週末のスペシャライズド・デイズは大盛況で幕を閉じました!
初日はヒルクライムから始まり、ウエルカムパーティまで小雨交じりの中、
集まったサイクリストの熱気で盛り上がりを確保!
なかでも、SUCC(Specialized Ultimate Cycling Championship)という
ランからのルマンスタートの、ジャンプ、パンプトラック、ダートとロードのスプリント、
という何でもありの対戦式の勝ち上がりレースは大いに盛り上がりました!
2日目は、ルーべエンデュランスというロングライド120kmを、
楽しく走りました!
アップダウンの結構過酷なコースで、積算標高は2000m越え!
ファンライド編集長もS-WorksルーベSL4で快調に走っていました!
コースも絶賛されていました。
自分は、2013モデルのルーベSL4エキスパートで、実走テストも兼ねて、
新車の味わいを堪能してきました。
路面追従性の高さからくる、ダウンヒル性能の高さには眼を見張るものがあり、
旧道の狭くタイトな180度曲がるコーナーも、
舗装路がヒビ割れ荒れたコーナーも、
路面からの情報も的確に伝わり、安心してクリアできました。
前後のエンドがしっかりしているので、荷重からの抜重でのホップも
瞬時に反応してくれて、水切りの段差も難なく回避できました。
エイドも充実していて、ハードコースでも多くの皆さんがフィニッシュ、
難コースを攻略した達成感もひとしおで、大満足でした!
そして、これはインサイドストーリーですが、
今回のMTBエンデューロには聴覚にハンディがある方のエントリーがあり、
参加を受け入れるか、否かを大いに迷い、
その方々の、あるいは他の多くの参加者の、それぞれの安全を確保できるかどうか、
検討を重ねました。
そして、その方々はMTB Jシリーズも走られていて、お互いの安全のための走りも
心得ていているということで、参加していただけることになりました。
トライアスロンでは、いろいろなハンディキャップも受け入れていますので、
今後、サイクリングイベントでも、お互いの理解をしあえれば
ドンドン機会が増えていくのではないでしょうか。
そして、その方とイベント後にお会いすることが出来ました。
手話の出来ない自分は、筆談でコミュニケーションをしました。
はじめてお会いしたのですが、自分のブログやFBを
ご覧いただけているようで、親近感が湧きました。
そして、その絵顔にもとても嬉しくなりました!
誰もが仲良くなれるMTBの魅力で、ハンディを感じもせずに、
絵顔の時間を共有できました。
嬉しくて、涙がでるほどの時間でした。
また、自分ももっと頑張ろう!なんて、モチベーションもあがりました!
本当に多くの皆さんと、ロードも、MTBも、
サイクリングの素晴らしさを満喫できた週末、
スペシャライズド・デイズでした!!