今日は昨日のライドで違和感を感じた部分を修正して、自分をムービーで撮って動作解析ソフトを使って、セルフフィット、と言うか、セルフチェックを行なってみました。
TTフォームでの下死点角度よし!
上死点での股関節屈曲での関節角度よし!
膝はクランク軸から結果的に結構前にきていますね、6cmくらいでしょうか。
さらに動画で動作確認です。
自分の体感と動きが一致しているかを確認します。
実走でも確認していますが、おおむねカラダの局所的な負担なく、
IRONMANでも35~40km巡航できそうです。
TTバイクは、身体の柔軟性や持続時間などを十分に考慮して、
前傾角度などを煮詰めていかなければなりません。
たとえ深い姿勢で空気抵抗を減らせたとしても、脚が上がらなくて
ペダリングがギクシャクして動作速度が落ちたらパワーも低下し、
スピードも高まらず、空気抵抗低減のメリットが活きてきません。
また、肩と腕でフォームを保持するために強い緊張を強いられて、
ランパートでは上半身が既に疲労困憊、そして、
バイクの低いケイデンスのリズムを体が覚えてしまい、そのピッチでしか
足を運べない、という症状も表れてしまいます。
フレッシュな時のランと比べて、上半身疲労、ピッチの低下を感じて、
タイムの落ち込みが大きい方は、バイクのフィッティングを見直すことで、
結果的にランパートのタイムも向上させる可能性があると思って下さい。
キャリアの浅い自分がそこそこ速く、バイクとランがこなせるのはこの
体に無理のないフィッティングのお陰なのです。
年間でも大きなイベントとなる宮古島が終わって、一段落したところで
ぜひぜひ BG FITを受けて、バイクのスピード、ランのペースアップを
手に入れてくださいね~
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