2014年7月17日木曜日

#スペシャライズド2015 ニューモデル発表会!!

スペシャライズド2015ニューモデル発表展示会が開催されました!!


#スペシャライズド2015 ハッシュタグにて検索していただきますと、多くの情報がヒットしますので、是非チェックしてみてください。

こちらでは、自分が個人的に気になったバイク、エキップメントなどをTKセレクションとしてお伝えします。

シューズをはじめ様々なジャンルで、”色使い”にかなり重きをおいた展開になっています。


もちろん、機能が最重要であることは変わりありません。

このロードシューズは防寒タイプで、かつアクセントにリフレクターとなる反射素材が使われていて、夕暮の早く訪れる秋冬の安全にも配慮されています。


カラーといえば、ヘルメットも色使いが増えています。

かなり好みの色をえらべることでしょう。


自分の好みは、このイヴェードです。

エアロ機能はもとより、気に入ったカラーも選べて、この白赤黒の組み合わせがマイバイクS-WORKS SHIVにとても似合うと思っています。

となりのイエローアクセントのイヴェードもいい感じですね。



サドルも同様に色使いがイケてます!



なかでもニューモデルとなるS-WORKSフェノムとトゥーペは、この赤黒が、愛車であるEPICとVENGEにマッチするので、早く装着したいですね!




サドルとしてもより腰の安定を高めつつ、滑らかなペダリングがし易いベースと表皮になり、フェノムでは先端に着座しても圧迫が少なく、パンツが引っ掛かりずらい形状、ラインに進化しています。


グローブも最初のパッドで最高の効果、圧迫を分散して、痛みとシビレを防ぐモデルが新規に登場しています。



機能といえば、明るく照らすというシンプルな機能が問われるライトも、新規で開発、フラックスというネーミングで発表、小さなボディで高効率な明るさを提供してくれます。


バイクとしても様々なモデルが発表されました。

このS-WORKSアレーはアルミモデルながら、カーボントップモデルのターマックを超える性能を追求して開発されていまして、実際、乗り比べ試乗をガンガン行っていたディーラーさん達の中でもどちらが良いかという話題が上がるほどです。

かなり人の手の入ったつくり、仕上げのフレームになりますので、カーボン全盛の今では余計にコストがかかっていますので、ある意味、コスパの高いフレームだと言えます。

アルミポリッシュも90年代からのサイクリストにはソソるでしょうね、自分もそうですがw



軽量性、乗り心地、総合性能は新しくなったターマックは誰もが認めるほどに高いです!!
スパルタンな乗り味はアレー、スマートでスムーズ、シャープな性能はターマックが勝ります。

ターマックでは細身になったシェイプとあうカラーを纏っていて、個人的には白黒がいい感じです。


カラー展開では、VENGEも様々なカラー展開となり、黒でシック、だけでない魅力がそれぞれにあります。
カヴェンディッシュカラーもあります!


そしてスカイブルーが鮮やかなチームカラーモデルも有ります。

鮮やかブルーの色使いは、ヴェンジの印象を華やかに変えてくれまして、かっこいいなと思います!


SHIVは自分が乗っていて不満もなく、今年は仕様変更もないのですが、特徴的なカラーが加わっています。

こちらも鮮やかなブルー使い、南の島、夏、そういったトライスロンのシーンにピッタリですね!!


トライスロンでは女性モデルのエイリアスもエアロバーを全車標準装備となり、すぐにレースに出れますし、ロードバイクとして練習も出来る、エントリーにも最適な両立可能なお勧めモデルになっています。


そしてニューモデルでは、個人的にオフタイムに自由気ままに乗りたいモデルがこの”ディヴァージュ”です!

舗装路もグラベル=砂利などの未舗装路も走れて、フェンダーもスマートに装着可能、油圧ディスクブレーキで安定したコントロール性も得られて、乗る場所も、天候も選ばないバイクとなります!


フロントホイールは、MTBではポピュラーとなっているスルーアクスルという、太いシャフトで直接フォークにねじ込み固定しますので、剛性が相当にあがります!

