、余韻に浸っている間はないので、そそくさ準備して、USAに行ってきます!

2010年6月24日木曜日

ヒルクライムのポラールデータ



先日のツールドつくばの動画を見た方からこの時の心拍データを見たい、
とのリクエストを頂いたので、アップしてみます。

クルクル楽そうに走っているように見えるかもしれませんが、
しっかりと良いペースで走っていることが分かると思います~




サドル&シューズが自由に試せる BG体験会

ファンステでのイベント紹介です、コンセプトストアとのコラボ企画ですのでスタッフが懇切丁寧に対応させていただきますよ!

是非おこしくださいね~

http://funsta.jp/news/node/467より

スペシャライズド presents サドル&シューズが自由に試せる BG(ボディ・ジオメトリー)体験会

ライダーの快適さのため、解剖学を元に生み出された理論、それがボディ・ジオメトリーという理論です。
その理論に基づいてスペシャライズドのアイテムは生み出されています。

しかし、そういった難しいことは抜きに、まずは体験していただこうというのがこの体験会の趣旨です。

今回はライダーに接する重要なポイントである「サドル&シューズ」に焦点を当てて「体験」していただきたいと考えています。

準備しているものは、適切なサドルサイズを選択するための測定器や、シューズインソールの適切なサイズ選びのためのゲージ、実際に試すことができるテスト用インソールやシューズです。
また、テスト用サドルに乗ってを試すことができるようにテストバイクとローラー台を用意しています。
テスト用サドルは各サイズ準備しているので、ローラー上で色々と試すことが可能です!

体験会の進め方としては、まずBGについての説明をさせていただいた上で体験会をさせていただこうと思います。

●開催日:6月26日(土)
●受付:ファンライドステーション 10:50集合
●開催場所:アールビーズ本社6F
●開催時間:11:00~13:00
●定 員:15名(先着順)
●参加料:無料

●応募方法
メール(下記アドレス)のみで受付とさせていただきます。
件名を「BG体験会参加希望」としたうえで
①氏名
②住所
③年齢
④スポーツバイク歴
⑤連絡先メールアドレス
⑥当日の連絡先となる携帯番号
をご記入下さい。
申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。

●締切日:6月23日(水)

応募あて先メールアドレス
event@funsta.jp

バイクをお持ちの方は開催会場までバイクをお持ち頂いてもOKですし、手ぶらで来ていただいてもOKです。
お待ちしております。

2010年6月23日水曜日

TKヒルクライム映像

なんと先日のツールドつくばで映像をとってくれた方がいらっしゃいます!

それも、ずーっと後ろについていてくれているので、自分の走っている姿を
一部始終観ることが出来ます!

貴重ですし、皆さんの参考になればと思います。

アップありがとうございました、yumerin3776 さん!



POLARを使いこなそう!

今日は自転車専門誌”バイシクルクラブ”での取材でした。

といっても、今季の主役はコレ!

POLAR CS500です!

他にも CS600 with Power と新製品紹介とその使いこなしを解説してきました。

機能とデザイン、そしてコストパフォーマンスに優れたこれらを用いて、

効果的なトレーニングを行っていきましょう。


SPECIALIZEDコンセプトストアでは、定期的に心拍トレーニング講座を開催していますし、

この秋にはポラールサイクリングアカデミーを東京でも実施しますので、乞うご期待!


この内容は来月発売号にドドーンと掲載なので、お楽しみに~


2010年6月22日火曜日

ツール・ド・ちばってイイね!

さて、さて、この楽しそうなのは慰安旅行ではありませんよw

ツール・ド・ちばでの事前取材の様子です、正確にはその晩の夕食の様子ですが。

このような海の幸、走った後の満足感や、楽しい会話で盛り上がれるのが、魅力です。

このような景色を眺めながら、3日間走り続けるのです!

ですから、夜もそれはそれは会話が盛り上がること請け合いなんですよね。


海あり、山あり、そして食あり、距離も3日間で350kmとまさしくツールって感じですし、

是非、皆さんも参加してみてはいかがですか。


http://www.tour-de-chiba.jp/


といっても、すでに人気化しているイベントですので、アッという間に定員満員御礼となるそうですので、

お早めにどうぞ!








2010年6月21日月曜日

千葉で海の幸を堪能しています!

詳しくはあした〜

2010年6月20日日曜日

ツールドつくばを走る

行ってきました、ツールドつくば

走ってきました、不動峠、

案の定、2分近く遅くなっていて、走っている途中からため息、はぁ


ですが、今回は、わがまま言ってなるべく最後尾からスタートして多くの人と

”頑張る”を共有したい、との思いから走っているので、今は今なりに精一杯!


