正月明けから、バイクはMTBライドを2日連続で行いました。
寒い時期、風を気にせず、山登りをすることになるので、必然的に運動強度が高まるMTBは、ある意味、今が旬だと言えます。
乗り出しまでは、山奥であることが多いので、車で移動します。
S-WORKS EPIC 29 WC は、前後スルーアクスルで、剛性と安定性、クイックなレスポンスを実現させていますが、その取扱も慣れれば、脱着もスムーズに出来て、ラゲッジへの積載も苦になりません。
冬だと、低山でも北斜面は雪が残ることが頻繁にあります。
落ち葉の上にサクサク程度ならば問題ないのですが。。。
アプローチの舗装路にも残雪、そして凍結もありますので注意が必要です!
黒光りしている凍結路は、車でもそうですが、カチカチに凍った上に、僅かに融けだした水分があって最高に滑ります!!
黒光りしている凍結路は、車でもそうですが、カチカチに凍った上に、僅かに融けだした水分があって最高に滑ります!!
トラクションコントロールが高いレベルで必要ですし、バランスを崩して足をつこうとしても、その足が滑って転ぶので、本当に注意が必要です。
が、しかし、圧雪のグリップの良い箇所では、こうしてみんなで雪を楽しめます。
私をスキーに連れてって!
もとい、 私を山に連れてって、ですね(笑
山には当然ながら坂道だらけで、時には、全く乗れない、超激坂区間もあります。
そんな時は、こうして担いで押して歩いて、登っていきます。
こんな時は、軽いバイクが正義ですね~なんて。
バイクを地面に置くと、こんな角度の激急斜面なんです!
MTBは高いテクニックレベルも必要ですが、ガンガンとしたペダリングで速いという以外にも、押したり担いだり、様々な状況に出来るサバイバル的な総合体力が問われるのもMTBならではですね。
そして、それを笑顔で楽し苦、やり過ごせるマインドも必須です!
同じ状況、同じ条件でなければ力を出せない、楽しめない人には向かない領域ですね。。。
速い、遅いではなく、この状況を楽しめる共通したマインドがあれば一緒に楽しい時間を過ごせるのがMTBの魅力でもあります。
不安定で、不均一な状況を笑顔で乗り切る、
それって、社会でも役に立つ気がします~
不安定で、不均一な状況を笑顔で乗り切る、
それって、社会でも役に立つ気がします~