それによる乗り味、ハンドリングの変化、向上がどうなっているのか、非常に興味があります。


そして、これを力を込めて取り組んでいきたい!と、決意させたこのRETULの計測機器!!!
従来のボディージオメトリーフィットをさらに高精度に仕上げて、変化をわかり易く実感できるデータを示すことが出来ますので、サービス提供に向けて準備を鋭意進めていきます!

詳しい情報は、各地のディーラー店頭で確認できますので、ぜひ足を運んでみてくださいね~~






2014年7月12日土曜日

MTB全日本選手権に向けて!

来週末、7月20日(日)は5年ぶりのMTB公式戦、全日本選手権に参戦です!


2009年の引退レースから早5年、あれからどれくらいの能力の後退があったかは推して知るべしですが、それでも今の心技体でどこまで出来るのか、それもLTなど閾値以上でのトレーニングが殆ど無い、ロングのトライアスロンに向けたトレーニング特化している中で、どれくらい走れるのか、という興味があります。

そして、S-WORKS EPC 29 WC 、これがレース専用バイクであり、これを思いっきり本気のレースで走らせてみたい!という衝動に駆られての参戦決意でした。

本当は妥当であるマスタークラスで程々に走って楽しかった~といこうとも思ったのですが、せっかくの機会、だめもとでエリートカテゴリーでの参戦に決めました!

5年前、山本幸平に敗れて、それから幸平は5年間チャンピオンで在り続け、自分は能力落ち続けているので、正直、幸平から途方もなく遅れるでしょうから、完走ギリギリではないかと想定します。




とはいえ、プロ選手時代とは違いトレーニングもままならない状況の中で、どれだけ出来るか?
5月末の軽井沢MTBから9回しかMTBに乗っていません。

たったこれだけのトレーニングですからねぇ、その中でも、長時間の持久力はトライアスロンで鍛えられていますので、MTB特有のショートインターバルを中心に、トレーニングを隙間に入れて行いました。

今の感触としては、とりあえず間に合った感じがします!
といっても、根本的なMTBの能力を取り戻したわけではなく、付け焼き刃が間に合っただけですがね(苦笑


近所での短時間インターバルには、集中して取り組みました。

最初はこんなキツイこと、やるんじゃなかった、良く現役時代はやっていたな、、、と遠い目でしたが、回数を重ねると次第にキツさに慣れてきて、激しい呼吸、体のじわっと動かなく、重くて辛いままに動かし続けることにも慣れてきました。


そのインターバルや、ジープロードをレースペースで登ってみると腕肩と腰の収まりに違和感があったので、ハンドリング重視からスタンディングダッシュでのインターバルでの漕ぎやすさを重視してみました。


ステムを110mm-4°→120mm-8°へと交換して、ハンドルを遠くやや低くという変更です。

これにより、スタンディングインターバル、レースペースでの上りも良い感触になりました。
下りのハンドリングは、あとはレース前日のコーストレーニングで慣熟走行、急ピッチで対応したいと思います。


レース当日のスケジュールは下記の通りです。

7 月20 日(日)
8:00~ 8:30 ライセンス・コントロール、ゼッケン配布(CSC ゲート横)
8:00~ 9:00 クロスカントリ・オフィシャルトレーニング
9:30~ クロスカントリ・男子ジュニア決勝
9:32~ クロスカントリ・男子マスターズ決勝
9:34~ クロスカントリ・男子ユース決勝
11:00~ クロスカントリ・男子U23 決勝
11:02~ クロスカントリ・女子(エリート・ジュニア・ユース)決勝
13:30~ クロスカントリ・男子エリート決勝
表彰式は各レース終了後直ちに(スタート・フィニシュエリア)

会場は静岡県伊豆市にあります修善寺の、日本サイクルスポーツセンターになります。


海の日の連休中日、是非是非、観戦に来てくださいね!
現役トップ選手の迫真の走りに魅了されつつ、後ろのほうでヒーヒー言っている自分をお尻を叩いて急かすように、応援して下さいね~~!!







2014年7月7日月曜日

ペダリング実践講座、大阪で初開催!

