2010年11月30日火曜日

トライアスリートへの道~ぽちっとな

Your Best Triathlon


こんな本を予約してみました!

筆者買いです~

トライアスリートへの道~向上は嬉しい楽しい


今日のランニングは、ミドル走で、ラストラップは僅かに上げて。
走り向上の手応えがあると嬉しいです!

Workout Totals","00:40:01.1 sec","8.19 km","12.3 kph","4:53 per km"
"Lap 1","00:02:53.5 sec","0.41 km","8.5 kph","7:01 per km"
"Lap 2","00:08:19.8 sec","1.81 km","13.0 kph","4:35 per km"
"Lap 3","00:08:25.6 sec","1.83 km","13.0 kph","4:36 per km"
"Lap 4","00:08:20.8 sec","1.82 km","13.1 kph","4:34 per km"
"Lap 5","00:07:57.9 sec","1.83 km","13.8 kph","4:20 per km"
"Lap 6","00:04:03.2 sec","0.48 km","7.1 kph","8:26 per km"

しかし、スイムスクールの申し込みに行ったら、メンテナンス休業、出端を挫かれる…

トライアスリートへの道は遠いいな〜

2010年11月28日日曜日

ちなみにターマックプロは、
こんな感じにコンセプトストアに飾られています〜

2010年11月26日金曜日

レーシングドライバーはバイク大好き!

©ESPN F1


ストアで話題に上がっている、F1ロータスチームのヤルノ・トゥルーリがスペシャライズドの”F1"とも呼べるタイムトライアルバイク”SHIV"にて、サーキットの路面を見る下見走行を行っているところです。

F1といえば、片山右京さんの自転車熱は周知の事実ですし、
フォーミュラ・ニッポンMOTUL TEAM 無限 井出有治さんもターマックに乗っていますし(それも2台目にグレードアップ予定!)、なんと、インディに参戦している武藤英紀さんもターマックPROをチョイスして頂き、納車スタンバイ中です!

武藤さんブログより http://www.hidekimutoh.com/?p=1927

現役のトップレーサーたちが、バイクライドをどんどんはじめていまして、トレーニングという名目ながら、めちゃめちゃ乗ることを楽しんでおられます!

納車の暁には、井出さんをリーダーとするレーシングドライバーのバイク練習会を来月に行いますが、その走行に先立ち、インドアでしっかりとポラールで心拍データを取り、トレーニングのための心拍トレーニングゾーンを設定して、トレーニングメニューの解説を行わせてもらいます。

カーレースの身体負担は想像を絶するほど大きく、その代謝のために、呼吸、循環器系に求められる能力も相当に高いものが求められますので、その強化にバイクはまさにピッタリですので、レースパフォーマンスアップのためになるようにも、バイクを活用してほしいですね。

そして、お楽しみの走行は、すぐにサーキットでのレースに出られるそうです!
速度やコントロールは超一流ですから、あっというまに巧みの乗られることでしょうね。

普段、時速300kmで走るサーキットを、時速50kmに満たない速度で走るというのは、レーシングカーの視点、ロードバイクの支店で、それぞれどのように映っているのか興味津々ですね~



BG FITをブラッシュアップ

先日は、スペシャライズドジャパンオフィスにて、全国のディーラーさんの定休日にお越しいただき、

”BG FIT(ビージーフィット)”のブラッシュアップのための勉強会が開催されました。

すでに皆さんは、お店で実際にBG FITを行われていて、好評を得ていますが、さらによりよくしていくために各種のTIPSなどを相互共有していくというもので、今後も継続開催していくことで、サービスレベルの引き上げを常時図っていきます。

参加された方のコメントです。

http://yamashige.blog.ocn.ne.jp/yamashige/2010/11/bgfit_d8ed.html

しっかりとした基礎理論があり、正しい理解があり、適切なフィッティングが行えますし、つねにさらに高めていこうという真摯な皆さんで、BG  FIT は取り組んでいるのです。

また、現在、コンセプトストアには、遠方のディーラースタッフが一ヶ月住み込みで!BG FITの研修に励まれています。

このように熱意溢れる取り組みが、日本中により良いフィッティング、バイクライドを広げていけると思うと、嬉しくなりますね。


昨日の自分の行う、BG FITでは、依然受けていただいた方の、2回目のフィッティングでした。

フレームがS WORKSに交換がなされていて、ハンドル落差が大きくなっていること、そしてサドルにまっすぐに腰が落ち着かない、ということがありましたが、

体的には、柔軟性の向上により、落差を吸収出来るようになりましたし、サドルという物理的な腰の支えであるサドルを(レースにおいてはどっかりと座るイスではなく、骨盤というエンジンブロックをしっかりとマウントするための位置決めパーツがサドルです)、骨盤の座骨結節幅に合ったものにしたうえで、形状もより適したものをテストサドルを各種試した結果、良好な結果を得ることが出来ました。

自分が依然行った方のフィットを再度行うということは、自分の以前の調整や見識が正しかったかどうかを自分自身採点できる良い機会にもなりました。

もちろん問題はなかったのですが、正直ほっとしますし、嬉しいですね。

そして、その方のパフォーマンスや感触も高まっているので、それがなお嬉しい!

