2014年9月23日火曜日

オンロードもダートも、走りの基本は同じ!

今回の王滝、ダートマラソン42kとMTB100kのキング・オブ・王滝を終わって思ったことは、グラベルと呼ばれる砂利の林道、ダートであればほぼ舗装路と、ランもバイクも変わらないことです。

舗装路が荒れて、凸凹してきて、滑りやすくなっているだけで程度の違いだと言えます。

ランもバイクも基本がしっかり出来ていれば、ブレずに真っ直ぐ体を、バイクを進めていけます。

力んだり、左右、内外、上下に無駄な挙動があれば、その分、ダートではスリップなどに繋がりますし、コーナーリングとブレーキングもバイクの適切な荷重位置に体を置き、繊細にコントロールしているのであれば、ダートもオンロードも同じように走り抜けられます。

より基本に忠実に、より無駄なく、より繊細に、それを一定の路面状況ではなく、めまぐるしく変わる条件下で常にベストなコントロールを求められるのがダートです。

ゆえにUSなどでは、その感覚を楽しむグラベルライドが流行っている所為でもあるでしょう。


その中で、オンロードとダートの中間的な感じでもある簡易舗装でのライディング、とても素晴らしい連続写真を頂いたので、その解説でなにか参考となれば幸いです。

写真はこちら、信州ふぉとふぉと館さまからです、いつもありがとうございます~!!
http://www.jooj.tv/photo2014/index.php



激しいダートの下りからコーナーを抜けて簡易舗装に突入です。


目線は遠くにおいて、カーブから始まる激坂の勾配の状況を見極めています。
同時に体の重心を内側にいれて、バイクが傾くきっかけを与えています。


傾いたバイクと体を合わせて、バイクが曲がり始めています。
ここでは上り勾配に入っていきますので、ペダリングしながらの低速コーナーとなっています。


姿勢は腹部で支えてリラックス、肩甲骨がフリーになるようにしています。
腕の重さと、ハンドルが切り込まないように、内側のグリップに僅かに押す力をかけています。


上り勾配が立ち上がってきていますので、体の前傾を斜面に合わせて調整しながら、傾けていきます。
バイクは立ち上がりハンドルはまっすぐになりつつあります。


オンロードと同じくらいの前傾姿勢でリラックスして、無駄な力みをしないように心がけます。
リア変速も、バイクの速度と、脚に掛かるトルクと動きの速さから、瞬時にシフトダウンしています。


自分の脚で掛けるトルクはなるべく強くしないように、一定のリズム、動きの速さを保ちます。
なにせここまで70km以上走ってきていますし、ランで腹筋と股関節まわりが崩壊していますので、自分の筋力で、脚が内外にブレブレになってしまうほどなので、大きすぎず、小さすぎない力を、正確にペダルに伝えていきます。


今回のテーマであった、やわらかなライディングが体現されている感じ。

疲れて強張り、弾力もないので力をだすこともままならない中で、胸椎の突っ張りも向いたフォームとなっていて、股関節と膝に掛かる力を必要な瞬間以外は抜くようにして、ペダリングしています。

左脚は力をペダルに掛け、体の重さもなるべくペダルに掛るようにしてる反面、肩、肘、腕、掌、そして、右脚の足首、ふくらはぎ、ヒザ、ふともも、さらには腰回りと背部も過度の緊張をしていません。


今回の王滝100kmの終盤、ダートランもこなして疲労困憊の中で、良いフォーム、良いペダリング、良いライディングが出来たことは大きな収穫でした。

この写真でもわかるように、SHIVに乗っているかのような低い姿勢を、アップライトなMTBポジションでも自分自身の体の力みを抜きつつ、必要な支えは疲労状態でもしっかりと機能していることから、アイアンマンに向けても、バイクのパフォーマンスの高いことを予想させてくれます。


それでも激坂突入した、急激な勾配変化で補正が遅れて、僅かに体が後ろの残っています。


より前傾を増して踏み込み側のペダルにしっかりと乗るようにして、胸の位置を合わせていきます。


ペダルはヒザで押すように、ヒザは胸で押すように、高い位置の脚にしっかりと脚全体を股関節から振り上げます。
上体は高い位置のペダルに寄りかかるようなイメージで、肩、腕で突っ張ってそれを阻害しないようにします。