結果、表彰にも出させてもらって、かえってスミマセン。

ですが、いろんな方との新しいつくばの楽しみを再発見できた感があります。


運営も、2回目ながら、かなりかっちりとした運営が徹底されていました、

後は、より個性的で、盛り上がる仕掛けをもっと増やせたら、より盛大になる可能性が十分でしたね。


終了後は、場所を移し、自分も含めて、FORZAつくば本店での『ヒルクライム直後!ワンポイント講座』でした。

こちらも疲れた体のところ、また告知がタイトな中、多くの方に集まって頂き、盛りだくさんの内容で展開できました。

ポラールデータを自分の反省も含めて公開解析、参加者の有志の方もその場で見させて頂き、データの見方、考え方、生かし方を解説させてもらいました。

さらにカラダに残る疲労感、その部位から、どのような負担が掛かっていたかも解説、改善、強化方法などもあっという間の3時間でした。

本当にどこのイベントに行っても、ディーラーさんに行っても、熱心なサイクリストが多くて、ただの流行りではない、本気度高い、ことが実感出来ます。

みんながより良いライドが出来るように!いろいろやっていきます、

自分もより良いライドのために、もっとやっていかないと~


2010年6月19日土曜日

ファンライド 富士MTBサマーキャンプ プレレッスン


今日は富士MTBサマーキャンプに参加される方の中で、
SPECIALIZED提供レンタルMTBに当選された方への
事前レッスンを、幕張MTBコーズにて 行ってきました。


MTB初めての方ばかりでしたが、とても楽しそう!

それにとても上達が早い!

さらにノリがよく盛り上がり上手!

と、MTBにピッタリの皆さんでした。

当日もこの感じで盛り上がっていきましょうね~


まだ申し込みは間に合いますので、皆さん
ぜひ、ぜひ、ご一緒しましょう!




2010年6月18日金曜日

イージーライド&ヒルクライム



今日も雨降る前を見計らい、行ってきましたイージーライド。
蒸し暑くても、走っていれば薄曇りでしたので、気持ちが良かったです。

セクターの写真はこちらにアップしていますので、御覧下さい。



すっかり練習ではない気持ちの良いライドが定番とかしつつある中で、今週末は現役時代に
足繁く通っていた筑波山で開催される ”ツールドつくば2010”、

不動峠や筑波スカイラインをつないで、つつじが丘まで登るんですよね。


現役時代の最速不動タイムが、自走往復の途中で登って、10分15秒くらいだっけかと。
今はプラス何分になることやら・・・

やっぱり、イベントに出るとなると緊張しますね、
モチベーションも高まりますから、定期的に頑張るイベントを年間スケジュールに
組み込んでいきたいところです。

乗鞍、王滝、沖縄、このあたりを頑張っていきますかね。

さて、明後日は大会終了後、つくば市のバイクショップ”FORZA"にて
面白い試みのイベント、題して『ヒルクライム直後!ワンポイント講座』
普通は直前ですよね、今回は直後なんです。

内容としては、そのレースの結果をもとに、何を読み取り、何を次回につなげるか、
という反省、データ解析、などを行う予定です。
皆さんのデータが有れば、それを活かして、なければ、自分のポラールデータから読み取れること
などを説明していきたいと思います。

データ、PCなど持参で皆さんお立ち寄りくださいね!




嬉しいコメント

BGフィットの際にS-Worksシューズを導入して頂いたお客様からの嬉しいコメントです!

> スペシャのシューズの軽さは特筆ものでペダリングの回転運動の軽さを体感できます。
> またクーリングがとても効いており、足裏の暑さによる不快感も感じません。
> (以前のシューズでは足裏のずれによる摩擦熱?が発生していたか?)
> 表皮の処理で雨の汚れもつきにくく、きれいな状態が保ちます。
> 等たいへんお気に入りとなっています。

全く同じ感想を自分も持っていますし、
多くの方に実感いただけるメリットだと思います。

ありがとうございます!

2010年6月17日木曜日

セクターコンプ 2011アーリーモデル

今日はコンセプトストアに機材持参のために、車で行きました。


ですがその前に、バイクに乗りたくてうずうずしていたので、乗ってきました。

乗ってきたバイクは、2011アーリーモデルのセクターコンプです!

最近の気ままなイージーライドに、ベストチョイスで気に入っているセクターのニューモデルは、リアがカーボンバックになっています。

これにより路面振動の減衰、細かい路面からの雑味を消して、路面の荒れた面のエッジを吸収してくれて、一クラス上の上質感です。

走行感としては、2010モデルも十分にシャキッとしていましたので、その面では同等でしょうか。

そして、モデルチェンジした、シマノ105コンポを採用していますので、

変速&ブレーキ性能が飛躍的に上がっていました。

105は、ブラケット形状の素晴らしくとても手が置きやすく、目をつぶればデュラ、アルテとも区別がつきにくいです。

なかでも、ブレーキも軽く少ない入力で大きな制動力を発揮してくれるのは大きな魅力です。

さらに、クランクまわりの剛性も格段に上がっています!


と、2011アーリーモデルにはニュー105コンプの魅力満載ですが、それだけではないのが

SPECIALIZEDの本領で、サドル、ハンドルとフィッティングに大事なポイントがこれまたこだわっていて、想定にユーザーにしっかりとマッチするモデルに仕様変更されています!