ライダーにとってはパフォーマンスアップや痛み回避のソリューションでありますし、こういった関係が広がるのはいいですね~










2010年11月24日水曜日

アジア大会金メダル獲得ならず

昨日までで、自転車競技の全種目が終わりました。

今回はお家芸とも言うべき、KEIRINをはじめとしたトラック種目で金メダル獲得ならず、男女MTB,男女ロード、男女タイムトライアルでも、銀と銅メダル獲得が精一杯で、メダルが取れない種目もありました・・・

中国の強さはもとより、韓国、香港の強さも目を見張るものがあります。国力、国勢、の差がそのままスポーツにも反映しているかのようにも移ります。

こういったオリンピックやアジア大会という、複合競技の国別で争う大会では、種目毎のトレンド以上に国としての力が如実にあわられてきます。
自転車は、ヨーロッパに比べて文化と伝統レベルが違うから、アメリカに比べて先進的アプローチが遅れているから、それらは紛れもない事実です。それらは、しかし、中国、韓国、香港、あるいはマレーシアなどに負ける理由の説明には全くなっていません。

個人の努力は臨界に達しているがゆえに伸び悩んでいる事情もあるでしょうし、、国としての強化策が打ち出せないジレンマもあります。
しかし、だからといって、今のスポーツバイクの恩恵が全く、レベル向上に寄与していないという事実も、見過ごすべきでないかもしれません。

物が売れればブームで満足?

みんなが乗ること、底辺が広がることで頂点レベルが上がること、それらは、全体の形成としてともに大事ですし、両輪だと思います。
どこかにその相互関係が途切れている部分、ミッシングリンクがあるのでしょう。

自分たちの愛すべき趣味、自転車。

それは街の中でもバイク単体で輝く存在であるべきでしょうし、その本来的なスポーツとしての輝き、乗るる人の輝き、その代表選手の輝き、それらの輝きを、価値と魅力を十分に理解し、伝え広げているのでしょうか。

なにか歪みや欠如を孕んでいるようで、やるせない気がします。

今の時勢においては、不適切な表現かもしれませんが、スポーツは武力によらない国家間の代理戦争という側面を否定しません。

負け続ける国家には反映はないはずです。

自国内の一過性の風潮にとらわれず、持続的な取り組みを期待したいですし、自分自身それにどう寄与できるか、胸に手を当て考える機会になっています。

代表選手の負けは、国家の負け、ひいては全国民の負け、あるいは、日本の自転車関係者全ての敗北です。
次は勝つ、という思いをこめて日々の行動をしていきたいと思います。




2010年11月22日月曜日

今朝のランニング、昨日のヒルクライムの筋的疲労が残り重たい動作になっていたが、ペースはまずます。

ランニング動作が馴染んできたようです〜

30分のショートトレーニングは、ペースを上げていけるようにして、ペースを落としての耐久力強化として1時間以上のトレーニングをいれていこうと思います。


----WORKOUT BEGINS----
"2010/11/22 6:31:57"
"","Time","Distance","Speed","Pace"
"Workout Totals","00:31:51.8 sec","7.44 km","14.0 kph","4:17 per km"
"Lap 1","00:03:06.2 sec","0.42 km","8.1 kph","7:25 per km"
"Lap 2","00:08:10.4 sec","1.79 km","13.1 kph","4:34 per km"
"Lap 3","00:08:29.2 sec","2.94 km","20.8 kph","2:53 per km"
"Lap 4","00:08:21.2 sec","1.84 km","13.2 kph","4:32 per km"
"Lap 5","00:03:44.5 sec","0.45 km","7.3 kph","8:14 per km"
----WORKOUT ENDS----

途中、LAP3は、速度、距離が速過ぎますので誤りですが、同じ周回なので、時間的にペースが分かります。
やっぱり、ポラールのGPSセンサーで見るようにしますかね。

しかし、昨日のヒルクライムの平均ケイデンスは73rqmでしたが、これよりも低いケイデンスでは全くトルクが足りず、筋力不足が顕著になっています。

トライアスロンのためにも、動作習得、操体向上、に加えて筋力維持向上も課題ですね〜

2010年11月21日日曜日

ツールドゆう

走ってきました、ツールドゆう。

自分の走りは、25分台と2004年に比べて2分以上遅いという結果でした。

ま、しょうがないですね、というか、当時の自分は速いのは、しっかりとしたトレーニング、今は、日々の運動不足に陥らないように頑張っている、とまったく異なるスタンスゆえ、その差は自明の理です。

しかし、好天に恵まれて、上りきった後の瀬戸内海の景色は最高でした!

