そのおかげでお腹が持たれて体調悪し。。。
先日は、三郷市主催のスポーツフォーラムで講演をして、
何か観覧の市民の方に活動の功績が分かりやすい記念になるものを
持参くださいとのこと。
世界チャンピオンベルトや、オリンピックの金メダルなど数々の
賞が並んでいます!
自分は2002年に開催のアジア釜山大会の金メダルを選びました。
しばらくぶりに引っ張りだして手にとってみましたが、
輝きも重みもあって、感慨深く、その当時が思い出されます。
メダルに五輪マークがある通り、アジア大会はアジアのオリンピックということで、
スポーツ選手にとって、結構なビッグタイトルだったりします。
お陰で公的な期間から表彰されたりもしました。
当時はプロ選手バリバリで、アテネオリンピック目指して鼻息荒く、
ライバルと火花を散らして、バリバリ、バトルをしていた頃です。
そんな当時を懐かしく振り返られる動画が先日アップされていて、
グッドタイミングなので、こちらでもシェアします。
2002年、MTBジャパンシリーズ仙台大会の模様です。
自分が優勝していますが、フルサスペンションバイクを当時からバリバリ乗っています。
当時からスペシャライズドの最先端バイクを乗っていたので、他選手にかなりアドバンテージがありました。
2000年のサラリーマンながら全日本チャンピオンになったときは軽量チューブレスを
国内先行プロトで使ったり、ドライブトレインは2x9にしたりとして、9.7kgでした。
当時で考えれば超軽量です。
ちなみに、2002年のフルサスも10kgチョットと超軽量でした。
このレースの2位は、今や松本市の”BIKE RUNCH”の敏腕経営者と言ったほうがいいでしょう、
鈴木雷太氏です。
当時はお互い、目も合わさず、反目し合い、アイツにだけは負けない、と
激しくやりあったものですが、今やよい戦友であり、自転車仲間です。
真剣にやりあっただけに、思いも通じるのか、いまや良き理解者でもあります。
他にも、自転車ショップを経営されたり、バイクメーカーで偉くなっている方も、
あるいは現役で走っている方も見られたりもします。
競技成績だけを真摯に追求して、試行錯誤、結果を検証して、次へ活かす。
その繰り返しで時間を過ごしていました。
使い古された言葉ですが、自分にとっては古き良き時代ですね。
今はバリウム飲んで、ヒーヒー言って日々忙しくしていますが、
10年前の自分に負けないくらい、あの日の気概を思い起こして、
来年も熱くいきたいですね~