2014年4月2日水曜日

SHIVからEPICへバイクをトランジット!

先週末はトライアスロン淡路島トレーニングキャンプでガンガンSHIVを乗って、今日も宮古島にむけたトレーニングライドでビュンビュン乗りましたが、今週末はMTB J2XCOに参加です!



そのため、バイクはSHIVからEPIC29WCにトランジット、乗り換えです!

レース会場となる緑山スタジオは、タイトなコース設定で、抜きどころが少ないので有名ですが、
今回自分がエントリーしたスポーツクラスは、120人以上の出走がありそうで、なんとも人の壁がコースに出来そうな状況です!

そのため、ステムを120から110にして、伏せてパワーを出すハンドルポジションではなくて、右に左へと抜いていくために、細かくハンドルを切りやすいポジションに変更しました。



SWATも一旦、レースのために外してもイイですね、短期決戦なので、メカトラはなしで!

レース会場には、SPECIALIZEDジャパンのサポートブースがありますので、そこで事前の整備に加えて、僅かに感じる直前のメカの不安、不調なども相談し、整備対応をしてもらうことが出来るのです!
テントでは、ラウンジ的に、情報交換なども出来るように集いやすいムードを作り、ライダー同士、あるいは、サポート担当スタッフとの意見なども、どんどん頂き、よりよいレースサポート、ユーザーサポートを目指していきます。

SPECIALIZEDオーナーの特権ともいえるこの”ラウンジ”、今年は全ての、JシリーズXCOにて展開しますので、ガンガン利用してください!



SWATを外すとこんな感じです。
30~40分位のレースですから、ボトルケージもいらないかも、、、


あとの悩みは、ギア比を32Tから34Tに戻すかどうか、ということ。
アウタートップで踏む区間がなければ、32Tのままでもいいかなと思っています。

これは5日土曜日の試走時間をフルに使って、決定しようかと思います。
13:10~15:00 試走
15:10~15:20 チームマネージャーMTG

この時間帯に自分もブースにいますので、レースに向けての情報交換などなど、楽しく皆さんとやりたいですね!

レースにはもちろん真剣に臨みますが選手時代と違い、会場では多少ゆる楽しく過ごしたくもあります~


あと足元も、気合を入れるために S-Works MTB シューズを新調しました。
ロードシューズと同じ履き心地で、ぴったりフィットが気持ちよく、ヤル気が上がります!


シューズのなかのフットベッドも交換して、ペダリングでのブレを少なく、押しでも担ぎでも、いい塩梅になるようにフィットしています。


あ、あとはクリート調整もしなきゃ!
その辺は会場で微調整して、日曜日の久々のMTB公式レースに臨みたいと思います~







2014年3月27日木曜日

基本は同じ!

今日はスペシャライズド東京での一日仕事でした。

はじめに以前ボディジオメトリーフィットを受けて頂き、ISPが短くフィット未完だった方にフォローとしまして、サイズバイクを使ってのフィッテングで数値を確認、継ぎ足し加工をしてもらったバイクの再アッセンブルのアドバイスをしました。



そして、プロパーのボディジオメトリーフィットのお客様は今年IRONMANジャパンに初チャレンジのアスリート、福岡のスーパーマンクラブでの話題など盛り上がりつつ、ラガーマンだけにしっかりとした姿勢を活かしたエアロフォームに導けました。

写真のビフォーのようにロードバイクにエアロバーをポン付けだけだと、無理な姿勢で前傾を保つ負担が増える場合が多く、エアロフォームにあったサドル位置、バー位置に修正をする必要があります。


その後はペダリング実践STEP1、女性6人、男性2人の賑やか構成で、ワイワイと腰の安定、股関節からの動き、ペダルに無駄な力をかけない、脚の重さを抜く、というエンジンで言えばアイドリング、その基本の大事な部分を徹底的に、脚を動かしてもらい体感してもらいました。


自分は週末の淡路島トレーニングキャンプで乗るS-WORKS SHIVのメンテナンスも兼ねて、SHIVでレクチャーをしました。

バイクは、ロードであろうが、トライアスロンであろうが、はたまたMTBであろうが、基本は同じ。
どれかを極めれば、どれもに通じる基本ができているということなので、どれをやっても一定以上に出来る、パフォーマンスに通じるはずだと考えています。

フォームを保つ、バイクをコントロールする、ペダリングする、どれもが、実際に何をやっているかというと、自分の体を、動きを操り、バイクに働きかけるということをやっています。

自分の体を向き合うこと、バイクもスポーツ、他のスポーツと同じです。
自分の性能を活かせる機材を選ぶ、機材の性能を活かすために自分の性能を高める、自分と機材の繋がりがとても大切です。

その後はさらに、こちらスペシャライズドの宮古島応援企画、TTフィットモニターの女性アスリートのフォローフィットを行いました。


プレミアムTTフィット その1:和田さんのケース
http://sbcjofficial.blogspot.jp/2014/03/TriathlonMiyakojimaBodyGeometryFIT1.html

この時のフィッティングでは、サドル前後上下、ハンドル上下、エアロバー前後幅と数センチの単位で動かして、その後長距離もレース強度でガンガン乗ってもらい、その上で感じた不都合を微調整しました。



サドルの当たり改善のため4mm後退し角度を1度下げ、それで変わったサドル高を微調整で戻し、ハンドル角度、高さ、バーの角度、絞り具合と微調整をして、全ての不具合、不快感を取り除きました。

大きな差でしか感じなかったことが、自分の動きに近づいたことで、僅か数mm、1度でも違いを感じられるように、動きも、感覚も、精度を増してきているのでした。


ふぃーっと行き着く間も無いような、あっと言う間の一日で感じたこと。

基本は同じです。

自分を中心に、動きを身につけ、感覚を磨いて、向上を目指しましょう!