なおも立ちがる激坂斜面では前傾をMAXにしても、後ろに引っ張られるかのようになりサドルに力が逃げますので、腰の位置から体全体を補正してペダルに力が掛かる位置を探ります。

後輪の潰れ具合にも注目ですね。


それでも足りない場合は、サドルから腰を上げてダンシングに移行していきます。
高い方のペダルに立ち上がり、低い方のペダルには体を預けないようにします。

後輪は前の写真のほうが潰れている、リアに力がかかっていたことが分かります。


懸垂のように、腕でハンドルに体を惹きつけるようになる場合は、体の位置が後ろ過ぎます。
逆に腕立て伏せのように、強く押し返すようになっている場合は、体の位置が前過ぎます。


きっちりとペダル、それも高い方のペダルにしっかりと体を乗せること、そうすれば腕肩の負担なく、そして下死点で踏み切って、ふとももとふくらはぎに力の反りでギュッとした強い萎縮という強い負担もなくバイクはスイスイ進んでいきます。


高い方のペダルで一瞬踏ん張るようにしたら、その瞬間にペダルは下に向かっていきますが、体はその一瞬にかけた力の反動をつかって、3時をすぎたら逆の上がってくるペダルを迎え入れるように、胴体とふともとを近づけるよう股関節をしっかりと屈曲させつつ、右から左へ、すぐさま切り替え、載せ替えます。


腕は、脚の踏み込みと体の載せ替えによりバイクに対して掛る斜めの力で、ハンドルが切れてしまう分を適度に抑制して、まっすぐにバイクが走るようにコントロールするだけです。


これらのライディングの写真は、普段のスクール&レッスンでとても大事なポイントとして教えていることが、自分で実践できていていましたので一安心でもあります。

言うは易し、行うは難し、ですからね!


オフロードで絶え間ない細かな微調整を繰り返したことで、体の隅々まで各部の働きをフルに動員した感じで、そのツケが疲労として残っていましたが、ようやく疲労も抜けてきました。

これからコナに向けて、今回のやわらかなライディング、常に疲れている状態でより良く乗っているイメージを持って、練習中も楽に、速くを高い精度で反復練習していきます~





2014年9月22日月曜日

王滝レポート ラン&MTBで楽し苦、エンデュランス!

先週の3連休は王滝でエンデュランス三昧をしてきました!
初日はダートマラソン42k、
二日目はMTBファンライド、
そして3日目はMTB100kでした。


最高のロケーション、最高の天候で、アウトドアの良いところだけを満喫した感じです。
朝晩は秋の気配で、少し冷えて寒くなるものの、日中は何をやっても気持ちがよい気温と日差しで、これならば誰でもエンデュランスを快適に楽しめるはずですね。

雨だと冷えて、泥で汚れて、慣れた人でも、ちと辛い思いが勝ったりもしますから。。。


さて、初日のダートマラソンは、その名の通りl荒れたダートの林道を、大きく見て二山のピークを越えていく積算1,000mアップ上るというハードなものです!!

距離はフルマラソン(実測は41km弱でした)で、このアップダウンでタイムはアイアンマンでのランパートと同じくらいになると予想していました。

そう、アイアンマン・ハワイに向けてもメイントレーニングとする位置づけでした。
そのため、決戦トライウエアでレースイメージ、ポケットが付いていますので、そこにジェルを携行で出来るので、手元に水分補給の小型ボトルを持っていくことで、荷物をなるべく少なくして、負担を減らしました。

まぁ、これは早めに走りきれる前提、天候も安定していましたので、軽装を選びましたが、状況が悪化することが見込まれる場合は、より多めの水や食料、防寒着など、山での安全装備を加味して行くことは言うまでもありません。

