2010年10月29日金曜日

トライアスリートへの道

”トライアスリートの道”プロジェクトを立ち上げました!

といっても、個人チャレンジ企画です、ただ単に自分がトライアスロンに挑戦するというだけですので、あしからず~な、わけですが、反響が大きくでビックリです!!


一昨日の晩、白戸太郎さんをはじめとしてトライアスロン、自転車、スポーツを話題にした、熱い会合という飲み会の場所で、10年後に、アイアンハワイ、コナの夕日をバックにゴールしたい、という思いを話していたら、今すぐ始めなさい!と、ドンっと強く背中を押されまして、来年、エントリーできるようにトレーニングを始めることを決意しました。

以前、あの雑誌”トライアスロン・ジャパン”(各種トレーニング記事が面白く愛読していました)にて白戸さんのインタビュー記事でも、いつかやりたいですね、とか、去年引退した後に出場した東京ヒルクライムでも、白戸さんに今度やりますよ、と再三言っていたので前振りは十分な時間をかけていたのですが(苦笑


楽勝でしょ~ なんていわれますが、バイクが速かったのも現役時代の話しですし、それだってそこまでになるのにどれだけ時間がかかって、どれだけ苦労したかも自分が良く知っています。

今回のテーマは、速く!とかチャンピオン!ではなく、バイクのある生活に加えて、ランとスイムもある生活に、ライフスタイルにしたいなという、お硬く言えば、生涯スポーツとしての取り組み、といった感じでしょうか。

アイアンマンよりも前にエクステラならば参加しやすいかな、とも思います。MTBは、ちょっと前までは速かったですので・・・



自分の思い描くゴールのイメージは、トップでテープを切ることではなく、あくまで夕日に輝くコナのゴールですから、時間ではなく、過程、プロセスを楽しみたいと思っています。

スイムはとりあえず前に進みます、くらいで泳げるには程遠い状況・・・・
まずは、スイミングスクールに通って、基礎を学びたいと思います。有名なコーチに習おうか?いやいや、泳ぐ頻度を確保するために近所にするか、悩みどころですね。


ランは、1996年くらいでしょうか、佐倉マラソンを走ったこともありますが、そのときは下○になり、トイレに4回駆け込みながらの脂汗の走りで3時間半ちょっとだった記憶が・・・

昨年の引退後も、ランシューズを買って、20分のジョグから始めて、1時間は走り続けられるようになっていますので、取り組みやすいですね。

ブームのうち物見遊山で皇居も走ってみたかったりもします、ちなみに東京マラソンは今年エントリーしましたが見事に外れました(涙


さっそく、飲み会で置いてきた自転車を取りに駅までラン、帰りはバイク(ままちゃり)のトレーニング?!


ポラールのデータです。クロススポーツ、トレーニングには、腕時計タイプの心拍系は重宝しますね。
前半ラップがラン、往路3.3km、後半ラップがバイク(ままちゃり)同復路3.3kmです。信号で止まっていますが、大体1km5’30”くらいでしょうか。

ランもバイクと同じく、脚運び=ペダリングと合い通じるところもあります、そのへんのことは、今後、詳しく書いていこうかな、自分の防備録のためにも。

これだけだと、足りないのでちょっと足して、近所のショッピングモールを回る1周2kmのコースを走ってきました。


軽いアップの後、2kmをどれくらいで走れるのか、ペースを上げてみました、2km8分ちょっとでした。もうレースペースでしたが、アシがきつい。。。

地道に鍛えていく必要がありますね、こりゃ。


やりがいを感じてわくわくしていますよ!出来ないことが多いってことは、これからの伸び代が沢山あるってことですからね!!