2014年3月25日火曜日

宮古島に向けて、のこり26日!

今日は今シーズン初めての3種目練習を、宮古島に向けて行いました!

朝スイム3.4kmを、いつもより上の5コースにてモリモリ泳いでみました。
いつもの4コース先頭では、水の抵抗をもろに受けるので、ペースの速い5コースでも後続になると50mで2秒位楽になるような感じで泳げますので、速いスピード、多い距離の練習になります。バイクと同じく集団練習での、ドラフティング効果を期待しています。
このコースでの練習を宮古島までに増やして、レースでのペースを意識しての100m1’40”を、楽にこなせるようにしていきます。



バイクは日中の気温が上がったので、レースで使うトライスーツ+バイクジャージで走りました。
レースウエアでのサドルとの相性をチェックする意味合いもあり、汗をかくと少し生地が擦れるような感じがしました。サドルの角度を1度調整して当たりを、改善してみました。さらにレースではワセリンなどを塗って、備えたいと思います。

走行データはコチラです。



バイクはモチロン単独走、ノンドラフティングですから自分自身のペース、ランに影響を与えない強度での平均パワーを高めることが重要です。
そのため、トレーニングもレース一ヶ月の今は、レース強度とレースパワーでの走行が本練習となります。
レースペースでの90km、一定走行できる区間では、250wというレース全体平均と、270~280wというレース序盤の平均となるように高めの区間も設定して行います。
明日もバイクセッションがあるので300wを越える時間は少なめ控えめながらも、良い感触でバイクを終えることが出来ました。


その後にブリックラン30分7km、4’20”~30"ペースにて行いました。
ブリックランも今年初ながら今月走ったマラソン効果で、足がスイスイ出て4’30"ペースは楽に感じられるようになりました。


宮古島での想定ペースは既に3種目とも維持できるようになっていますので、さらに余裕を持ってるようにするのが、今の狙いです。
そのペースでの動きの精度を上げていくべく、パワーを上げる区間でもガムシャラにキツさに耐えることに意識を向けるのではなく、フォームの維持、動きの速さ、リズム、緊張と弛緩をコントロールすることに集中していきます。

S-Works Shivでトライアスロンに打ち込む竹谷賢二の2014年シーズン

こちらSPECIALIZEDジャパン公式ブログでは、全日本トライアスロン宮古島大会に向けた自分の取り組み、トレーニングやバイク、機材について様々な情報を皆さんへのアドバイスをレースまで毎週、記事をアップしております!

 第30回全日本トライアスロン宮古島大会で目指す、自己ベスト達成!トップテン!! 

 宮古直前"駆け込み寺"的トレーニングのすゝめ
http://sbcjofficial.blogspot.jp/2014/03/KenjiTakeyaMiyakojimatriathlon2Training.html

 バイクでスピードを稼ぎ、フィニッシュタイムを巻く!その1
http://sbcjofficial.blogspot.jp/2014/03/KenjiTakeyaMiyakojimatriathlon3Training.html

今週で4回目のアップにになります。

宮古島まであと26日、とはいえ回復調整を考慮すると、トレーニングにガッツリ充当できるのは残り14~16日程度です。

こちら参考にして、レースに向けて、バッチリ仕上げていきましょう!

2014年3月17日月曜日

サブスリーを逃す!そこから見える、宮古島に向けた改善ポイント

昨日は古河はなももマラソン、42.195kmフルマラソンを走ってきました!



準備段階では、アームカバーとレッグゲイターを付ける予定でしたが、当日はグングンと気温が上がってくるので、ランシャツ、ランパンのランナー仕様で臨みました!



こんな感じの出で立ちです。

足元にはニュートンNewグラビタスで、軽く軽快に走ります。
ゼッケンベルトにはパワージェルx4、トップスピードx2を装備し、10km毎前後の補給でパワージェルを水で流し込み、トップスピードはハーフと30~35kmでシャッキリ、補給して生き返り、エネルギー切れ、集中切れを防ぐことが出来ました。
アイウエアはSmithリアクターMAXに高品質な日本メイドの偏光レンズをチョイスして、明るい日射をやわらげます。この色調はとてもいい感じで、ギラギラ眩しい感じがしないけど暗い感じもなく、視界の歪みや滲みもなく、集中を阻害しません。
POLAR RC3GPSでペース管理もしながら走りました。



そしてその結果、タイムは3時間12秒…13秒足らずにサブスリーならず!!