昨年よりも価格は上がっていますが、その分、性能、体感評価も向上しています。

ただし、シフトレバーの操作の軽さは従来コンポ105のほうが、シャチッと軽いです。

ニュー105はパキュっというかんじです、って超感覚的な表現ですが。。。

ともあれ、セクターは2010、2011モデルともに諸条件で合う方を選んでいただければ、十二分に満足いただけると自負していますよ。


また、詳しくは乗り込んでから、詳細インプレしますね~






2010年6月16日水曜日

映画の世界


↑このブログで紹介した映画’American Flyers'をSPECIALIZEDジャパンスタッフから
本場で入手したDVDを借りて、観ることが出来ました!

1985年の映画で、その映画のムードは自分が若かりし頃のコレ!ともいうべき’Footloose’と同じ!
ああ、’Top Gun’も同じ頃ですね。

踊れないけどダンスっていいな~ とか
やっぱKawasaki Ninja だな! とか

そんな自分の青春まっただ中、それは大昔のことですが、自分の原点ともいうべき空気感が
このころの映画にはありまして、それを'American Flyers'で思い出しました。

情熱、仲間、恋、挫折、成功…

ロードバイクでの山岳ステージレースが山場になってくるのですが、
そのシーンは25年前の映画とは思えないほど、自転車に乗っている人なら誰しも
みずみずしく流れる疾走感は気持ちがよく、いま見ても新鮮でもあります!

そして前編にわたってのもう一方の主役が主人公兄弟が乗るロードバイクですが、
それがSPECIALIZEDのロードバイク”Allez”なのです。

クロモリロード全盛の時代、その頃からSPECIALIZEDはロードバイクも手がけていて、
映画にも登場して主役を張っていたんです。

じぶんがNinjaに憧れていた頃に、かの地ではAllezが人気だったようですね。

Allezの発売は古く、1981年からで、なんとスタンプジャンパーと同じなのです!
MTBだけでなく、ロードも同じ温度、同じ時間をかけて作り続けているからこそ、
今のプロダクトがあるんですね~











2010年6月15日火曜日

より速く!なライド

今日は梅雨の合間をぬってのグループライドでした。



POLAR RS800CX のGPSデータをグーグルマップで表示してみました。

ルートの色分けは運動強度になっていて、オレンジはハードゾーン、
つまりほぼレースペース的な感じです!

先頭交代をしますが、実力に応じて、引く時間を調整していますので、
みんなでもれなく高強度練習となりました。

より速く!というように持続出来る最大パワーをだしながらの先頭交代ですから、
その走りはスリリングで、楽しい!

Tarmac SL3 の性能を思う存分に味わえる瞬間ですね~


でも、毎回これでは(汗

基本的に、Big Easy という気ままなロングも最近のお気に入りなので、
それには、より速く、というよりもより長く、という性能軸があり、
それは、一日中漕ぎ続けられる、と言うことがポイントになります。

Tarmacでもその走りは出来ますが、やはり、身も心も Take it Easy にいけるフィーリングの
バイクが向いていますね。

レーシーなサイクリストも、そんなキャラクターの違うバイクにも乗ってみると、
トレーニングに煮詰まることなく、自転車に煮詰まることなく、
長~~く一生楽しめると思いますよ。

そういった意味では、自分の場合は立場上恵まれていて、いろいろなバイクに乗ることが出来るので
煮詰まらずに現役時代も、引退した今も楽しませてもらっています♪

そうそう、そんな立場の職権乱用?で2011モデルのバイクも早くも乗る機会に恵まれます。

明日は雨なので、バイクを組んで、また紹介しますね~






雨天中止です

明日予定していました、ファンライド読者ツーリングは
降水確率が極めて高いので、中止となりました。

楽しみにされていました皆さん、申し訳ありません。

また次の機会に一緒に走りましょうね!

2010年6月13日日曜日

かっこいい!



ZIPPのWEBのカンチェラーラです。

ターマックSL3、かっこいい。

フォーム、かっこいい。

そして、シューズ、カスタムですよ、スペシャルですよ!

フォームのかっこよさといっても、上体角の深さや、背中のアールをまねしちゃだめですよ、
筋肉の量、柔軟性、骨格、それらのバランスにより、その見た目は人それぞれになりますから。

腹部の保持はしっかり真似しましょう!

全日本優勝!優勝!優勝!そして全日本優勝!!

コンタドールがラルプデュエズを制し、ドーフィネステージ優勝!

カンチェラーラがTTを制し、ツールドスイス優勝!

と、勝利を量産しているSPECIALIZEDが全日本タイムトライアル選手権も優勝を!!


シクロワイヤードより

福島晋一選手がやってくれました!!!

ご本人の何なみならぬ努力の成果ですが、
機材の貢献の大きなタイムトライアルなので、アドバンテージもあったでしょうね。

とくに日本へのBGフィット導入当初から、ニューバイクごとに必ず
BGフィットを行い、ライディングパフォーマンスの適正化を行ってきた効果でもあると思います。

本当に、
おめでとうございます!!!

2010年6月11日金曜日

ride works

こちらのBGフィットも評判いいみたいですよ!

http://rideworks.jp/bg-fit.html

フィッティングスペースへのこだわり、
WEBページの作りこみ、
その熱意が伝わってきます~


理想のフォーム!