これだけでも、登った甲斐があったというもの。

しかし、短時間高強度の追い込みは、かなり久々で、もう登りきったら酸欠症状みたいに、頭くらくら、過呼吸で喉は焼け付き、へたり込みましたよ。

このイベントには、地元山口の競合選手が来ていて、その実力の高さ、そして若手の伸びのよさなど、目を見張るものがありました。

来年は、この地元山口県で国体が開催されるので、優勝目指して、かなりのトレーニングをすでに積んでいるようです。秋吉台がロードレースの会場となるそうで、カルス大地の中をロードレーサーが駆け抜けるなんて、最高のシチュエーションですね!

選手も、若手も、地元が盛り上がってる山口県なので、このツールドゆうも大盛り上がりでした。

自分もヒルクライムのほかにも、前夜祭でのトーク、記念植樹、講習会、サイン会、抽選会とやらせていただき、本当に充実して、多くの人と楽しめたイベントでした!

今回は地元のサイクリングサロンヒロシゲさんにも、コーディネートなどお世話になりましてありがとうございました!

また登る日が来てもいいように鍛えておきます~




2010年11月19日金曜日

第15回 ツール・ド・ゆう は記念大会

というわけで、山口県岩国市にて今週末開催のツール・ド・ゆうにゲスト参加してきます!

詳細はこちらから~
http://www.shokokai.or.jp/35/3520820000/index.htm#sin25

下記はアテネオリンピックに出場した2004年に、このツールドゆうを走ったデータです。


破られていなけば、コースレコードはこのタイムだったと思います。

それにしても、4.7kmのコース、一部くだりがあるのに、平均勾配11%って、どれだけ厳しいのか、今思い出しました。。。

そして当時は、23分の平均が369ワット!体重は当時64kgなので、パワーウエイトレシオは5.76!

いやー当時は速かった、ということで、今はそんな走りは当然出来ません。
記念大会は走りで花を添えることは出来ませんが、話しに花を咲かせに行きたいと思います(苦笑

また、このイベントの地元のプロショップ「サイクリングサロン ヒロシゲ」にもお邪魔します!

現地で、ご一緒される方楽しんでいきましょ~

ツールドおきなわ2010を走って

レポート後半です。



疲労で脚がこわばり、視界も狭い感じになる。くだりパートは毎年多くの、また重大な落車があるうえ、雨上がりでウエットな路面だ。この状況では、安全に下るのが精一杯で、流して体の回復を待つ。エイドをまで下りきるが、それでもまだ回復しない。厳しい。。。アップダウンを繰り返すうちに、バラバラになった周辺の選手が徐々にまとまってきて、集団が形成されてくる。補給を取りつつ、何とかペースラインを保っていると、辺戸を過ぎてようやく回復を感じてきた。その後の海岸線では、前を追うというほどの勢いはないが、先頭を引っ張るようにローテに加わり、ペースを作る。
そして、与那からの2回目の登坂、ここも先頭でペースを作る。余裕のある安定したぺペースで上っていくが、やはりギアの不調から、ローギアではトルクをかけられなく、ローを使わないと、逆に重くてトルクが、脚が負けてしまう。次第に呼吸も荒れてきて、山頂まで引き続けるも、またしても脚は一杯一杯に・・・
山頂付近からダムに向けて下りで多くの選手が追い越し、追い抜いていく。またしても、と思いつつも、また時間がたてば回復してくるであろうことを期して、休みつつも集団後方で下り終わり、ボトルをもらい、補給を取って安波の登りへと。
高いパワーは出ないが低いパワーでの持続力はまだいける感じがして、上る集団を後方からついて回復したところで、スルスル先頭に立ちまたペースを作ることに。
すでに自分のレースは完走目的になってはいたが、ただ人の後ろについて楽にゴールしたところで、自分に得るものは何もない。気持ちよいゴールをするために、前に立ち意志のある選手と協力してローテーションをして、出来うる限りの良いペースを作り、ゴールを目指す。ただのゴールと、最善を尽くしたゴール。たとえ順位という結果が一緒でも、中身が、意味が、感じることがまったく違う。それはレベルに関係なく言えること。
今出来る最善の走りを、いつも、どこでも。

幸い幾人かの同士が力を合わせて、集団を引く流れが出来る。そのペースをリードして、登りでマッタリならないように、ペースキープで走る。後ろは大集団なので、平坦の海岸線ではみんなでローテーション出来たら、なんと速いことか。しかし、ローテに加わるのは限られた選手のみ。レースなのでゴールまで温存というのも、分からなくもないが、この位置での大集団ならば、先頭を引いてももはや順位への影響は大同小異、せっかくのツールドおきなわだ、積極的に走ってほしいのだがと思いもするが、、いや、自分は積極的に走ろう、と駄目なら駄目なりの良い走りをするべく同士と協力してペースを刻む。このときに生まれる協調体勢の心地よい走り、あうんの呼吸でまわすローテはとても気持ちが良い。MTBレースではない、この感触は自分がロードに感じる魅力のひとつ。そこにいるライダー全員がゴールを目指す協力者の集まり、チームとなるのだ。加えてもうひとつ、最近のアドバイザー活動から、各種イベント、セミナー、そしてBGフィットで知り合えたライダーが多く走っていて、互いに応援しあいチームのような官職を得られていることは至上の喜びだ。