以下は、古河フルマラソンの走行データです。

サブスリーは逃しましたが、コースの向きによる風向き変化、後半強くなった南風と暑さと乾きにもわりと対応できて、フォームも足運びも大崩れすることなく しっかりと保ち、なおかつ35kmからもしっかりと追い込み、ラストスパートは今季最高心拍の187bpmまでオールアウトエフォート!!
タイムは13秒届かずでしたので達成感は低いものの、内容的にはトレーニングの成果を十分に発揮できたので満足感はあります。





後半30~40km区間で13秒の落ち込みがなければ、、、1km当たり1秒ちょっとペースを保てればサブスリー達成でしたらか、その区間からもう一度やり直したい気分ではありますが、時は戻りません、次に向けて、ですね!


そして、スタート地点で周りのサブスリーランナーの会話を聞いていて、気になったので自分の走行距離を確認してみました。

「練習量が少ないから今日は自信ない、、、」
「どれくらい?」
「月間300kmくらいかな、、、」


という内容でして、概ね300kmを下限として、400kmは走られているような感じでした。

自分の方はというと、12月1日から今日のフルマラソンを入れて、3.5ヶ月で474.8km、、、、少なっ!!!




12月115km
1月 143km
2月 135km
3月 82km(フルマラソン込)

月間だと、明らかに少ないことがわかります。
バイクとスイムで、代謝能力、呼吸循環器の能力は高められているかと思いますが、ランのスキルと筋力には、まだ積み重ねの余地があり、実際にその不十分な部分から、ペースダウンをした感じもあります。



こちらは、フルマラソン後のグラビタスのソールです。
全体的に、耐摩耗性は高く、トレッドパターンのエッジがすり減ったところがあるかな、くらいの感じで、かなり長持ちしそうな気配があります。


ソールの赤い部分で減った箇所といえば、左右両方の5本ラグの人差し指、中指相当の先端部分と、左足の踵の外側部分です。

昨日のレースの中で、左脚の足運びと安定性が後半急速に乱れていったことは明確に覚えています。

左脚は着地で股関節が外に割れるように不安定になるのを抑えこまなければならないし、足運びは前に振り出す時には股関節から真っ直ぐに前に出ないで、膝下を外から巻き込むように出ていく感じになってしまいした。

崩れの原因は、着地のブレが先か、足の運びが先か、はたまた体の中心からズレていて、体のひねりに左右差があるのかもしれません。

実際に体に残る疲労感も左右差があります。
腹横筋、腹斜筋、腹直筋はまんべんなく全体なのですが、そこから上は自覚的に重い症状はなく、しかし、腰から下は左右差が大きく出ています。
左は臀部、ハムの付け根、内転筋付け根と股関節と骨盤周りに強く、右は足底中足部外側に強い張り、あとはヒラメと腓腹は両脚張っている感じです。



これはいつもながらの課題ではありますが、根本的な改善を図れれば、まだまだ伸びしろ、開発の余地がありそうです。

宮古島トライアスロンに向けては、この崩れを起こさないような、修正、改善を図っていきます~



2014年3月13日木曜日

今年のSPECIALIZED RACING JAPANのサポートライダーは、アナタです!

SPECIALIZED RACING JAPANは今年、ユーザーである”S"ライダーをJシリーズ会場にて、サポートして行きます!
その一環として、アドバイザーとして自分も会場に行きますので、”S"ライダーの皆さんの成績を後押ししたいと思います。



以下、リリースになります。

【MTB Japanシリーズのサポート予定について】
お客様各位
いつも弊社Facebookページをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
2014年も、スペシャライズドはJapanシリーズに出場される選手の皆様を応援します!
本日はその内容についてご案内をさせて頂きます。

【概要】
・サポート内容:メカニックサポート、テントのご利用、ローラーのご利用など。大会によっては、弊社契約ライダーが一緒にコースを試走し、アドバイスをさせて頂いたり、レッスンを行ったりする予定です。

・サポート対象者:スペシャライズド製のバイクで出場される方に限定させて頂きます。

・サポート対象大会:以下を予定しております(変更の場合がございます)。
4月6日 J2緑山スタジオシティ
5月3-4日 J1びわ湖高島
5月24-25日 J八幡浜インターナショナル
5月31-6月1日 J1富士見パノラマ
6月13-14日 J1雫石
9月20-21日 J1白馬
10月11-13日 J1富士見パノラマ
10月24-26日 J1白山一里野温泉

・お申込み方法:Peatixの弊社ページ(http://peatix.com/user/62171)にて、事前受付とさせて頂きます。
 ※大会の2週間前には受付サイトを開設し、Facebookで告知致します。

・お申込み料金:テントのご利用は無料です。会場にて、メカニック有料サポートが発生した際は、別途費用を頂く事がございます。

【ご注意】
・現時点ではクロスカントリー種目のみが対象予定です。
・必ず事前に受付サイトよりお申し込み下さい。
・ご利用の人数には制限がございます。原則先着順とさせて頂き、ご希望に添えない場合もございますので、ご了承下さい。
・会場でのメカニックサポートには限界がございますので、予めメンテナンスを適切に行った上でご参加下さい。過度な整備不良の場合は、ご対応出来ない場合がございます。
・テントでお預かりしたお荷物には注意を致しますが、貴重品含め弊社では責任を負いかねますのでご了承下さい。

もうすぐ春、MTBレースシーズンも近づいて参りました。
今シーズンはスペシャライズドのバイクでJapanシリーズに参戦してみませんか?
スペシャライズドの選手気分を味わって、レースを楽しんで下さい!

