2012年1月2日月曜日

腸脛靭帯炎

今日は初トレーニング、バイクでGO!

TTバイク、トランジッションでのライド、DHフォームでの走り、フォームも安定してきていて、踏み出しにトルクをかけやすいようになってきました。



ポラールパーソナルトレーナー共有データ

北西の風10mということで往路向い風気味、復路追い風気味でしたので速度差がありますが、フォームとケイデンスの持続を意識しての往復、途中にトルクをかける低ケイデンスもいれています。

本来ならば、この後にランニングをしたいところですが、腸脛靭帯の炎症が出てしまい、ランは最近は休みがちです。

そもそもの発端は、10月末の大阪マラソン、いやその前の10月初旬のMTBでの落車による臀部打撲まで遡ります。
そこで臀部、大殿筋と中殿筋を打撲し、ランニングができない期間が続き、ロードバイクも踏み込まずに高回転でパワーを出すようにして走っていました。
その後、打撲の完治を待って大阪マラソンに出ましたが、患部周辺が弱っていたこともあり、股関節の安定が低く、脚をかばうように走ってしまい、そのアンバランスな走りからゴールまでに痛みを自覚しても尚、走ってしまったことで、大腿四頭筋の炎症を起こしてしまいました。

その後、その回復を待って走り出したら、身体のアンバランス、各部の筋肉の緊張、筋力の強弱バランスが大きくアンバランスになってしまって、走っていると次第に殿筋やハムの柔軟性が落ちて外側広筋の緊張が強くなって膝の動きが悪くなり、腸脛靭帯が痛むようになってしまいました。

バイクでは腸脛靭帯の痛みは起こらないので、外側広筋の負担は強いですが、現在はバイクをメインにせざるを得ない状況なのです。

痛み、症状は膝周りにでていますが、原因は臀部、股関節周りから来ているようです。現在は筋力バランスをとること、股関節可動域の回復を補助トレーニングで行なっていまして、徐々に回復傾向にありますが、トレーニングプランの遅れは必至です。。。

トライアスロン参戦計画の見直しも必要になりますが、無理なくいこうと思います~