慶佐次を源河に向かわず直進して、新ルートに進む。ここからもまだまだアップダウンが繰り返される。勝負のかかるペースではないので、安定して走る中、突然のスコールが集団に降り注ぐ。視界が極端に失われた中、大浦湾を左手に最後の登り、羽地ダムへと進路をとる。緩やかな登りから徐々に勾配が増してくる。トップ争いならば、ここからが勝負のポイントになって篩がかかるであろうか。一定パワーで上る感じだでも、さすがにここまで走ってきての登りは試走時と違って手強さが増している。トンネルを抜け、右折をして急になるところで、登坂力の違いから、前に、後ろに選手が入り乱れる。

急峻なアップダウンを繰り返し分裂はしたが、集団はついに最後のピークを上りきる。そこからコーナーの連続するワインディングをときおり70kmオーバーでくだり、国道に出る。もうゴールを目指すだけだ、エネルギーは残っていないが、ここまでくれば安堵できる。集団の中でも積極性を見せた数人は最後の力を振り絞って、ゴールを目指して飛び立っていく。自分は集団のペースラインでゴールを目指し、ここまでレースという時間を共感できた、最善の走りを尽くした同士とともにゴールの瞬間を味わいながら、今年のツールドおきなわを終えた。

レースは勝つ選手だけのものではない、最善を尽くせたかどうか。常に厳しい状況の中で、何からも逃げずに、精一杯を出来たのならば、それこそが得られた結果、順位ではない、本当の自分の成果だ。

どの種目、どのレースもそれはすべて共通、相手を負かすのではなく、自分に勝つ、だから自転車レースは楽しい。


そして、勝者は称えられます!

国際ロードレースで優勝した晋一さんとのレース後のツーショット、周りの人には常に優しく、そして選手と、さらに自らには厳しさを課す、強い魂の持ち主です!

速い、強い、優しい、とスポーツは人を磨き上げてくれますよね、本当に。
晋一さんは自分よりも年下ですが、とても尊敬しています。
自分でチームを立ち上げ、裏方仕事を全部こなし、トレーニングに励み、TTチャンピオンを獲得し、シーズン後半のジャパンカップでの日本人を牽引する熱い走り、そしてここにきてのおきなわ初優勝!
39歳にしてなお結果を出し続ける晋一さんには多くのものを発揮してもらい、それを多くの人が受け取ってほしいですね。

そしてそのほかの勝者、チャンピオンも称えられるものを必ず持っています。

切磋琢磨のレースは最高です!

2010年11月18日木曜日

ツール・ド・おきなわ2010 



まずは走行データグラフ、後半はCS600をオフにしてしまい(アラームがなったので、メモリー残量がなくなったと思ってしまい・・・)、RS800で取ったデータを合わせてみたので、標高がずれていますし、パワーが取れていません。

レポート、まずは普久川一回目の遅れるところまで~

やってきました、今年もツール・ド・おきなわ!

今回はコースが延長になり、なんと210km、総登坂は2300mに達するかというハードなもの!
加えて、参加者もプロレーサーをも凌ぐ実力を有する全国のトップアマチュアが一同に会して競い合う、名実ともに参加型ロードレースでの国内最高峰です!

自分の結果は、完走しました、というだけのものでしたが、走って良かった、というのが感想で、いろいろとレース中に起こったことも、すべて終わったことです。ではレポートなど。。。

レース前日には激しい雨、風、まさに南国台風のような気象条件での開催か、という悪条件も考えられたが、当日には幸いにも前線は僅かに移動してくれたおかげで、雨は止み、風の影響は考慮されるなかでのスタートとなった。

名護市の商店街メインストリートにスタート&ゴールを移した街中からのパレード走行を経て先導車が外れると、ペースはグングン上がって行きました。そんななか知り合いを見つけては挨拶をして過ごしていたが、半島の周回に入るとなにやら、周りが落ち着かなく。ここは良いペースで走っている有力選手の前の方のですよね?と言う場所でも、脇からドンドンと混入してくる感じで乱れてきて、危なげな感じ。路面も濡れているし、工事箇所もあるし、ということで前に出てたほうが安全だな、と思い、集団最前に上がり、十字路のコーナーを抜けると、あれ、後ろが離れた、足を止めて調整し後ろを見ていたら、数人が抜けだしてきた。ならば、とその数名で先行をすることに。2人が3人、4人となり、ローテーションも上手く回りペースを刻む。安心、安全でいい感じ。ウォーミングアップと今日の体調を見るに調度良い感じで進むと、前方にはさらに先に逃げた3人が見えた。後続との差も30秒と開き始めて、前には徐々に追いついていく。取材バイクにもつかれていい感じ。合流して7人になれば、かなり先行できそう、と淡い思いをもったが、逆に追いついたら、その安心感からかペースが上がらない。。。ペースメイクを躊躇していると、バイクからは10秒後ろ、と告げられ後ろを見れば、あらら、もうそこまで来たのね、と程よく吸収される。しかし、集団は安定している感じでいい感じで休もう、と思った矢先の集落の中の右コーナーに入ったところでアクシデントが!
アールに対して進入速度が結構高いな、と思ったところ、数人前から挙動が外に流れて、目の前で落車発生!
あ、と思った瞬間、しかし、そこを凝視せずに、とっさに目に入ったコーナー外側の郵便局の敷地内にコースアウトするようにして転倒を回避、玄関前のバリアフリーのスロープにランディング成功!
しかし、復帰にするにもそこは落車の影響で混沌とした状況となっていて、後続も続々と流れてくる。速度の低下した頃合いを見計らって、集団に復帰するも後ろは後ろでとても大変。。。みなさん、フラフラするし、先発の50kmクラスの方もコースの端っこによらないで走っている方もいて、まさに走る障害物的になってしまっていて、お互いに危ない。