足元はNEWTONの新しいトレイル向けシューズ、BOCO SOLで走りました。
事前の情報だと、速い人はソールの薄くて軽い普通のランのレースシューズで走っているとのことでしたが、流石に下りのダートなどでの足裏のダメージ、足首などの故障防止のためにも、このボコをチョイス。
実際にこのシューズは重量は軽くて、まtアッパーとソールがゴワゴワ硬すぎないで普通のロードシューズの用に走りやすく、その上、岩、石の突き上げを常時食らっていても、足裏を守ってくれて安定して走り切ることが出来ました。


ダートの下りをオン並に駆け下りるのはスリルがあって楽しかったですが、流石に後半では脚全体を安定させて体を前に進めるために、股間節周りがガクガクしてきてプチ拷問的になりましたが。。。

その点、MTBは転がってくれるタイヤ、荒れた路面をいなしてくれる前後サスペンション、指先一つでスピードコントロール出来るディスクブレーキによる恩恵で下りは楽々でスピードを思いっきり満喫できます。
上りはダートランも、MTBも、自重を上に押し上げていきます負担、運動強度は大差ない感じがします。まぁ、平たく言えば、ゆっくりでも心臓バクバクの辛さです。。。

標高も1500mを越えていきますから、酸素の薄さも少なからず影響してきますから。


このような過酷な状況でのランニングですから、はじめから体に負担が蓄積するのは予想済みでした。

そのためペース配分は、初めから上げ過ぎ要注意で、上り勾配でドンドンと上がっていく心拍数をむしろ下がるくらいの余裕をもったペース配分で進めていきました。

そして、ダートの路面による足元の悪さで振られる、脚、腰、体を安定させて、オンロードと同じように走るように、という自分テーマも守れるように、相当に集中して走りました。

姿勢の保持、無駄な腕振り、体のブレの最小化、ヒザと足元の安定による故障リスクの低減、そして進行方向に流れるように体を進めること、これらを荒れたダートで出来れば、オンロードではかなり正確にできるはずと。


結果的には、かなりの集中力と体の負担、そしてエネルギーの枯渇などありあしたが、とても良く走り切れました!!

フィニッシュタイムは、3時間33分と予想通り、アイアンマンのランパートと同じでした。

POLAR FLOW による走行データ



速い人は、なんと3時間で走ってしまうんですよ!

オフィシャルリザルト



このダートマラソンは、体に掛る負担はオンロードランとは比較にならないほど、きついです。。。

しかし、このダートマラソンを毎年、MTBとの複合でのキング・オブ・王滝に参戦しているタフな連中もいるんです!

この方(某有名フィジカルマガジンの編集長)はなんと中日に御嶽山登頂をしてしまうという、最高の褒め言葉で、変人です!!


そんな奇特なアスリートが参戦するカテゴリー、キング・オブ・王滝に自分も初チャレンジしました。

MTBは昔取った杵柄、普段ならばとくに問題なく走れるのですが、ダートマラソンで崩壊した体でどれだけ走れるのか、未知数でした。
これもアイアンマンのバイクパートを意識して、なるべく効率よく無駄な力を使わないように、疲れて強張った体でも、路面からの衝撃を吸収出来るように、柔らかいライディングを目指しました。


ラン同様に、序盤から無理にペースアップをしないで、これならば柔らかい走りを最後まで保てるかな、ろいうようなペースで走り切りました。

ダートランのダメージから回復しているはずもなく、強く踏み込むと自分自身の力で脚がブレてしまうことも感じていましたので、極力短い入力で、バイクが進みやすい局面で漕いで加速して、あとは29特有の慣性を活かした走りで、軽いピッチで速度を維持し続けました。

走りのポイントはまた別にまとめたいと思います。


結果的に、コースレコードである4時間42分で100kmを走りきり、優勝しました!