レース会場でお会いしましょう!
SPECIALIZED RACING JAPAN




まずは、4月6日 J2緑山スタジオシティ に スポーツクラス・ワンデイでエントリー完了!
スポーツクラス・ワンデイなの?と言うなかれ、同じ目線でサポートを出来るように、また、エキスパート、エリートのレースの中から、未来のワークスライダーを発掘したりと、いろいろな目線をもって、レース会場に出没したいと思います。

まぁ、このレースは最後尾スタートなので、ボチボチ行きますが、、、



それでも、レースに出たいのは、この新型エピックWCのレーシング性能に魅了されているからです!

おもいっきりモガキたい、下りたい、そして、飛びたい、とか、思わせてくれる魅力を、このエピックWCに感じるのです。



引退して、はや5年、現役当時のように走りたいとは思いませんが、機材で上がるモチベーション、レースならではのシリアスな走り、ライバルとの競り合い、などなど、ここでしか味わせないことがあります。

それを、多くの”S”ライダーの皆さんと分かち合って、盛り上がっていければ最高ですね~




2014年3月5日水曜日

練習で上手くなるために、向上するために大切なこと

今日はランスピード練習のために、朝スイムはおやすみして備えるものの思いの外、早めに強い降雨のためそれも中止、、、
昨日の疲労感もあるので、午前は原稿書いて、午後のA.R.T.と夜間のLUMINANトレーニングTK探訪の合間に、ジムで刺激を入れる予定です。

さて、こちらは、
昨日のバイクセッションのPOLAR KEO POWERので計測したトレーニングデータです。



これをさらにPOLAR PROTRAINNERという解析ソフトで掘り下げてみます。



3時間51分125kmの平均は249wで、250~300wは全体の34.7%に当たる80分、300~350wは15.8%36分、200~250wは18.5%42分、これで全体の70%を占めます。

練習ライドでレースに必要な領域がどれだけ実行できているのか、この内訳が大事になってきます。

ただ距離を乗るだけのサイクリングになっていないか、あるいは無駄にダッシュやスプリントして上げ下げのある自己満足な練習になっていないかを、自分が必要とする能力を刺激するに十分だったか確認したいところですね! 




原稿にも活かすために、データをさらに別のソフトで同じように確認をしてみましょう。
トライアスロン、IRONMANやロングで必要なパワー領域を高めるトレーニングがどれだけ実行していたのか。

トレーニングは総時間だけなく”中身”こそが重要です。

             説明 Low (watts) High (watts) 時間  %
Z1 アクティブリカバリー        0    180 57:47 25
Z2 エンデュランス         180    246 50:15 22
Z3 テンポ            246          295 1:19:22 34
Z4 しきい値            295    344 36:16 16
Z5 VO2Max            344    393 06:52 3

レースで必要な領域高めるために費やすことが出来た割合は、75%です。

概ね、数値の捉え方は違っても、同じようなトレーニングの評価になってきます。


練習中に、自分自身は”何をしているのか”常に問うこと。

ただサドルに跨っている、ただ走っている、ただ泳いでいる、では、
ただ机に向かっている、ということが勉強だということと同じです。

より理解するために、より覚えるために、”どうやるのか”
それこそが上手くなる、向上するための極めて大切なことなのです。

”なにをやるか”は、もちろん大切ですが、
”どうやるか”のほうが、もっと重要なのです。

そのためには”選択”と”集中”が鍵になります。

この辺りの話はまた今度まとめます。
JTU指導者講習に出られた方は、その時のお話ですので、ご理解いただいているかと思います。

またトレーニング機器、ソフトウエアに関しても、
”何を使うか”よりも”どう使うか”の方がより重要なことは言うまでもありませんね。

自分自身が練習中に”どうやっているのか”、今一度、貴重な時間をトレーニングで無駄に使わないために、再考することをオススメします。

2014年3月3日月曜日

雨でも練習会、工夫次第で効果アリアリ!

今週末は、材木座サイクルとしてリニューアルオープンしました、OSJクラブハウスでの、ロード&MTB練習会でした。


どちらも、連続シリーズで毎回練習を共にしている方が、ロードもMTBでもともに、見た目にも、走りのスピードにも明らかに向上していくのが、毎回わかるので、とてもやり甲斐がある練習会です。

残念ながら、土日共に雨、、、、でしたが、施設を活かして雨から逃れてぬくぬくローラー、午後から実走と上手く対応できました。

材木座サイクルの情報はこちらをご参照下さい。
http://www.zaimokuzacycle.com/


今日も、止みそうで止まず、結局朝からずっと降り続く雨の中、SDA練習会を初志貫徹!