こういったイベントに出るからには、お互いに安全に走り、競う、という大前提を最低限守れるようになってほしい。「エントリーフィーを払った自分はお客さんだから、好きに走ってよい」ではなく、参加者全員が安全にレースを進行させる義務、そしてイベントを楽しめる権利得ている、という認識を持ってほしい。レースの成立、イベントの成功は一人ひとり全ての力で達成されるのだから。と、参加者の増大と同時に、レベルの底上げも図っていかないとと、富士チャレ200に続いて考えさせられた。

海岸線に出て北上して序盤50kmを過ぎて、昨年の用足し停車時に落車した箇所を通過して、集団内で安定して走っていると右に見知った顔の面々がコース脇に停まって用足し中。停車しその列に加わり用足しをして、集団を追っかけ、追いつく。この際にシフトチェンジをしていると何かおかしい、シフトチェンジは出来るのだかチャラつきが大きい。まあ、大丈夫、とたかをくくってそのまま進む。

いよいよトンネルを抜けて普久川への登りに突入する。先頭で入りペースを作る。個人的には良いペースなのだが、周りは余裕がありそう。むー、と思った先、堰を切ったように、周りの選手達が飛び出していく。あ、あ、と見送るしかなく、出来る限りのマイペースで登り続ける。いよいよ勾配がきつくなり、ギアをインナーローに入れる。と、カチャン、カチャンとホイール、スポークに何かが当たっている。ホイールマグネットか?と思って覗き込むがきちんとスピードは出ている。そうだ、変速がおかしかったからリアメカか、エンドか。落車を回避したときに郵便局のスロープ横の壁、塀、手すり等に接触していたのだろうことは後に分かったが、ローギアは使わない方がいいかと、重めのギアで走ったりして誤魔化すが脚がきつい。ドンドン抜かれていき、メインから遅れてやっとピークへ。この時に3分差と聞き、今日の走りの大局を理解できた。。。

つづく

今日はアジア大会、決戦の日!

中国広州で開催されているアジア大会、自転車競技、トラック種目は金メダルがゼロでした・・・

中国の強化がすさまじく、ついに本丸が陥落といった感じでしょうか・・・

毎日jpより
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20101118k0000m050110000c.html?inb=fs

のこる伏兵、MTB種目、そしてロード種目での金メダルに期待です!意地の見せ所です!

MTBは女子現地時間10:00なので、日本時間は11:00スタート、
同男子は13:00、日本時間は14:00スタート。

応援の念を、送ってください!!!

2010年11月17日水曜日

BGフィットマスターズ講習

沖縄から帰国後、バイクと荷物を積み替え、寝て、起きて、すぐに湘南国際村の研修センターに向かい、今日、明日と、BGフィット展開ディーラーさんのステップアップ講習のアシストに行ってきました。

ロードバイクのフィッティングの技術のブラッシュアップ、TTバイクの実践など、より高度な内容を習得されていました。有名店のスタッフの方々ばかりでやる気と熱気があふれてとても良い感じで、あっという間の2日間でしたが、皆さんは実際は明日まで3日間、朝から晩までガッチリ缶詰なんですよ!

また、今後は勉強会も定期的に開催していったり、試験なども実施して、常にフィッターである”BGフィットテクニシャン”のレベル向上を図り、よりよいフィッティングサービスを提供できるように、日夜努力を重ねています。

自分はようやく帰宅しましたが、沖縄のレポートは半分まで、明日仕上げてアップしたいと思います~







2010年11月15日月曜日

アジア大会に向けて

MTB日本代表選手が開幕したアジア大会の地、中国広州に飛び立っていきました。

写真は2002年に自分が出場した、釜山アジア大会です。

このとき、中国選手とデッドヒートを繰り広げ、2,3位に退け、接戦を制し、金メダルを獲得したのでした。女子の中込選手は銀メダルを獲得しています。

それから過ぎること、8年。途中の2006年のドーハアジア大会は砂漠の地なのでMTBは開催されず。

この大会での勝敗は、各種目ごと、というよりも、メダルの数という国別の争いでもあります。水泳、陸上競技のメダルと同等の価値が、自転車競技にも、そしてMTBにもあるのです!