POLAR FLOW による走行データ


オフィシャルリザルト

多くの方々がベストを更新していたので、とびきり良いコースコンディションと、走りやすい天候、そして僅かに短くなったレイアウトの好影響があったことは想像に難くありません。


ともあれ優勝できたことは嬉しいです!
これには今回乗ったS-W EPICも、もちろん絶大なる効果を発揮してくれています。

様々なバイクで王滝を走っていますが、本命とも言える29フルサスのレースバイクであるEPICで走ったのは今回が初めてだったりします。


エピックはやはり軽く乗りやすかったです。
レースバイクならではのクイックな反応は操る悦びとなって、長丁場でも楽しむことが出来ました。


WC仕様ですので、フロントはシングルギアです。

歯数は32Tをチョイス、リアの10x42と合わせて、ギア比が足りないことはなかったです。

6時間を越えるペースでしたら30Tが必要になるでしょうし、フロントダブルギアが無難かと思います。



ブレインフェードを採用したフロントフォークで、エアは体重あたりの標準セッティングでした。

ブレインは手元で操作できるので、舗装路はロックアウト、ダートの上りは真ん中ぐらいで余計に動かず手に路面のコツコツ感が伝わらないように調整、そして長い下りでは、一番ソフトになるように運用しました。


リアのブレインフェードは、一番固い状態から、1クリックゆるめて初期の動きを僅かに活かした状態で走りました。
エア圧は、オートサグでの設定で簡単に出来ます。

サスペンションは余計な沈み込みがないのがもちろん好ましいのですが、かといって、衝撃に対して動きづらいようなセッティングでは、その機能を活かせず、宝の持ち腐れとなります。
走行スピードと路面の凸凹に合わせて、過不足無く衝撃を吸収してくれるのが一番良い状態です。

長丁場では、ダンシングでの加速などは重要ではないので、長時間乗っていても不快でないようなセッティングがオススメです。


EPICにはS.W.A.T.システムを装着、スペアチューブとCo2、タイヤレバーはこの中に、携帯ツールはフレームにビルトイン、チェーン切りはヘッドコラム内に収納されています。

もう一本のスペアチューブと予備のポンプとパッチは、ジャージの背中のポケットにて携行しました。

バイクにある程度の装備重量を任せているので、体の負担はとても軽く、低重心化で安定して乗りやすかったです!


タイヤは軽量なS-WORKSではなく、僅かに重量増となるもののサイドカットにも強いケーシングのコントロールのファストトラックを選びました。
レース後のタイヤを見ても、少しも傷んでいる箇所もなく安心安全に走り切るために、リスクを減らすということも大切です。

空気圧は、体重66kgで、前後1.6気圧で使用しました。
リム打ちを極力さけるライン取りなどスキルの有無にもよりますが、29のメリットを活かすにはややエアーを下げたほうが良いでしょう。
ブースで対応していても、空気圧が高過ぎる方が多いように見受けられました。


ラン&バイクともノートラブルで結果、キング・オブ・王滝に輝きました!!

ともに過酷な長丁場に挑んだアスリート達とも、めちゃめちゃ打ち解けて、お互いに励まし合っての展開でしたので、表彰式も和んだ感じで、楽しく過ごせました。


トライアスロンとは一味違った複合競技でしたが、大自然の中を、荘厳な山中を脚で、バイクで駆け巡るのは爽快そのものです!

ダートマラソン、MTBともに、オンロードのラン&バイクを正しくこなせていれば、そのまま応用が効くかと思います。
本格的なトレイルだとそうはいきませんが、滑りやすくてすこし凸凹したオンロードだと思えばいいでしょう。
(必要なテクニック修得のためのレッスンなども提供していくようにします)

アイアンマン並みの耐久性は必要となりますが、スイムのない分、参加しやすいアスリートも少なくないかもしれません。

ぜひ来年は自然大好きでタフなアスリートにも多く参加してもらい、盛り上がりたいものですね~~





2014年9月12日金曜日

続けてきたこと 続けていくこと 

LIFE IS AGELESS.
LIFE IS CHALLENGE.
LIFE IS ENDURANCE.