バイクのフィッティングにおいて、
”理想のフォーム”と言うものは見かけではありません。

その人のカラダに適正であり、目的に適合している、という状態が”理想のフォーム”です。

しかし、あえて言わせていただきます、
これは理想的なフォームであると!



昨日のSPECIALIZEDコンセプトストアでの、BGフィットのお客様の完成形です。

カラダは自然でリラックスされている状態で、かつ、
レースにおける出力とエアロのための上体の前掲角とが、
無理なく、両立されています。

不自然に、無理に力を入れて形、フォームを作ることはNGです。

その人の適切な運動姿勢は、その人の自然と力が出せ、動ける姿勢になります。

力を出す、動く、は四肢ですが、胴体がしっかりと適切な状態に保たれていないと、
関節、筋肉で繋がる四肢は適切に稼働しません。

中心が崩れれば末端も崩れる、と言うことです。

胴体、脊柱、胸郭、骨盤という体幹が中心で、
それに繋がる、四肢の付け根、肩関節と股関節、
その中間にある、肘関節、膝関節、
そして末端は、手関節、足関節、となります。

中心を決めめれば、末端はそこに繋がる場所にあればいいのです。

バイクにおいては、ペダリングの足首やハンドル位置と言う、”末端”に意識がいき、
それをどうしよう、こうしよう、と論じられますが、まずは、適切な胴体を、中心を確保することから
はじめなけれなばりません。

逆に末端を「こうあるべし」と無理に決めてしまうと中心に悪影響を与えてしまっている場合が
とても多く見受けられます。

ハンドルが上体の位置を決めるのではなく、上体がハンドル位置を決めます。

前回のブログ、腰痛になりやすいライディングフォームでも書きましたが、
身体の痛み、疲れを引き起こさないためには、
1)自然な運動姿勢をとる、速い人のフォームを真似るために姿勢を無理につくらない。
2)カラダに合わせた適正なバイクフィッティング。
この2つがポイントになります。

理想のライディングのために理想のフォームを。

昨日のBGフィットは”会心の一撃”でした!

こちらもとても嬉しかったですよ~



2010年6月10日木曜日

Tarmac SL3入賞!



富士ヒルクライムのエ年代別表彰式の様子です。

赤のポロシャツの満面の笑顔の彼は、スペシャライズド・ジャパンのスタッフです!

マーケティングで、日頃忙しく働いていて、週末もイベントなどでトレーニングを満足に出来ていない様子でしたが、
今年新調した S-Works Tarmac SL3に乗って、軽快に登れたとヒルクライムを満喫していたようでした。

やはり、記録、順位、速度、を狙っていくならば、SL3ですね、
自分もエンデュランスライドは毎週していましたが、ヒルクライムやレースペースのトレーニングらしいトレーニングは
行っていませんでしたが、SL3に乗り換えただけで、身体のコンペティションスイッチが入って、
高いパワーを掛けて速く進む、というのがわかりやすく、楽しく行えるので、結果的に上位陣とゴールができました。

自分に妥協なく攻めたい、そんな方にピッタリですね~
Posted by Picasa

2010年6月9日水曜日

腰痛になりやすいライディングフォーム



バイクを身体に合わせて適切にフィッティングをしても、その上でどのような姿勢をとるかで、ライディングフォーム、体の負担、パフォーマンスも変わってきてしまいます。

ライディングフォームで一番大事なのは、足首の角度や肘の曲がり具合でも、ましてや背中のコブでもありません。

一番大事なのは、上体の適切な保持、です。胴体、あるいはコアと言ってもいいでしょう。
これを適切な位置に保つことこそが、バイクフォームの一番のポイントになってきます。

4面ある動画、
左上は自分自身コアをすっかりとさせ、胴体を適切に保っています。
右上は、腹圧を抜き、お腹を引っ込めた状態です。
左下は、その二つのフォームを重ねています。
右下は、適切な状態から、腹圧を抜いてフォームが変化して良く様子です。

詳しくはまた後日解説しますが、今回は、体の負担、と言うことで進めていきます。

適切なフォームでは、自分自身どこにも過度の負担、緊張がなくとても自然でリラックス、
長時間も乗れそうですし、高いパワーも発揮しやすいです。
呼吸も大きく、腹式呼吸も、胸式呼吸も、そして全呼吸も可能です。

右のコアが抜けた状態では、お腹は何も感じませんが(仕事をしていません)、
赤丸印の部分が極度の緊張を強いられています。
また、腹式呼吸ができす(横隔膜が下がらない)深い呼吸も出来ません。

動かなくても、この姿勢をとるだけで、すでに辛いのですが、ペダリングをしていくと、
腰の安定を欠き背中の屈曲部の緊張が強く、そこからジワッと鈍痛を感じてきます。
脊椎を保持する脊柱起立筋や骨盤を安定させる深部筋が、過度の負担を負い張ってくると共に
脊椎、腰椎の屈曲の強い部分が神経を圧迫させ、バーチャルヘルニアのような状態になります。