午前は、MTBに必要なアクション、と言ってもロードもトライアスロンも基本みな同じですが、を自重トレで行いました。
安定性、弛緩と緊張の使い分け、速く動かす、など狙いつつ、高強度での正確なボディコントロールというMTBならではの要素を高めるために、サーキットトレーニング形式でバリッと!


この動画はそのサーキットトレーニングの模様です。

高強度20秒素早く速い動きで心拍数が上がり、安定性20秒呼吸が荒れてもきつくても姿勢を保つ、MTBでは上りでゼーハー強度が上がり、下りは息が上がっていてもペダル上で姿勢を安定させる、まるでXCスキーと射撃のデュアスロンのような要素も、とても重要なのです。

思いつき、即興で行いましたが、その後のMTBライドでは普段よりも安定してペダリングもスムーズに鳴った感じがしました。

自分自身にも良いトレーニング効果がありましたよ!

実際、終わると、部活みたいだ!きつかったけど、凄く楽しいかった、と盛り上がりましたし、普段やらないトレーニングが出来るいい機会でした。

雨の日も臨機応変に、必要なことを出来る事の条件の中で、上手く取り組むという考え方は、とても大切なんです。


午後は雨の小降りのタイミングを狙い、締まったダートで中強度反復練習!
ヌルッとしても、29ならではのトラクションにより、こんなに低いノブのタイヤでもスムーズに走れました。

寒いし、片付けも大変だけど、今日のこの機会でしか得られないもの、経験、技術、非日常な走行感、などなど心身に残ることをお渡し出来たし、走って良かったです。



ハッキリ言って、メチャ寒くて、雨降って濡れて、泥ハネで汚れて、良い事なんて一つも無いじゃん!っと走り出す前は思うのですが、走り終わればこの笑顔!!
充実感と達成感にあふれていますね。

一度だけのレッスンよりも、連続したスクール形式だと、その方々の変化、向上が確認、実感できて、とても嬉しくやり甲斐がります!!

今後も、こういった機会を大切に、あるいはその機会そのものを生み出せるように、いろいろと働きかけていきたいと思います~

















2014年2月25日火曜日

走りを変えて、速さを得る!

自分は3年前から色々なランニングシューズを試してきました。

ランニングショップのオススメの定番モデル、大手メーカーの人気モデル、新しく日本展開が始まったメーカーの推してるモデルなどなど、それこそマイレース毎に買い替えていました。

どれか、なにか、速く走れるシューズがないかという淡い思いです(苦笑
バイクのタイヤを買うことを思うと、レースで新品タイヤを下ろすくらいの気分でついついと、、、

しかし、自分の走力以上のタイムが出ることは当たり前ながらありませんでした。

自分の筋力エネルギーの代謝という体力、姿勢と足運びという走り方を変えなければ、スピードが変わる、持続力が変わることはありませんから。


そのなかで、レースで2度ほど使った唯一のシューズがこのニュートンシューズです。
フォアフット、前足部の突起、ラグが減っていてかかとの減りが少ないのがわかると思います。
2012IRONMANセントジョージ、2013IRONMANケアンズ、レースをメインでペース走、とレース前調整で走っていますので、くたびれてもいますね。

5本ラグの接地感、軽量性と相まって、足運びがとても気に入ってましたが、ソール幅が狭いことと、ほぼゼロくらいなアッパーのホールドなので、疲れて自分の走りがブレてきた時に安定性が自分には足りないかも、と思いました。



こちらはニュートン次世代ニューモデルのエナジーです。
トレーニングでガンガン使って20km走、30km走と距離を走りこんでいます。
ハーフマラソンでは自己ベストである、1時間21分、キロ3’40”~50”ペースで走れました。

最軽量モデルではないので、レーシ ング限定でもないのですが、自然で適切な走りがしやすいことでペースが上がりました。


 新世代ソールを採用し高い安定性が得られて、以前から履いてきていたニュートンのモデルよりも、高い安定性が得られています。

その特徴は、圧倒的な安定性です!

前述のモデルで感じた、ソールの幅の細さによる横方向の安定性はこの次世代モデルは前足とアーチ部をフラットに、ワイドにすることで横方向のブレが起こりづらくなっています。
その上のアッパーも当然、幅広くなりますので、日本大手モデルだと、26.5cmワイドモデルを使っていた自分でも楽に負担なく履けます。

写真のエナジーが真新しいのは、トレーニングで履きこんだモデルの代替の際に、26.5cm→26cmとワンサイズ小さくしてもらったからです。


走りの中では、着地から足が離れるまでの一連の流れの中でも、5本ラグによる接地により、足運びも滑らかに出来ます。
横、斜めに足が逃げないで、縦に、前に綺麗に素早く転がってくれる感じです。

イメージとしては突起を足裏に感じて、そこを上手く地面に前から後ろに引っ掛けて、その反作用で足を前に進ませて、そのエネルギーで速く走るように意識すると、とても良い感じです。