ですので、皆さんも、レースを、結果を楽しみに、そして応援をしていてください。 

MTBXCOは18日が決戦、10:00スタートの女子はスペシャライズド 片山梨絵選手シーナック中込選手

そして13:30スタートの男子には山本幸平選手と平野星矢選手がメダル獲得を目指して戦います!

日本代表の各選手の応援よろしくお願いします!!


JOC公式サイト




2010年11月14日日曜日

ツールドおきなわ2010、無事完走!

いろいろあるからレースは楽しい!

詳細は、帰宅ご連絡にまた。

では、このために頑張って走ったといっても過言ではない、打ち上げに行ってきます〜

2010年11月13日土曜日

ツールドおきなわ初日は、台風かと見まごう程の強烈な雨風!

そんな中、国際レースの第一ステージのタイムトライアルと、市民クリテリウムが行われました。

路面コンディションが悪く、攻め切れない感じはありますが、結局は、速い人が速い!

明日の各クラスのレースも速い人が、強い人が勝つのです!

天候は、前線が離れていき、曇りのナイスコンディション!

レースの刺激と興奮!210kmの間、思う存分、楽しんできます!!

2010年11月12日金曜日

昨日はコンセプトストアでの、BGフィット終了後、夜便で沖縄入りしました。

羽田空港までは警備で道路の流れが悪く、また、那覇到着ご連絡も、モノレールに間に合わずドタバタでしたが、
その甲斐あって、今日はコースの新ルート部分を走ってこれました!

後半戦の大浦湾は海が綺麗で、サイクリングなら気持ちの良い事この上ないのですが、レースで190km走ってきて、まだ登板を含む20kmがあるなんて、きびしの一言ですね!

写真の電光掲示板には「ゆっくり走ろう」と、ありますが、正しくそうなりそうです…

ですが、年に一度のサイクリストの甲子園、とも云うべき "おきなわ"を満喫してきます〜

2010年11月10日水曜日

ライダーズサイトがオープン

スペシャライズドライダーのWEBサイトがオープンしました。

といっても自分のように契約アドバイザー、あるいは片山梨絵選手のような契約アスリート、ではなく、一お客様がライダーとして、スペシャライズドバイク、スポーツバイクのあるライフスタイルを広く伝えてくれます。

これから始めるかた、最近始めた方などにとって、また、多忙な日常の中で、バイクを楽しんでいらっしゃる大人な皆さんにとって、非常に親しみを感じられるブログになるかと思います。

S CREW
S-CREW
http://s-crewblog.jp/


また、ライフスタイルバイクGLOBEに乗る、高感度で、独自の視線をお持ちのクリエイティブ系の皆さんがお伝えするこちらのサイトも合わせてチェックしてみてくださいね。



いずれもどんな内容、方向になっていくのか楽しみです~

アジア大会!

アジアのオリンピックといわれる アジア競技大会がもうすぐ開幕します!

オリンピック種目である、トラック、ロードレース、BMX,そして MTB  XCOクロスカントリーに日本代表選手がメダルを争い、参戦します! 

なかでも、スペシャライズド 片山梨絵選手の出場する XCOは 18日にレースがありますので、皆さんその日は中国に、応援と気合を送ってくださいね!!

第16回アジア競技大会(2010/広州)  JOCより

Day 6 November 18 (Thursday)

Competition Schedule by Event - Cycling-Mountain Bike

10:00-12:00 Women’s Cross-country Final

13:30-15:45 Men’s Cross-country Final


日本代表を応援よろしくお願いします!!!



2010年11月8日月曜日

トライアスリートへの道~ラントレ ペース配分

ハーフマラソンにむけラントレも徐々にモチベーションが高まっています。



今日も朝ランを行い、徐々にフォームも安定してきて、ペースもいい感じになってきました。

心拍数的にはビルドアップ的に徐々に上げていく感じで走りました。

そして、アイフォンアプリで速度も測ってみました。

----WORKOUT BEGINS----
"2010/11/08 6:39:30"
"","Time","Distance","Speed","Pace"
"Workout Totals","00:32:20.3 sec","6.33 km","11.7 kph","5:06 per km"
"Lap 1","00:03:00.9 sec","0.42 km","8.4 kph","7:10 per km"
"Lap 2","00:08:43.3 sec","1.79 km","12.3 kph","4:51 per km"
"Lap 3","00:09:12.3 sec","1.93 km","12.6 kph","4:45 per km"
"Lap 4","00:07:53.8 sec","1.71 km","13.0 kph","4:36 per km"
"Lap 5","00:03:29.7 sec","0.47 km","8.0 kph","7:29 per km"
----WORKOUT ENDS----

と、速度、距離、さらには1kmあたりのペースもわかり、さらにデータもメールで送れて便利です。

が、iPhoneを持ってランニングも面倒なので、POLAR RS800CXにGPSセンサーを活用して速度をとってみたいと思います~



2010年11月7日日曜日

大好評のうちに終了~

今週末は、仙台市の二輪工房佐藤さんにお邪魔しまして、市民ホールを借りてのペダリング&フォームの徹底理解講座を開講させていただきました。

良いフォーム、良い動作のためには、頭で理解して、実際に動いて、意識するポイントをつかんで、丹念に繰りかえしていく必要があります。

それとともに、動作に関わる筋肉なども鍛えていく必要があります。

さらに、体に合わせたバイクのフィッティングも重要です。二輪工房さんでもBGフィットを展開していますのでフォローもバッチリです。実際にペダリング動作がギクシャクしてしまっていた方の足の作りを見させてもらうと、独活期にブレが生じるような特徴がありまして、それを補正してあげると動作がとても良くなりました。

