2010年10月14日木曜日

ツール・ド・ちばを走って

ツール・ド・ちばに初めて参加してきました。SPECIALIZEDが大会協賛を行っていますので、今回参加のチャンスを得たのです。

この大会の率直な感想はと言いますと、毎年多くの参加者が集まる人気の秘訣を実感!

このツール・ド・ちばは、房総半島、外房の海岸線や養老渓谷付近の山間を含む合計350kmを3日間をかけて走破するステージレース的なサイクリング大会です。


あくまでも一般道を使ったサイクリングですので、タイムや順位を競い合うわけではなく、参加された皆さん同士が、一緒に走る時間を共有しながら小人数ごとの集団で、交通ルールとマナーを守って、楽しく、房総の魅力を満喫するというイベントでした。

延べのエントリーは3000人を越すほどの人気で、キャンセル待ちでの参加待ちとなる方もいらっしゃるようです。

この人数を問題なく安全無事に走ってもらうこと、楽しんでもらうこと、これらを両立させる大会運営に関わる主催者を始め皆さんの手際の良さ、事前の渉外、警察など関係機関との調整などの苦労が伺えます。さらに、とても多くのボランティアの皆さんによる交通整理と案内、スタート&ゴールとエイドステーションでの参加者に千葉の、房総のサイクリングを楽しんでもらいたいという熱意と努力は何にも代えがたい原動力でしょう。


進行は走力に応じて、3段階の速度に大きくグループを分けて、そのなかでさらに少人数な範囲分けてそれぞれに班長とも言うべき、指導員、というリーダーがついてくれます。この指導員と呼ばれている人たちは、地元千葉の各ショップ、クラブチームや競輪選手など多くの走れるプロ、エキスパートの方々でして、円滑な集団走行のためのアドバイス、手信号、マナーなどを徹底しながら走ってくれますので、安全ですし、集団走行の経験も身につきますので、普段一人でしか走る機会のない人にとってはとても貴重な機会です。

加えて、パンクやメカトラブルにも指導員が対処してくれたり、セオサイクル、シマノ、SPECIALIZEDがメカニックサポートをクルマで同行しているので、随所で対応をしてくれるので、

安心して走ることが出来るのも大きなポイントです。

今回は3日中2日間がかなり激しい雨の中の走行を余儀なくされ、パンク、チェーンの不具合、ブレーキシューの摩耗など、様々なトラブルも多発していましたが、メカニックサポートの皆さんが手を汚し、汗をかき、食もままならないままに、3日間朝から晩まで対応してくれていました。




そして走るルートも、2日目からですが、その上、一日は雨でしたが、それでも、変化がとてもあって楽しめました。千葉=海のイメージとは裏腹に山間部はアップダウンがかなり連続しますので、走りがいもあるコース設定になっています。ルート上の交差点ではボランティアの道案内と共に、場合によっては警察官がクルマを整理して円滑に右折できるようにしてくれるなど多大な配慮もあったりして、すごい協力だ、と思ったりもしました。


頑張って走るには、エネルギー補給がかかせませんが、このためのエイドステーションも適切に配置されていて、体に無理のない休憩を得られました。バナナ、スポーツドリンクや飴やチョコ、サプリメントフードが用意されるとともに、ランチタイムのお弁当は地産地消がテーマの凝ったものでして、地の物を美味しく頂くことが出来ました。座って落ち着いて食べられるようになってもいますのでかなりリフレッシュできたことだと思います。


参加者の皆さんは、リピーターが多いようですが、誘いあってグループで参加される方、あるいはソロで参加される方といますが、皆さん、グループライドの中や休憩中で知り合いになったり、話が弾んだりと、走り仲間が増える良い機会になるようです。なかでもこのイベントは3日間、スタートゴールが移り変わっていく、つまり宿泊場所も変わっていきますので、そこでの知り合える機会もあったりと、3日間、走りだけではなく、色いろと楽しめるのが魅力なのでしょうね。


運営、地元警察、ボランティア、指導員、メカニック、そして参加者と、そべての皆さんが安全に、安心して楽しむための主人公として大活躍されていたと思います。

ただし、自分の愛車の点検、整備は日頃からもっとキチンとしておきましょうね、という方も多かったですが、それは今後の課題でしょうか。



ともあれ、この波乱万丈な天候に不安だった連休のツール・ド・ちばでしたが、終わってみたら、
ブルースカイ、ブルーオーシャン、キラキラして綺麗でした。


そしてブルージャージのDOLCEライダーも!

彼女の奮闘はまた書きます~