この不適切な姿勢が腰痛を引き起こす原因の大きな一つです。

対策としては、背中を無理に曲げるような姿勢をとらないことです。

これを防ぎ、しっかりと姿勢を保つためには、コアマッスルと呼ばれる中で、とりわけ腹横筋を
しっかりと働かせて、腹圧を保つことがポイントになってきます。

腹式呼吸の要領で、お腹をふくらませるようにして、腹圧をしっかりと保ちます。
そうすると胴体がスッと芯が通ったようにシャンと真っ直ぐになるかと思います。
その姿勢のまま、腰を折らずに、脚の付け根である大転子から体全体を前方に回転させるように
傾けていき、スッと手を伸ばしてハンドルに手を添えます。
そして、腹圧を保ったまな、フッとリラックスして余分な緊張をとり、僅かな背中のアールが
出来るようにします。
このとき、全面がなだらかなアールを描くようになってればよく、意識的にどこかに山を作るように
力まないようにしてください。

ハンドルに軽く腕で支え、肘を突っ張るように乗っているときは上体の前傾角が浅く
リラックスしているフォームになります。

パワーを高く発生させるときは、筋肉の動員を高めるために、上体の前傾角を深めますが、
このときは、肘のツッパリをなくすように、腕の力を抜くことで、自然と上体が傾き
前傾が深くなります。


けして、腕でハンドルを引きつけるように力を入れて、上体を持っていくのではありません。
上体の位置が、肘の位置を決めるのです。


このように、上体、胴体、コア、これが中心であり、一番重要視されるところです。
中心から末端へ。
この胴体を適切な状態、位置、角度、に保つことで、胴体に付着する大きな筋群が、はじめて
適切な協調関係での筋力発揮をしてくれて、四肢が効率良く、力強く動かすことが出来るのです。

ペダリングでは腰周りと大腿骨に付着する大きく強い筋群が関与しますので、
その胴体の保持が重要なのは簡単に理解できるでしょう。

不適切な姿勢では、この大きな力のアンバランスが様々なストレスになり痛みに発展します。


腰痛に悩まれている方は、まずは自分の姿勢を今一度ご確認してみてください。


*補足

大事なのは、腹横筋 です。

外内腹斜筋 はペダリングが引きおこす胴体のネジレに対するスタビリティに使われています。

バイクのフォームにおいては、抗重力、上体を支えなければなりません。下方向にいかないように保ちます。

腹横筋は、呼吸にという動作により、意識、作用をさせやすく、
ここを保てば、他のコアマッスルと連携して、胴体を適切に保つ働きをしてくれます。

胴体を腹部で下方にいかないよう支えて、背部では脊柱起立筋群が上に引っ張り上げるように
して、前傾姿勢を保持しています。

腹直筋を割るように収縮されると、胸郭が骨盤方向に引き寄せられます、
上体を支えるどころか、下方に向かうことを助長してしまいます。

腹直筋の作用としてはスタティックな筋力発揮が必要です、
メディシンボールに耐えている状態と同一です。

それぞれの身体の機能、筋力発揮をバランスよく適切にすることが、
局所のストレス、疲労を分散させ、パフォーマンスの強さ、持続性を高めることに繋がります。

2010年6月8日火曜日

たっかんさんへのアドバイス

まずは、富士ヒルクライムお疲れ様でした!

まずは、評価としては5分短縮は評価して良いです、数値的には5~6%の向上ですよ!

約半年での成果ですから、あともう少し早く始めていたら、1:30分きりに足りない、あと2分もクリア出来ることでしょう。



全体的に見ると時間の推移は、コンスタントにトレーニングを継続してきています。4~5月の間隔があいていることが気になります。
本番1ヶ月前というスピードを鍛える、強度を上げておくタイミングで十分にそのためのトレーニングが行えていなかった可能性があります。
レース前までの総合計の割合でも、ミドル+ハード、というヒルクライムでのパフォーマンスゾーンの割合が思ったよりも増大していないのではないでしょうか?
この1ヶ月前をうまくすごせたら、2分も短縮できたことでしょう。




そしてレース本番ですが、明らかにラップ1、5分くらい~25分までがオーバーペースです。
ウォーミングアップが不十分であがった、というよりも、計測地点、料金所から、斜度が急なところにもかかわらず、高い速度、高いケイデンスにあります。
その後、徐々に低下しながら、そのオーバーペース、過度な負荷の負債を処理しながら走り続けているために、そのときの出力が上がらずに、1時間はただ耐えるだけという走りになっている可能性があります。
ケイデンスも、ダンシングのときは50rpmくらいまで低下して、速度を維持して休むダンシングというよりも、ケイデンスがあがらず、トルクもかからず、立ちあがってみた、とう状態になっているかもしれません。
しかし、そういった状況下でも、1:20’から盛り返しているのはさすが、気合の勝利といったところでしょうか。負債の処理、代謝も少し進んで、最後に少し動けたのかもしれません。
オーバーペースでなければ、2分の短縮も可能だったでしょう。
心拍数的にいえば、最初の20分間を180bpmまでに抑えていくペースでも、徐々にその負債が残り、その処理により、心拍数は徐々に増大して180~185bpmなっていき、それを最後までキープしていく、といく状態が望ましいです。
それが、パワーを一定的に走れている状態だと類推します。
ケイデンスは80rpm以上で登っていますので良しとしまして、脚にかかるトルク感から、最適なギア比の選択を出来るようにすることも、効果的です。

以上を踏まえて、次に向けて、また向上していきましょう!