また、今回、本職のフィットネスインストラクターもご一緒していただき、特にコアストレングス、コアスタビリティについて、基本どおりの相互理解をみて、やはりどの動き、種目も、中心であるコアをしっかり保つことが、四肢を滑らかに安定して動かすには重要なのでした。

今日受講された皆さんは、構造、仕組みを理解してもらい、それに応じた、さまざまなことを習得してもらえることでしょう。大好評だったので、第二回企画も春先にやりたいところですね。

また、よろしくお願いします!


2010年11月5日金曜日

サークルモードを見学

今日は、サイクルモード開幕日ですが、今回はスペシャライズドが出展を見合わせたため、週末は仙台に行くことになっています。

二輪工房佐藤さん http://nirinkoubousato.jp/?p=301

今日は、日中に準備を済ませました。

そして、海浜幕張駅前にある高層ビル35階からの景色を眼下に眺めながら、ゴールドジムでのトレーニングに勤しみました。フリーウエイトはようやく現役時代と同じ重さまで戻せました。まだ、回数をこなしているときの余裕度は比べ物になりませんが、素直にうれしいです。

その後、プロテインをゴクッと補給してから会場に向かいました。

雑誌社のスタッフさんと打合せの後、会場を少し見て回りましたが、かなりの盛況でした!会場が若干狭くなっていて(出展ブースが減っているからとのことらしいですが、紛い物とおぼしきルック車系はご遠慮いただいたからのようです)、人の密度はすごく高いかも。

駆け足で回ったので、細部はよく判りませんが、試乗は相変わらず・・・ しかし、ディスプレイは凝ったものも多く、センスが高いなと思うところもあり、いい感じでした。

展示されるバイクやアイテムも、以前にもましてカラーが豊富で鮮やかになったような感じがします。

他業種、大手企業の参入や、高感度の方々の関与といった要素が形になっているようです。

そのなかで、自分の気になったのはコレ!

一体型はかっこいいですね。

DHバーブを見ていると手首、グリップ部の形状がストレートとベンドのタイプとありますが、これはフォームと関係がありそうで、興味があります。

今後、トライアスロンバイクの知識、フィッティングのためのパーツの知識などもどんどん蓄積していかねば。

と、トライアスリートへの道的なことを考えてしまいますが、こういった感覚で、皆さんも会場でいろいろと興味あるものを見て回っているんでしょうね~






2010年11月4日木曜日

トライアスリートへの道~ランニングのトレーニングプラン

さて、2月6日のレースデイに向けて、ランニングのトレーニングを開始しました。

基本的なトレーニングの進め方はもちろん分かりますが、ランニングに関してのさじ加減がどれくらいでいいのか?ということで、ポラールの便利で有益なサービスを利用していきます。]

それはPOLARパーソナルトレーナーです。
詳しくは下記を参照下さい。




自分の目標とする運動の種類、期日、運動習慣などデータを打ち込んでいくと、トレーニングプログラムが作成してもらえます。




このようにレースデイにむけて、時間、強度などをトレーニングを設定してくれるので、それをベースに行っていこうと思います。

基本的に漸進性の法則にのっとり、時間、強度とも、段階的に負荷が増えていくようになっています。


また、自分の愛使用するPOLARプロトレーナー5というPCにインストールするより高度なトレーニングソフトウエアでは、海外のコーチの設定したレベルと種目に応じたトレーニングプログラムが海外サイトに上がっていますので、それを利用するのもいいかなと。内容を見比べて、自分にとって無理のないほうチョイスして、進めていこうと思います。

このサービスは、何をやるか、を各個人ごとに示してくれるのでとても助かりますね!

ぜひ、日本のユーザーにも、ヒルクライム向け、MTB向けなど、といった国内向けのサービスも展開していけるようにしたいですね~

頂き物!

先日、訪問しましたカミハイギサイクルのお客様から、嬉しい頂きものが届きました!


送り主の方は、有名ヒルクライム大会でも、優勝、入賞の常連さんで、トレーニングと研究に非常に熱心な方です。

その方に、トレーニングのアドバイス、心拍計の活用、パワーの指標、そしてBGフィットのフォローの際に、動作スキルについても教えさせてもらいましたところの、お礼ということでした。

かくも立派な!山崎!!

それも18年ですよ!!!

週末は自分の誕生日なので、とても嬉しいプレゼントになりました、ありがとうございました!

大事に飲ませて頂きますね~


2010年11月3日水曜日

トライアスリートへの道~ハーフマラソンにエントリー

願い、行動、即実行、ということで、まずはハーフマラソンにエントリーをしました!