自分の20代はサラリーマンをしながら、MTB競技に打ち込んでいて、時間もお金も体力も、プロ選手ほど持ちあわせていませんでした。
試行錯誤、2つの失敗に1つの成功という感じで、失敗を繰り返しながらも、確かな手法、道筋を見つけていき、200年、30歳でプロ選手を打ち破り日本チャンピオンとなりました。

その後プロ選手に転向、サラリーマンからの転職と言ってもいいですね、人生の舵を大きく切りました。

やるならやらねば。

プロ転向した2001年はオーバーワークもありつつも、様々な要素を切り替えて行く過程で、今の自分に通じる思考、考え方を身につけて、2002年にはその甲斐あり釜山アジア大会で金メダルを獲得しました。

その後も克己、セルフコントロールを自分のテーマにトレーニングに明け暮れて、2003年全日本選手権を再び制し、最大目標であった2004年アテネ・オリンピックに出場も果たしました。

しかし、目標の達成はモチベーションの喪失と一体であり、翌2005年は惰性で競技を続けていましたが、集中を欠いて落車、骨折、シーズン途中で戦線離脱と不本意な時期でもありました。
人間やれるとなるとやりたくなくなり、やれなくなるとやりたくなるもの。

骨折で動けないと、もっとやりたいという思いも湧き出し、今に続く取り組み方が始まりました。

続けるということ。

2006年、2007年とワールドカップに参戦しつつ全日本選手権連覇、しかし、北京五輪の出場権をこの時逃したものの、五輪のテストレースでは4位という結果も残し、満足の行く現役時代を送りました。

2008年は海外レースを回ったりしつつ翌2009年に引退を決め、どうせならば全日本チャンピオンのまま引退していこうとハードトレーニングに努めましたが、今も現役トップで世界に唯一通じる山本幸平に破れた2位でファイナルレースを終えました。

引退後も、様々なロードレース、ヒルクライム、そしてトライスロンと、アドバイザリー業務とイベント、スクールなどをこなす傍ら参加し続けています。


アマチュアもプロも経験してきましたが、精神的には実はそんなに大差はありません。

競技だから結果至上主義であり、生涯スポーツだから楽しければOK、ではなく、気持ちの問題、自分自身がどう思うかなのです。

自分が決めたことが出来たかどうか、望む自分に到達できたかどうか。

過程であり結果、それを追うことが楽しくもあり、そのための向上こそ楽しみの源泉であったりします。

これができたら次はあれ、あれができたらさらに次はそれ、と弛まぬ挑戦の中に、新たな過程と結果の楽しみがあるのです。

やる続けること、すこし先へ、少し上を目指して。


Eudure Life
エンデュランススポーツを通して「生涯現役」 長きに渡ってスポーツを楽しみ、前向きで実りある人生を謳歌して過ごせますように。


自分が大人になってから本格的に取り組み始めた、エンデュランススポーツ。
それにより大きく人生が変わり、とても良い時間を過ごし続けていると思っています。
その良い時間を多くの人と共感し、広げていきたい、その思いからまた新しい一歩を踏み出したいと思います。

株式会社エンデュアライフ

様々なサービスを通して、次の理念を実現、追求していきたいと思います。

LIFE IS AGELESS
エンデュランススポーツを通して「生涯現役」エイジレスなアスリートを増やしていくこと。

心身が若く強く行動出来る存在が増えていくことで、必ず訪れる高齢化社会においても、社会全体のエネルギーを確保していくこと。

スポーツこそが最高の保険、限りなく前進し続けるエイジレスアスリートが社会で活躍することで、スポーツの価値を、意義を高めていくこと。

LIFE IS CHALLENGE
エンデュランススポーツを止めずに続けるには、内から湧き上がる挑戦する心、向上心こそが最高のモチベーションとなり、それをサポートすること。
自己充足、達成した満足感から次へ次へと弛まぬ前進を「生涯現役」で挑戦し続けて欲しい。

続けるために怪我、故障なく、限られた時間の中で効果的、効率的にスキルアップできるよう、必要な様々な機会を提供していくこと。

LIFE IS ENDURANCE
私達自らが挑戦、向上に熱心な「生涯現役」のロールモデルで続け、共感、実践してくれるエイジレスアスリートを増やしていくこと。
日々の生活、仕事の中で、難しいことを率先して選び、クリアしていくために心技体を高めていく努力をし続けていくこと。

それが私達の人生を実りあるものにすることを知っています。


続けてきたこと、続けていくこと、生涯現役を目指して。