いっちょ頑張ろう!

まずは3ヶ月ダイエットから!


やはりモノから揃えないと、ということで通販ポチっとw
間食用にGOLD'S GYM ホエイ&カゼインプロテインを購入しました。

ちなみにトレーニング直後にはアミノ酸摂取します。

ホエイの栄養と、腹持ちの良いカゼインのいいとこ取りで、
すでに落ちている筋肉の再増強と、
空腹感防止により、
脂肪マイナス、筋肉プラス、
体重は3kgマイナスを目指します!

2010年6月7日月曜日

富士ヒルクライムを登って

さて、昨日の富士ヒルクライムは招待選手としてアスリートクラスに参加してきました。

当日は、実業団レースと重なってしまい、ロードプロ招待選手がきていなかったので、それなりにペースを作れないとマズイ、とおもいつつ。。。

ヒルクライムのように高負荷一定というようなハードワーク、トレーニングとは2月頃に房総で頑張って走った以来、めっきりご無沙汰していましたので、全く走れる気がしませんでした。

コンピュートレーナーでパワートレーニングを一回してみたら、以前は320wは30分間のエフォートでしたが、3分の持続のみ。3分といえば、400w以上だったので、20%位の低下です。

その上、体重は1~2kg増加、そしてその内訳としては、大腿後部、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋、いわゆるハムストリングが細くなって、代わりに腹部の脂肪増加と、構成が大きく変わっていました。

それを考えると、アスリートクラスのカリカリチューンな皆さんと一緒に走れる時間はかなり短いと想定して、序盤だけでも、という考えでした。


今回のアスリートクラスは距離の延長とともに、その参加者がベテランから新進気鋭の実力者までかなり揃っていまして、新しい展開が生まれるはず、とスタート前の解説で言っていたとおりのレースになりました。

スタートからの長く緩やかな斜度の直線では、集団前方に位置してペースを作ります。速すぎず、遅すぎず、ヒルクライム的にパワーは一定、強度は徐々に上げて良く感じです。ですが、これで早くもキツイ、ロードやMTBのロングイベントを毎週走っていましたが、レースのようなペースではないので、おえっとします。

そうこうして料金所を過ぎたところの勾配変化によって、集団の速度が落ちたところで、するすると今回の優勝者がスルスルと、マイペースを保ちたいかのごとく前に進み出ていきました。これに追従したのは1名のみ、集団はそのままでした。あの方は速いので、きっとこのまま行ってしまうからここは追わないと優勝決まりだよ、と思い、ペースを上げるべく試みますが、自力では無理、集団の活性を願いますが、どうやら皆さん見送りを決めたようでした。
勝負なのか、タイムなのか、いずれにせよ、難しい選択です。実力的に上手の方でしたので。
この優勝者の方とは、去年8月にご一緒していますが、引退直後で調子は悪いとはいえ、高いレベルにあった当時の自分と堂々に走られていましたので、その出力の高さは相当なものだと判断していました。

そこから集団は落ち着いた感がありますが、それでも他の選手のパワーメータの数値を横目で見ていると高い数値を示しています。

昨日のポラールの自分データですが、心拍カーブとケイデンスに一定範囲内での上下動が見られますが、そのままの走りをしていました。

1)集団のペースを引き上げたいと先頭でペースメイクのために引く時間を多くとるようにしました。とはいえ、今の状態では、ひとりで高いパワーを持続出来ないので、ローテーションをしながらになります。先頭に出るときにはケイデンスを上げて前に出て、先頭では一定、後方に降りていく時には、ケイデンスを落としながら速度調整していきます。

2)勾配の変化により、平坦なところでは速度が上がるように、また急勾配に入るときには高いケイデンスとシフトアップしておくことで、勾配におうじてケイデンスを下げていける余地、シフトダウンする余地をもち対応しました。
加えて、前日の”S"ラウンジでのヒルクライム直前ワンポイント講座にてお話したテクニックを自分も駆使して、勾配変化に応じたボディーポジションとアンクリング、ペダリングのアレンジも徹底して行っていますよ。

これにより、実力優位者の多い集団の中でも、なんとか走ることが出来ました。今回は集団の人数が多かったこと、勾配が緩やかな箇所がいいこと、この2つの要素があり、徐熙が通用したに過ぎません。
単独の出せるパワーの大きさと持続時間では圧倒的にかないませんから。

実際に、45分過ぎからは常にイッパイイッパイになっていて、どこで切れてもおかしくありません。もう切れますね、と話をしながら走っていました。まだイケるよ、とも言ってもらえて、自分で前日講座で言っていた「疲労は気のせい」を自分に言い聞かせ、苦しい時こそ、集団の前に出ました。そこから遅れても、集団の後方までの時間は休めます。
どこで走ってもきついのはきついのです。ならば、より楽しいところで走った方が断然イイ!