やはり大きな目標に向けては、段階的な中目標、さらには小目標として、日々の行動の先にある直結したわかりやすい目標があったほうがやりやすいですね。

と、いうことで、地元埼玉県三郷市で開催のハーフマラソン大会にエントリー、そして日々のランニングトレーニングに結び付けて頑張ってみたいと思います!

お次はスイミングスクールの申し込みだな~

基本能力と特別能力

昨日はとある会合で飲みながらライトなムードのなかで、仕事観や人生観などの個人個人が違いながらも、相通じるような、そんな話しをしていました。

そのなかで、仕事と生活のバランス、生活コストとやりたいことのバランス、など自分がサラリーマン時代に結構、悩んだり、考えていたことを思い出してみたり、夢という目標を、実現させるために必要な能力、といったことにも話しが及び、その中で、基本応力と特別能力、という説明になりました。

そのひと固有の夢の実現のためには、多くの人が有する当たり前の能力だけでは足りず、その人が持ちえる強い特別な能力が必要となる。
しかし、その特殊能力を、現実という社会の中で発揮するためには、当たり前に出来ると思われる基本的な能力を持ち合わせていなければ、それを活かせる機会が得られない、ということを話しました。

仮に、その特別能力が、世界でひとつだけのもの、であるならば、状況も変わるでしょうが、そうでなければ、自分の特別能力を発揮できる場所=ポジションを確保しなければ、その能力は活かされません。そのためにはまずはそのレベルに応じた基本的能力を持ち合わせた上で、現実的なポジションを確保した上で、特別能力を活かした特別なことに取り組んでいけるようにならなければ、夢の実現もままなりません。

基本応力を有しても、その現実的なポジションを確保しただけで満足してしまっては、特別能力は活かされず、夢の実現は果たされることなく、現実的な生活で終わってしまうでしょう。

こういった、行動の根っこあるのは、やはり、情熱、想い。気持ちです。
それが、基本能力と特別能力を身につけることにつながり、実現へと繫がっていくのです。

やりたいという強い想い、それをやれる特別能力を身につける、それを基本能力をもって現実生活のなかでやれるポジションを確保する、そのプロセスを辿れるように、それを繰り返していけるように。

願えば叶う ではなくて、

願えば、行動し、能力を身につけ、そして叶う ですね。

願っただけで叶わない場合は、
実際に行動しましたか?
必要な能力を身につけましたか?
と、自問自答しましょう。

いろいろな年代の人と話しをすることは、自分のためにもなりました。

上記のことを書いていると、スポーツのパフォーマンスをあげるトレーニングの考え方とまったく一緒ですね。

”夢の舞台 オリンピック”

自分が所定のパフォーマンスを上げられたのは、この根底の思考がそれは実現したのですね。

人生のパフォーマンスもあげられるように、自分自身、願い、行動し、能力を身につけ、そして叶えたいと思います。








2010年11月1日月曜日

気付きと学び

週末は、愛知県小牧市のカミハギサイクルさんにお邪魔して、
スペシャライズド2011ニューモデルのテストライドと、
心拍トレーニングセミナーを行ってきました。


テストライドでは、皆さんのホームコースで、サイズを合わせて行えましたので、それぞれお乗りになられたターマック、ルーべの走りを十二分に堪能しつつ、いろいろなことに気付かれていました。

パワーの伝達、加速、振動減衰、快適性、コーナーリングのしやすさ、ハイスピードでの安定、などなど皆さんが各々バイクの性能、個性の違いを、実感されていました。

普段マイバイクで十分に走りこんでいるホームコースゆえに、あの下り、あのコーナー、あの路面の割れた区間などでのバイクの挙動の違いから、何がどう影響しているのか、さまざまな要素に気付かれていました。

綺麗な路面の駐車場みたいな場所で、サイズの合わないバイクに、僅かな時間だけ乗って判ることは、残念ながらあまりないでしょう。しかし、こうしてしっかりと乗り込んでもらえれば、どなたにもその違いには多くを語らずとも気付いていただけるはずです。

世界トップレベルのレーサーに満足されるバイクを、世界トップの開発陣が作り出すバイクを、お気楽なライドで判断してほしくはありません、しっかりと乗ってもらった上で、自分に合ったバイクを選んでもらいたいもだという想いが形になった、テストライドでした。


加えてインストアでのオプション開催の、心拍トレーニングセミナーにも多くの熱心な方が集まっていただき、学びの機会を提供させていただきました

オールアバウトなトレーニングの基礎理解を織り交ぜながら、心拍計、とりわけポラールのプロトレーナーという解析ソフトウエアの使った心拍トレーニングの全体像を学び取ってもらいました。

ここに、その中での一部項目を解説しています。

http://www.polar.jp/ja/about_polar/news/101027_takeya

日々のデータを集めて、全体像を理解するデータとして活用すること、理論を学び、現実の要素に気付き、そして改善の行動を、と繰り返していくことで、必ず向上していきます。

今度もさまざまな機会で、多くの皆さんの向上のお手伝いが出来れば幸いです!