いずれもスキル、動きの改善に関わることなのです。
BG FITを受けるとカラダの中心とバイクの中心が一致、そして手足末端の延長線上にペダル、ハンドルが、自然に在るようになります。
その上で、それをどう動かすか、がスキルです。
ペダリング実践では頭で理解の後に、実際に動いてもらい、カラダでペダリングを感じて覚えてもらいます。
力感、リラックス(弛緩)、どこを動かすのか、位置、方向、角度、それをカラダで感じてもらえるまで繰り返します。
ステップ1,ステップ2がペダリングの基本を実践してもらい、ステップ3では、上り、ダンシング、加速とあらゆる状況での対応を行います。
とはいえ、上手いということは、あらゆる状況で基本通り忠実で適切な動きができること、に他なりません。
特別な技術ではなく、特別な状況でも、基本技術が実践できるかどうか、その実力を問われるのがレースです!
そして、実際にこの講座を受けた方が、トライアスロンに出た時に、バイクとランで30分短縮できた!と仰っていました(あれ?もっとだったかもしれません)。
バイクの動きが良くなる、つまりペダリングでのブレーキとなるとなる無駄な力を減らして、スムーズに動けるだけで、ペースは上がります。
それは脚の負担も減らし、フォームの無駄な力みも取り去ることで、ランのペースも上がります。
動きが良くなれば、その動きを維持するために、あるいはその速さと強さを高めるために、持久力や筋力もより必要になってきます。ですから、それらを高めるトレーニングもまた必要、重要になってきます。
しかし、体力的な要素だけでは、バイクも、ランも、速くはなれません。上手い下手がわかりづらいからこそ、動きの確認を主観的にも、客観的にも行う必要性があるのです。
今週末は、大阪のスペシャライズド・コンセプトストアであります、ラビットストリート江坂店にて、イベントを開催してきます。
「ヒルクライムシーズン本番!頭で覚えるヒルクライムのコツ」
「ヒルクライムシーズン本番!カラダでで覚えるヒルクライムのコツ」
もう受け付け終了していると思いますが、参加される方には、よい動きを掴んでもらい上達のヒントになれる機会にしたいと思います!
では、張り切って大阪へいざ行ってきます~