実際の動きとしましては、先ず、着地の瞬間、脚が後ろに流れ過ぎないように、骨盤も後ろに送られる脚に引っ張られないようにしっかりと位置を保ちつつ、すぐさま股関節から脚を前に振り出すようにします。
股関節から振り出し脚の先端にある足はリラックスしたまま、一旦、体の中心を越えて前に伸びます。
この振り出しが前に進むエネルギーになります。決して地面を蹴って体を前に押し出す感じではありません。
前に伸びきったところで、股関節から振り戻しが起こり、体の中心線に戻ったところで着地し、体の中心が着地点を追い越し、あるいは、振り戻しの反動で、体の中心の僅かに後ろに着くくらいの感じで、力感が無いままにタッタッタッと前に転がるように進んでいきます。

この時、着地は、前から後ろに戻る過程で地面に接すれば、カカトでも前足でも、あるいは足裏全体でも、ブレーキになることはありません。
前に降りだした足が、後ろから前に向かうタイミングで体中心より前で着地になるからブレーキとなり、よろしく無いのです。
なので、足裏のどこで着地するかは問題ではなく、体の中心との相対的な位置とどのタイミングで着地するかこそが、考慮すべき重要なポイントなんだと考えて、実践しています。
自分の場合は足首角度の影響か、前足での着地になりますが、あまり前過ぎると蹴りだしとか、下腿の負担に繋がりやすく、ニュートンのラグ全体を活かせるような感じが、ラグ後端で接するくらいがいいのかなと感じています。

このように走りを変えて、速さを得る、それがニュートンシューズだと誰にも分かりやすく、身につけやすいと考えています。


さて、そのような意識と動きのポイントで走っている自分が、コレだ!と思えるシューズがこちらの最新モデルです!
ニュートン次世代モデルのなかで、レース、およびそれに近いスピードトレーニングに適した位置づけのグラビタスです。

早速、キロ4分x10kmを走ってみましたが、それはもう最高でした!

ここ数年で、10数足購入してきて感じた率直な感想です。
今はニュートンのアンバサダーとして、世界先行入手をしての使用開始は嬉しい、このような機会に恵まれて幸せです。



3足を比べてみましたが、次世代モデルは全体に幅がワイドになっていて、横方向とねじれ方向の安定性が高い設計になっていることが、容易に見て分かります。

アーチ部もしっかりとサポートされていることも効果的なポイントなのだと思います。


加えて前に進みやすさも増しています!


次世代モデルは、ミッドソールの素材が変わったのか、曲がると時に粘るようにエネルギーを貯めて、一気に解放するようにスパーっと戻ります!

これは反発のある路面を走っているかのようで、軽く足が前に出る感覚が強く明確になります。
それに自分の動きが遅れないように、着地から振り出しをより速くする感じで、姿勢保持と動作の切返しを保てば、勝手にスピードが上がってしまう感じです。



この指先の動きに沿った曲がりやすさも、脚の自然な動きを引き出すポイントです!

足裏は感覚が発達しているので、それを活かして走りを磨き変えていけるのですが、末端、指先に力が入って、足裏が力んで硬直していると、動きが硬く感覚も鈍くなるので、走りが悪くなります。


この指の動きやすさ、曲がりやすさは、良い足運びができているかを確かめやすい、とても大事なポイントです。

ラグからこの指先まで、真っ直ぐ前に出やすいのも次世代型の特徴でしょうか。
速く、前に出る、このシューズの流れに自分が遅れないようにする、そんな感じ走っています。




 それでも疲れくると姿勢が崩れ、左右差が出やすくなり、結果的に脚がぶれやすくなり、着地も不安定になりがちです。

ワイドソールにワイドに設置された5本ラグはそのブレも最小限に抑えてくれる感じです。

斜めについたり、斜めに蹴りだしだりしないように、サポートしてくれます。


 

前述、カカトで着地しない、前足着地は狙いではなく、適した動作の結果で起こりますので、ペースや個人差によってはカカト着地にもなります。

このモデルですと、カカトにもグリップラバーが備わっていますので安心、かつシューズの寿命を延ばし実用的です。

自分もペースが落ちてくると、カカトが当たりやすくなりますので、レース後半や、距離を走るトレーニングでの使用に、これは助かりますね。



もちろんソールだけでなく、アッパーも最新、最高レベルに仕上がっています。

最新素材で軽く仕上がっているとともに、通気性も確保しながら、ホールド性も高まっています。

シューレースでのベロのフィットも良好です。



 

ワイドタイプの自分でもジャストサイズでばっちりと履けます。
幅の広めのラウンド形状が功を奏していますね。

指先の負担もなさそうで、水をかぶっても、擦れ、豆なども不安は少ないです。



さらにこれよりも軽いレースモデルもありますし、ガンガン履いて走るのが楽しみです。

自分も、どんどん走り方を変えて良くなって、それに伴いペースも速くなっています。
それでもたまに崩れて自分の足運びが遅れると、地面を蹴って下腿の負担が残る時があります。
脚の張りを感じながら、それが残らないように走り方を変えていくのも、負担のない走り方にたどり着く方法ですね。

ニュートンのいろいろなシューズをスピード、距離、レースでいろいろ自分に適したと使い分けて、今後も様々な情報を発信していきます!