さすがに、ゴール10分前、急勾配から始まったペースアップでは置いてきぼりになりました。ここまでよくやったな~と自画自賛的でしたw しかし集団との差は大きく広がっていません。
ならば、と力を振り絞り、ペースを上げて平坦部で集団に追いつきます。集団は前に見える選手を追うことなく、牽制に入ったようでした。

最後尾に追いついて、そこから流石に前に出る余裕はなく、そのまま最後の加速に入り縦に伸びた集団後方で遅れないように必死でもがいてフィニッシュ、となりました。

前日の”S"ラウンジでのヒルクライム直前ワンポイント講座をしておいて良かったです、自分にとっても最高に役立つ講座でした。
練習しているから遅れてしょうがないでは、つまらないですから。
ゴールまでできることをすべてやる、それが楽しいし、次に繋がるんですよね。

自分も次に向けて準備をしてみたい、と思うほどに、トップの人の実力は高くい、集団の意識も高い。

頑張ることを楽しみたいと思います!





あ、早速今日からと思い、体重計に乗っていました。終わってからの暴飲暴食により、66.5kgに。。。
頑張りがいがありますね、こりゃ












2010年6月6日日曜日

クライムジャパン!

富士ヒルクライムに参加の皆さん、お疲れ様でした!

天気もよく最高でしたね!!



今日のポラール心拍データです。

心拍数、ケイデンス、標高で、スピードはホイール交換で、マグネットが。。。

バックグラウンドは自分のターゲットゾーンです。

詳しくはまた明日、疲れたので、今日は寝ます~

2010年6月4日金曜日

本気度の高さ

昨日のコンセプトストアでのBGフィットのお客様が本気度高し!


’チームポラール’という、ポラールジャパンのチャレンジ企画に参加されています、


CS600CXという最新心拍機能付サイクルコンピュータの最上位モデルを使いながら、
有名コーチの指導の下、心拍トレーニングを実践していき、
7月CSC5時間耐久チームロードレースに挑戦するとのこと。

なんと豪華な企画でしょうね、これならモチベーションも上昇ですね、
このトレーニングプランにしたがってトレーニングもがんばっているそうです。

7月のレース、9月のSDA王滝100km、10月のジャパンカップにと、しっかりと目標レースを定めて
取り組んでいて、その本気度の高さがビシビシ伝わってきます。

トレーニング記事の第一回を見てみますと、漸増負荷測定を行っていましたが、
そのときオールアウトの負荷が150wでした。
ところが、今回、Bgフィットを終えた段階では、きついながらも160wが維持出来るように!

フィッティングで適正化を図れたこともありますが、継続的に適切な
トレーニングしている効果で向上しているのでしょう。

高価なトレーニング機器を用いるのは大事ですが、それを使ったトレーニング、
それが向上につながります。

機器を使えば強くなるのではなく、機器を使って、しっかりと適切なトレーニングを行うことで
強く、向上していくのです。


昨日の夜はストアイベントで心拍トレーニングのターゲットゾーンを設定するための
固定トレーナーでの測定も行いました。

そこに集まって実践された方も、やはり本気度が高く、集中してハードワークをこなして
ご自身の心拍数を実数として確認しました。

これをもとに、トレーニングのときにハートレートモニターを用いて、適切に行いやすくなることでしょう。


今は、このように本気度の高いサイクリストが多くて、一緒にがんばっているように感じられることが多く、
とてもうれしく、刺激的です!

明日からは、本気度の高いサイクリストが集まる富士ヒルクライムです、
とても楽しみですね~







2010年6月3日木曜日

2011モデル登場!

スペシャライズド・ジャパンのWEBに、2011先行発売バイクが発表になっています!

SPECIALIZEDでは、モデルイヤー(製品の年度ですね)を、7月~6月に設定しています。

ですから、モデルイヤー的には来月から2011イヤーということになりまして、
タイムリーなモデルは、アーリーモデルとして先行発表、発売をしていくのです。

タイムリーといえば、先週末のMTB Jシリーズ富士見大会では、
MTBワールドカップ ヨーロッパラウンドを転戦してきたRie選手の優勝!
そして男子では、'S'ライダーの武井さんがS-WORKS29erに乗り、2連勝!

このSPECIALIZEDの29インチは、ジオメトリーが秀逸で、従来の29インチの
大ぶりで、ハンドリングが大味で、直線番長的なものから、
26インチと同程度まで、ホイールベースをつめ、ヘッドアングルキャスター、トレールなど
ハンドリングに関わる部分を徹底的に考え、設計したことで、
クイック&シャープなレースバイクになっています。
ワールドカップでも上位常連バイクとなり、国内最高峰のレースでも2連勝!
過去の29インチではなしえ無かった実績が雄弁に性能を語ります。
29インチにもSPECIALIZEDが革新をもたらしたのです。

そして、アーリーモデルでは、その29インチの設計を汲んだモデルがリリースされています。


ロックホッパーというミッドレンジのモデルですが、29インチの性能を存分に
堪能出来ると思います。


ロードバイクでは、シマノのモデルチェンジしたコンポ 105 のリリースに合わせて、
それを採用したモデルが、先行モデルとして登場しています。


なかでも、このセクターは普及帯とは思えない性能を実感しているモデルですが、
さらに、フレームが上位構成になっているモデルが登場しています。

前三角のメインフレームは、E5というSPECIALIZEDロードバイク用アルミの最高グレード、
そしてリアにはカーボンバック!そして振動減衰性能向上効果の高い’Zertz’を採用!