”スペシャライズド東京”で毎月2回木曜日夜に開催しています、ペダリング実践講座を大阪のスペシャライズド・コンセプトストアであります、”ラビットストリート江坂店”で初開催しました!



インドアで固定ローラー台を用いて、姿勢、動き、伝達、応用と進んでいきました。
”東京”ではSTEP1→2→3と日を開けて、段階的に進んでいきますが、今回は一日で午前午後の2回、2時間ずつ計4時間でモリモリと一気に行います。

漕ぎ始めはこのように、腕で体を支えたり、力んだり縮こまったりしている様子が4時間後には、、、


このように伸びやかな姿勢とスムーズな動きでしっかりとペダルに力を伝えることが出来るようになりました。

段階的に一つ一つ、積み上げるように実践していきますので、理解度が高いのが特徴です。


これはバイクを使わないエアフォームからのペダル荷重の意識を、体で覚えてもらいます。
サドル、ハンドルがあるから、そこに余計な力を加えてしまいがちになってしまうのは、多くの方の特徴ですね。



シッティングからスタンディング、荷重点を確認して繰り返し繰り返し漕いでいき、体で感じで、動きを変えて、体の角度向き、位置、を変えて、よりペダルに力を伝えるように、自分自身を積極的に変えていくのです。


結果的に、腕でつっぱり押すようにして力がハンドルとサドルに逃げて分散していた状態から、肘がゆるみ、ペダルの上に体を上蓋のようにして力をペダルに伝え、股関節進展筋群を予備伸長させることで、十分に筋力発揮も引き出すのです。

良い感じに、つかめて変わってきていることが写真でも分かりますね!


肘の緩み、背中の緊張の抜け、頭の位置、などなど、バイクのポジションは一切弄っておりませんが、スキルでこれだけ変わるのです。


ロードレースにヒルクライムに出る方、ロングライドを愛する方、そして経験豊富なトライアスリートと老若男女、千差万別な方々にお集まりいただきましたが、レベルを問わずに、一様にポイントを掴んで実践、身につけられるのが、固定でインドアで出来る効果的な所ですね。



これはスタンディングで、前に乗りすぎるとハンドルに荷重がかかり体重をペダルに掛けるどころか、腕で体重を支えるという負担になってしまう状態を再現しています。

腕の負担は、体の位置がズレていることを示しています。

他にも背中の負担、腰の負担、ひざ下の負担、それら全てがズレのインジケーターになります。


スタンディングでは、バイクを積極的に振れない固定ローラーだから出来る事、出来ないことがありますが、ペダルに体を載せ変えるという動き自体は変わらず行うことができます。
逆に止まった状態でできないことは動いていたら、なお出来るわけがありません。

むしろハンドルをこじったり、バイクを余計に降ったり、そもそも荷重点が真逆になってしまい、そのつじつまの合わせな”ダンシング”になってしまうことが多いでしょう。


立ってきちんと漕げれば座ってちゃんと漕げますし、座ってちゃんと焦げているならば、立ってもまたちゃんと漕げるはずです。

ペダリングは立とうが座ろうが、力を伝えるペダルという相手、バイクの機構が同一である以上、なんら変わることはありません。

体の重みを下向きに利用できますが、むしろサドルの支えを失うことで、体を支えられない、適切な位置を保てない、股関節が動かない、ペダルに乗り切ってしまう、などなど重さに、力に振り回されてコントロールを失ってしまいがちです。

ひとつ一つ丁寧に身に着けていくしかありません。
これでOK!だれでもOK的な、近道はないのです。


個々人の進捗状況に応じてすこし課題を加えさせてもらったりもしました。
これは、激坂再現したバイクの向きでのスタンディングです。
バイクの向きが変わっても、ペダルに対して一定の良い位置に体を置けています。


その位置関係を崩さぬようにサドルに腰をかけます。
どっかりとサドルに座りきって、バイクと一緒に後ろに傾かないようにすることを、うまく対応できていますね。
激坂もサドルの支持が減りますので、スタンディング同様の姿勢の支えと位置を保つ能力が必要になります。
激坂が苦手な人は、スタンディングでのペダリングを練習すると効果的です。