ニュートンで、走りを変えて、速さを得る!皆さんも是非お試しください~










2014年2月22日土曜日

テレレレッテッテレー♪ TKはスイムがレベルアップ!

今日の朝スイムは、遂にレベルアップ、一つ上の5コースへチャレンジ!




一つコースが上がると、ペースは50mあたり5秒速くなります。50m50秒を安定的にと言う壁を超えたばかりの自分にとっては、約10%のペースアップに当たります。

土曜日はメニューが短くテンポよく進むし、メインがスピードではなかったので、コーチの勧めがあり、いざ!
結果的に、今日のメニューは自分の泳ぎでもしっかりとこなせました!

いつもの4コースの先頭だと水流の抵抗をモロに受けますが、5コース後続だとドラフティング効果があり(後半は千切れて一人旅ですがwそれでもなお)、おおむね2秒は余裕がもてて、かつ、前泳者との距離などから自分のペースが推し量ることが出来ます。
頑張っているのに遅れていくとか、このペースだと強度と釣り合っているとか、何mから遅れだす、とか、相対的な評価から自分を見直すこともしやすいです。

そして、遅れないように頑張るぞ、と集中力が高まりますので、よりレースのような心持ちで、練習に臨むことが出来ます!

これが大事なところで、練習のための練習に終わるのか、レースのための練習をしているのか、本番に即した集中の差が、能力の向上と、本番の結果を大きく分けてしまうのです!






前半の200mは3’15”くらいと余裕を持って大きく泳げて、昨日の気付き、右のストロークを再現することに集中していくと、結果的に左側のローリングとの割合も良くなり進みがよくなりました。
メインの400mは20秒以上余裕があったので6’40”を下回り、続く200mも20秒位なので3’10”ちょい、100mは1’30"くらい、50mは42”と、まとまりました!!

主観的強度では、レースペースのちょい下くらいなので、動きをコントロールして、辛くないけど集中してとちょうどいいくらい。

メニュー、体調、その日の狙いによって、4コース、5コースをいれていき、徐々に宮古島に向けて、仕上げていきたいです、

宮古島3,000mの目標タイムは、コンディションが良ければ、47~50分!!


そして、スイムはもとより、課題であるランパートにも、スピードアップのためのアイテムを入手しました。




こちらは、iPhoneと接続して使用できる、BluetoothのPOLARストライドセンサー、心拍センサーと、iPhone内臓のGPSと合わせて、どこでも出先でもトレーニング環境が構築できます。

さらに、次世代機であるあのニューモデルも世界先行で。。。うしし




そして、ランペースに影響の大きいシューズはこちら!!


ニュートンの次世代モデルである、ニューグラビタスを世界先行で入手!

早速これから、スピードを意識して走ってきます!!

さぁさぁ、宮古島に向けて、残り2ヶ月、
スイムも、ランも、そしてSHIVでのバイクも頑張りますよ~!

2014年2月21日金曜日

今年のGWは、東京から大阪へグランド・ツーリング!

今年のゴールデンウィークは、バイクでとうきょうから大阪まで走りましょう!!

SPECIALIZED東京を出発し、SPECIALIZED CONCEPT STORE 江坂店まで、4月26日(土)~28(月)の3日間でおよそ600kmを走破します。

ダイナミックなグランド・ツーリングを愉しむライドイベントの詳細は、近々、スペシャライズド・ジャパンから正式発表されますので、どうぞご期待ください!!


(写真はツール・ド・東北2013です。)


●概要(一部です…)
・1チーム2名でエントリー、2名で常に一緒に助け合って走行し、一緒にゴールして下さい。
・途中輪行も可能です。3日間絶対自転車で自力でなければならない、というわけではありません。とにかく安全に楽しくゴールしましょう!
・レースではありません。道路交通法を遵守し、安全を最優先して走行しましょう。
・不測の事態に備え、サポートカーがフォローします。
・コースは舗装路、一般道です。ロードバイクが適しています。MTBでは困難が予想されますので、ロードバイク・シクロクロスバイクのみエントリー可とします。

●開催日時
2014年4月26日(土)~28(月) 3日間
Stage1:新宿~上諏訪(諏訪湖温泉の宿に宿泊)
Stage2:上諏訪~岐阜(長良川温泉の宿に宿泊)
Stage3:岐阜~江坂(江坂の宿に宿泊)

●ご参加費用
現在調整中につき、決まり次第おしらせします。

●ご参加資格
・SPECIALIZEDバイクオーナーであり、本イベントには適切に整備されたSPECIALIZED製バイクでご参加可能なこと。
・日本国内在住、20歳以上であること。
・安全を最優先に、ルールを守ってご参加いただけること。
・Concept Store 江坂店、SPECIALIZED東京にお申し込みのためにご来店可能であること。

無事にゴールしたあとはアフターパーティーも企画しております!
ご興味がある方、まずはスケジュールの確保をお願い致します!