ニューコンポ&ニューフレームで、2011モデルのバリューモデルになりそうですね。



ニューコンポ&ニューフレームといえば、このアレーもそうなのです。

フルアルミのフレームにはE5を採用して、さらにはヘッドは上下異径の大径を採用!
剛性の高そうなカーボンストレートフォークと相まって、最高のフロントセクションを形成しています。

ターマックSL3ライクなルックスはジオメトリも同一化を果たしたようで、
リアセクションのバランスをとって衝撃吸収を高めていて、
軽く強いアルミをさらに磨き上げたモデルです。

まだ乗っていないですが、アルミ全盛時代のトップモデルを遥かに超える性能に
仕上がっていそうですね!

カラーリングもシンプルななかにキレを感じさせるアクセントで、イイカンジ。

S-WORKSで磨かれ実証された性能を全てのライダーに還元したい、という
企業ポリシーを強烈に感じます。

2011モデルも目が離せませんね~


2010年6月2日水曜日

今週末は富士ヒルクライム

いよいよ今週末は富士ヒルクライムですね、
スペシャライズドではブースを大々展開します!

バイクのメカニックサポート、そしてライダーによるライダーのためのワンポイントアドバイスなど、
様々なブースイベントを行ってきますので、”S"な人も、そうでない人も皆さんでお立ち寄りくださいね!

http://sbcjofficial.blogspot.com/2010/05/s657mt.html

ース前日のブースは「Sラウンジ」として開催します。
※『Sラウンジ』とは、各地レースやイベントで、SPECIALIZEDユーザーをサポートするブースです。

ライダーのアドバイスも
契約ライダーも多数来場! 竹谷賢二(SPECIALIZED契約アドバイザー)、片山梨絵(Team SPECIALIZED)、中込由香里(SY-Nak/SPECIALIZED)がブースでみなさんをお待ちしています。

「竹谷賢二15分HC トークショー」も行ないます
○ヒルクライムの乗り方・コツ
○Warm-Upのやり方
○スタート前・中の補給
○Q&A

日時:6月5日(土)14:00、16:00、18:00
場所:SJブース

あなたにピッタリのサドルをご提案
大会公式パンフレットと連動したブース内はサドルをメーンに展示します。主要ラインナップを揃え、あなたの用途に適したベストサドルをコンサルテーショ ン。専用サドルベンチであなたの骨盤幅を測定できます。ラインナップ:Romin SL, Toupe Team, Phenom Team, Avatar Team、Jett (女性モデル), Ruby (女性モデル) (全サイズ・全色) BGの伝道師・プロフェッサー菊池もみなさんのご来場をお待ちし ております。

バイク2011モデルをいち早く展示
さらに初のお披露目となる2011モデルはAllez(アレー)Compを展示。フルモデルチェンジを果たしたフレーム/フォークにシマノ新105を搭載 したパフォーマンスとプライスのバランスが抜群の1台です。

その他の展示:
○2010 S-Works Tarmac SL3 Astana フレーム。新発売! CONTADORが使ってるフレームをぜひCHECKして下さい。
○2010 S-Works Tarmac SL3 Saxo 今年のプロツアーのトップバイクです。 
○2010 S-Works Amira 女性のトップレースバイク。 片山選手と中込選手が使ってるフレームです。

また、SPECIALIZEDバイクユーザー先着50名様に特典あり。ブースへSPECIALIZEDバイクと一緒にご来場いただいた方で、6月5日当日 にTwitterでお知らせするキーワードをスタッフにお知らせ頂いた方にプレゼント。SPECIALIZED公式Twitterアカウント:  http://twitter.com/specialized_j

2010年6月1日火曜日

ペダリング動作の効率化


コンピュートレーナーのペダルスキャンを用いた、ペダリングの伝達効率アップの動作改善を行いました。向かって左はスコア70、向かって右はス コア90近くです。
1、TDC(上死点)からの力が発生すること
2、90度(3時)付近で最大トルクが発生すること
3、 DBC(下死点)力が余計にかかっていないこと
これらが、スコアアップに欠かせません。
サドルポジションは同一ですが、入力ポイントを変 えるように動作を修正すると、ヒザの軌跡、くるぶしの軌跡、小趾球の軌跡が変わります。
ヒザはやや下方に、くるぶし+小趾球=足首は後 方になります。
動作により効率がとても変化します。ですからスキル向上により効率アップ=パワー向上が見込めます。
ちなみにバイクフィッ トで、腰が前方になりすぎると、脚の重さをペダルにかけやすいというメリットがありますが、TBC付近では入力が減少、トルクのピークは下死点 付近になってしまいます。効率は低下します。
逆に腰が後方過ぎると、入力はしやすくなりますが、重心がずれ脚の重さがペダルに有効に働きませんので、筋力 発揮を高めなければなりません。筋疲労が増えます。
ですから、バランスの良い中立的な位置に腰を持ってこれるようなフィッティングが望 ましいのです。