10名x2日間の限定的な人数での開催になってしまうのは、物理的に、内容的に致し方ないところですね。。。

予約も早々に埋まってしまいますので、今後のやり方を、より参加しやすく出来るように検討するのは自分の努めですね。



でも、終わった後のこの充実した笑顔!!!
4時間みっちり体を動かして漕いでもらっていますので、多少疲れが見える方も(苦笑

今後の機会にも、”東京”で、そして”大阪江坂”でも、より良い機会を提供できるように、プランしていきますので、向上のための変化の機会として、ペダリング実践にご参加くださいね~~










2014年7月3日木曜日

ボディジオメトリーフィットwithRETUL、日本でも正式スタート!

7月から正式に開始となった、スペシャライズドのボディジオメトリーフィットwithRETUL、
その研修に参加してきました!


この MUVE ムーブという、ポジションが自由自在のフィッティングマシンを用いて、簡単にあらゆる調整が出来るのが先ずはポイントですね。

ハンドル、サドルはもとよりクランク長も変更できますので、あらゆる可能性を再現、試していくことも可能になります。

同じポジションでクランク長の違い、クランク長の違いによる、サドル位置の違いなど、実車ではなかなか出来ないことがこれならば、心ゆくまでトライすることが可能です。


バイク、とくにハンドル周りの機材の制約にとらわれずに、様々なポジションを瞬時に試せますので、理想的なフィットを探っていくことが容易になるとともに、将来的にトレーニングを積んで体の変化、向上があれば、こう変化するのではないか、という提案も同時に可能になります。


もちろん、ご自身のバイク、実車でのフィッティングも従来通りに可能です。

ロードバイク、ハンドル周りのセッティング幅がきちんとあるTTバイクだと問題ないのですが、一部、一体型、専用型などでほとんど位置調整が出来ないモデルの場合は、ムーブで体にとって合ったフィットと、バイクに合わせざるをえないフィットの違いも体感できます。


この体の各所に貼り付けるセンサーによる動的解析が、RETULのメリットでもあります。


動きの可視化により、ライダーもフィットテクニシャンも、動きの問題点から始まり、フィッティングの仕上がりまでを視覚的に確認できます。


 測定器は測定した部分を客観的に表し、全てを指し示すものではありませんが、一部を明確に示してくれることで、自分自身による全体像の把握に一役買ってくれます。

ボディジオメトリーフィット自体は、RETULがなくてももちろん従来通り可能ですし、フィッティングの仕上がりが変わるということも少ないと思います。

機械の指示通りに合わせればOK!というわけではなく、動きから洞察したり、感想から微調整を繰り返したりと、フィッティング自体はやはり人が人にバイクを合わせるという根底的に大事な部分は変りません。

しかし、これがあると、乗り手に動的な変化をもたらす気付き、そしてその変化の確認が可能になりますから、フィッティング終了後にも、トレーニングやスキル面での改善の提案も合わせて、よりわかりやすく行うことも可能になります。


自分も普段着ですが、ワシワシと漕いでみました(笑
ここから徐々にハンドル、ステム角度を下げて、トライスアスロンポジションから、短い距離のタイムトライアル的なポジションまで変化させたりと、いったこともあっというまに実現できます。

ワット、パワーを測ることで、その競技のニーズにあった仕上がり確認も出来ます。

といったことで、今後のかなりの可能性を見いだせるボディジオメトリーフィットwithRETULなので、自分自身もサービスを提供すべく、鋭意準備を開始していきます!!!

正式発表まで、今しばらくかかりますが、どうぞお楽しみに~~






2014年6月19日木曜日

メダリスト&オリンピアンとのバイクトレーニング

慌ただしく各地を駆け回っておりまして、なかなかブログの更新も滞りがちな今日このごろですが、先週は長野県に、ロードバイク、トレーニングセッションに行ってきました。

北野建設スキー部
http://kitano-ski.com/


そのお相手はこちら!