【Tokyo To Osaka 3DAYS】(仮称)

TTO Day1 2014年4月26日(土)コース予定になります。

・スペシャライズド東京(新宿)~大垂水峠~甲州街道~上諏訪(諏訪湖温泉の宿に宿泊)

・距離 191.2km 獲得標高 上り:2042m

・初日は序盤の東京都下、八王子を抜け、上りの定番大垂水峠を超えて甲州街道で一路、上諏訪を目指します。
都心から平坦のウォーミングで走りだし、最初の大垂水峠は斜度は急ではないものの、走りごたえを感じていきます。下りのワインディングを安全にクリアしたらアップダウンの甲州街道を西へ。笹子峠はトンネルで抜けますので、ライトは前後に安全確実なものを装備が必須です。
ここまでで道中半分、下り降りれば山梨県で果樹園を眺めつつ甲府を抜けてたら、自分の大好きな白州蒸留所を通り過ぎて、初日の最高地点、富士見峠へ。
全体的に上りといっても斜度は緩やかで、ヒルクライムという感じではありませんが、獲得標高は2,042mになりますので、ボディブローのような体の負担がかかってきます。
ここを超えれば一安心、下り基調で茅野を過ぎたら、温泉宿のある上諏訪に到着です!

*この日は中央本線沿いを走行していくイメージになりますので、天候、体調などコンディションにより、輪行ワープをすることも可能です。
必ず走り切ると無理するだけでなく、うん、ここから輪行に切り替えよう!とフレシキブルなセルププランで、そのステージフィニッシュをされるのも大人の楽しみとして全然OKです!
可能性がある方は、道中を愉快に過ごせるバディと一緒に、事前に時刻表を眺めて、戦略会議をしておきましょうね~

http://yahoo.jp/qT_aZI



【Tokyo To Osaka 3DAYS】(仮称)

TTO Day2 2014年4月27日(日)コース予定になります。

・上諏訪~中山道~中津川~恵那~美濃太田~関~岐阜(宿泊地) 

・距離 205.5km 獲得標高 上り:1039m

・2日目は、1日目の緩くずっと続く上りルートから、打って変わって、アップダウンをこなしながらも下り基調なルートになっています。
塩尻の峠で目を覚まして、中山道沿いの宿場町を駆け抜けていきます。木曽福島までは緩やかな上りですが、そこから恵那までは下りなので、風光明媚の景色の中、最高の走りを満喫できます。
そこからは、旧中仙道を辿るべく、短くも急な坂を上ります。そこから味わい深い木立の道を、歴史を感じつつ通りぬけたら中山道に戻り、ひたすら平地で美濃太田、関を抜けて、宿泊地である岐阜駅前に到着です!

*この日は中央本線沿い、太多線、高山線沿いを走行していくイメージになりますので、天候、体調などコンディションにより、輪行ワープをすることも可能です。
必ず走り切ると無理するだけでなく、2日目だし、ローカル線を楽しみたいとか、最終日に温存!とか、フレシキブルなセルププランで、そのステージフィニッシュをされるのも大人の楽しみとして全然OKです!

http://yahoo.jp/6ioQdQ


【Tokyo To Osaka 3DAYS】(仮称)

TTO Day3 2014年4月28日(月)コース予定になります。

・岐阜~関ヶ原~米原~大津~京都~山崎~グランド・フィナーレ江坂! 

・距離 171.5km 獲得標高 上り:613m

・いよいよ最終日、ここまで200kmx2、積算3,000m超上って走っているので、疲労も溜まってきます、多分自分にも疲れが見えてくるかもしれません。
ですが!この日は、距離も少なめ171.5km、ってそれだけ見れば十分長いのですが、気持ち的には短めです(笑
天下分け目の関ヶ原を超えたら、あとは琵琶湖東の車の少ない平坦道を行き、大津で琵琶湖で休むも良し、軽く峠を超えたら京都!なので、そこでしばし観光気分を味わうも良し、とご褒美的なルートになっています。
自分的には、山崎蒸留所に立ち寄り、ここ限定のシングルモルトを物色したりしたいですね♪
そこからは大阪吹田を目指してクルージング、市街地に入ったらのんびりクルーダウン、3日間の激走を噛み締めましょう。

そして、いよいよグランド・フィナーレ!
スペシャライズド・コンセプトストア、ラビットストリート江坂店に到着です。

*この日は東海道本線沿いを走行していくイメージになりますので、疲労の具合、天候、そして輪行ワープをして、京都など美味しいところだけを走行することもモチロンOK!
バイクを中心に、自らの行動力で東京から大阪を目指す、移動というその過程を楽しんでもらえればと願っております。

*到着だけが楽しみではない!過程でどれだけ愉しめたか、一漕ぎ一漕ぎ、バディとのランデブー、、ペースメイクの葛藤、トラブル対処、思い思いの立ちより輪行とのバランス、それらどれもが愉しみであり、そして今から始まる、プラン、トレーニングという準備も大きな愉しみだと思ってもらえたならば、自立した最高のサイクリストになって大阪に辿り着けると思います!

http://yahoo.jp/49_HAE