2010年9月26日日曜日

北海道!いい感じ!

週末は北海道に行ってきました。

場所は、2008年のG8サミットで有名な洞爺湖湖畔です。

高くにそびえるウインザーやモニュメントなどからサミットの感慨があります。

また、昭和新山、火山の爪痕などいろいろと感じるいることも多かったです。


が、観光に行ったわけではなく、

各社そろっての新型車試乗会を行って来ました。

サイクル小野サッポロさまの記念イベントとの併催で、老舗温泉ホテルでのお客様との懇親会的ななかで行わせていただきました。

その中で、ライディングに関わるフォームやペダリングの動作のレクチャーも行ないましたが、きちんとした説明を踏まえて仕組みを話させていただきました。

毎度毎度のことなのですが、間違った認識を覚えてしまっている片のなんと多いことか。きちんと理解の得られる説明を行えば、どなたもスーっとその動作をただしく認識してくれるのですが、言葉に加えて、実際にご自身での体で体感してもらいます。

「俺がこうだからこうだ」「こういう感じがするから、そうなっている」「こうすると良かったから、いつでもそうしよう」というような、ある特定のことですべてを強引に話し進める、という解説、レクチャーが乱立していることの乱立を、終息させたいな、なんて日頃思っていますので、こういった直接にお話を出来る機会はとても貴重ですし、実際のライドで、すごく良くわかりました、出来ました、と、行っていただけると、ほんとうに嬉しいです。

夜の宴会パーティーも大盛り上がりで、お客様ととても貴重で有意義な話を多くお伺いできて、やはり嬉しかったです。

なかでも、大病を患いながらも、スポーツバイクを楽しみ克服している、意義を感じてくださる方々の話には大きな力を頂けました。

また、上記のような、きちんとした理解、説明の機会を広く提供するための手法の一つを進めていく、アドバイスも頂き、そちらも有意義でした。


さと、日曜日は洞爺湖一周のクラブランです。

自分ターマックコンプを乗りました。

日頃、Sワークス ターマックを乗っていますが、こうやって乗り比べると違いが分かりイイカンジです。といっても、このコンプはSL3と同じ製法になっていて、カーボン素材の差異にとどまっていますので、パフォーマンスも十分以上でしたし、標準装備となったサドル、ローミンも相変わらず前傾フォームだと座りやすいな~と再認識もしました。

このように乗り比べると結構面白いですし、自分に指向にマッチしたバイクを選べることが出来ます。今回は各メーカーのトップラインを含む様々なモデルをタップリ乗ることが出来たので、とても参考になったことと思っています。

SPECIALIZEDでは、ルーベ、ターマックという SL3工法ながらも、モデルコンセプトの違うバイクをじっくりと乗り比べてくれる方が多くて、なるほど!これがいい!これがすき!という意見、自分のライドスタイルだとどちらもいいけどこっちだな、としっかりと乗り比べて、理解をきちんとして頂けました。

適切な説明、ご自身の実践、頭と体を使って理解してもらうことが大事ですね。



そうそう、北海道といえばソフトクリーム、しっかりいただきましたし、湖畔のライドも最高に気持ちよかったです!


©gyo

貴重なお招きを頂いたサイクル小野とお客様には大変お世話になりました、ありがとうございます!

次回は企画話が自然と大盛り上がりになっていったMTBクラブライドを是非実現したいですね~