ウィンタースポーツの名門、北野建設スキー部のアスリートの皆さんと一緒に走り、スキーにとってオフシーズンである今の時期に、ロードバイクをいかにトレーニングに組み込むかをアドバイスをさせてもらいました。


こちらのスキー部を率いるのは、「キング・オブ・スキー」である 荻原健司さん!

そして、ソチ・オリンピックにて、ノルディック複合で見事、銀メダルを獲得しました 渡部暁斗選手!!

さらに、ジャンプの日本トップ選手の竹内選手、作山選手、渡部選手の弟の善人選手、と、世界のメダリスト、オリンピアンという超豪華メンバーと、バイクライドを楽しんできました。

しかし、バイクの楽しさだけでなく、トレーニングですから、いかに実際の競技と関連付けて、必要な要素を高め、鍛えられるか、それがプロ選手のオフトレーニングにとって大切なところです。

バイクの特性、メリットをいかにスキージャンプ、クロスカントリーに取り入れられるか?
持久力だけでしたら、話は簡単ですが、それだけでは誰でも出来る当たり前のアドバイスです。


ですので、実際の競技、その一端を見させていただく機会を得て、様々な考察を事前に行いました!

ジャンプを至近で見ると迫力はものすごいです!!


荻原健司さんから、直々に解説をして頂き、とても感動しました!!!
なにせ同世代で世界で大活躍してきたトップアスリートですから、正直最初は緊張しましたが、実直な人柄ゆえすぐに親しく接して頂き、どんどんと詳しく話を聞けまして、とても参考になりました。


スタートでの選手へのアドバイスを聞きながら、ジャンプの特性を咀嚼していきます。
滑走、踏切、空中姿勢、着地、それらのスキル、選手のメンタリティ、フィジカル、などなどものすごく興味深くですね!
どの競技にも共通すること、そして特異なこと、さらに観ているだけでは分からないことも多く知りました。


夏のジャンプでも、踏切速度は100km弱ですよ!!!

加速時、踏切のタイミング、その角度、様々なことが瞬時に行われますので、考えていたのでは間に合わず、出来ません。
体が自然と動くように、幼少期から取り組んでいないと出来ないスポーツの代表格でしょう。

バイクは大人からでも、十二分に楽しめるので、良かったです~~


その到達距離は、140m!!!

常人離れした世界ですが、実際のアスリートは自然体で、オフシーズンということもありリラックスしてバイクに取り組まれていました。



ジャンプの見識を踏まえて、まずはインドアでバイクの動きの理解と修得、ジャンプとXCとの関連、狙いをアドバイスさせてもらいました。

流石、さすがの世界のトップアスリートの皆さんなので、スポンジが水を吸い込むように、アドバスを抵抗なくするすると体得していく様は、うなるほどに、お見事だとしか言いようがありませんでした!

荻原健司さんもアドバイスを踏まえて、バイクなしでも体の動きを再現して咀嚼、スキーへの関連、応用を深く洞察されていたのが印象的でした。

すぐに体を動かし、動きを変える、その反応の良さが、上達のためのポイントだと実感もしました。




その後は、河川敷での瞬発系、神経系に有効なゼロ発進からのインターバルを、競争形式で楽し苦、取り組んで頂きました。

本数こなすほどに、要領を得られていたので、次回一緒に走るときには、反応速度の速い皆さんに最高速で追いつけなさそうな予感です。。。

翌日は、平坦を高回転、スタンディング巡航、坂を利用しまして、高回転、低回転、スタンディング、ビルドアップの各インターバル、長い登坂中でのLT⇔超のインターバル、そして雨中でのアップダウンのエンデュランスライドとこなしました。

トレーニング効果を大いに実感、理解していただいたようで、荻原健司さんもロードバイクにガンガン乗りたい欲求が湧いてきたようでした。
(特に自分の乗っていた S-WORKS VENGE をいたくお気に入りになったようで、近々…)

選手自身もジャンプで良い傾向が出てきたり、XCも新しい脚運びが出てきたとの事でして、適切な乗り方、トレーニングの仕方を得て、バイクをオフシーズンのトレーニングバリエーションに活かして貰えれば幸いです。

なにより、バイクを楽しむアスリート仲間が増えたことが、一番嬉しいですね~~