機材も揃えなきゃ、まずは道具から?!モチベーションを高めるためにも大事ですね~~



2010年10月26日火曜日

サクソバンクパーティ



昨日の晩は、ジャパンカップ、および長いレースシーズンのサクソバンク選手の労いのパーティがデンマーク大使館で開かれました。

パーティはこの大使館の協力の下、スペシャライズド・ジャパン&サクソバンクFX株式会社により開催されました。

ゆえに招かれたお客様は、両社の関係各位で、自転車関係と金融関係でしたが、皆さんお洒落でどちらがどちら?見たいな感じでした。

近年、バイクの乗られる方は、自転車オタクというアンダーな感じではなく、社会的に高いポジションにいられる方の多さ、相関性を再確認しました。

写真の中には、いろいろな方、選手、を見つけることが出来ますね。

ちなみにデンマーク大使もバイクライドをこよなく愛し、愛車のルーべ エキスパートに乗って週末を楽しんでおられるそうです。

選手は、これでシーズンオフということで、日本の夜を楽しむため闇に溶け込んでいきましたよ~

2010年10月25日月曜日

ジャパンカップな週末

週末は、土曜日にコンセプトストアのイベント MTB実践講座を行い、
楽しんだ後は、宇都宮へといってきました。

もちろんジャパンカップ観戦のためです。

以前、宇都宮に住んでいたこともあり、レースは見に行っていましたが、最近はほかのイベントなどと重なっていて、なかなか見に行くこともままならず。今年は、バッチリ予定が合ってよかったです。


土曜日の晩は、じてんしゃの杜のみなさんと楽しい宴で盛り上がりました。

新しく大きなお店の中には、あれも!これも!絶対に欲しくなってしまう物が必ず見つかってしまうほどの圧倒的な品揃えでした、目の毒というか、目の保養になるというか(笑)


この日のクリテリウムには、3万人動員と新聞記事がありました!

宇都宮大通りでの開催を見ることが出来ませんでしたが、その盛り上がりがよく判ります、あそこにそれだけの人が集まるなんて、壮観でしょうね。

近年、地方都市の中心部は、ドーナツ化、空洞化、シャッター街と呼ばれてして久しいので、こういった活力あふれるイベントをどんどん承知、あるいは、開催をして、盛り上がるようにしていくとよいのでは、というヒントになるのでは、と思ったり。

道は道路だけのものではなく、街の一部、街を盛り上げるパフォーマンスのステージとして、捉えてもいいのではないでしょうか~

そういった、都市観、公共観は欧米にあると思いますが、日本でもこういった成功を契機にぜひ広がってほしいものです。

そして、ジャパンカップ当日!

宇都宮森林公園付近は、人や警備で騒然としていまして、なかなか会場に近づけません(汗

数年前とはその雰囲気は段違いでした。


なんとか人混みを掻き分け、スペシャライズドブースでお客様と待ち合わせて向かった先はコレ!

スポンサーとしての特権、ゲストカーを用意して走らせているので、それに乗り込んでスタートから2周回をコース上を回って観戦することが出来ました。

コース上にはもう、すごい、人、人、人、でとても盛り上がっていました!

ゲストカーの車内の自分をみつけて TK!TK! と声援?してくれる方も多くてビックリ~  よく判りますね、と感心しつつ、そのお祭りムードは最高!

やっぱりスポーツイベントはお祭りですよ、カーニバル&フェスティバル!

あ、選手やチームにとっては、競技、記録、勝負、戦いですが(汗


コース上を歩いてもいても、今回、”S"的な主張をする格好ではなく、レイバンにモンベルのジャケットでしたが、多く声をかけてもらって嬉しかったですよ~



そしてレースのほうは期待のサクソバンクは選手の怪我などで十分なパフォーマンスアップが発揮されなかったですが、日本選手の活躍、とりわけ、個人的MVPは闘将という言葉が相応しい福島晋一選手です!

序盤から逃げを仕掛け、稀に見るハイスピードな展開で追いつかれても、最後の最後までアタックを仕掛け続け、レースをつくり、選手を、観客を鼓舞するその走りには、感嘆しました!

その展開も、海外勢が逃げを容認しながらも、集団をコントロールして、終始勝負を狙って動いていた迫真の展開でした!コース上で、ラジオで展開を追いながら、見るレースは最高に楽しいですし、最高に盛り上がります。その盛り上がりは選手の本気、実力も引き出すのでしょう、優勝した選手の走りは目を奪われるほどのオーラに包まれていました。

選手は観客が育てる、レースは観客がつくる、とも言われますが、まさしくそのとおりでしょう。

見る立場の人も、レースを作っている参加者です!

あらゆるレースもこういったかたちで盛り上がり、選手を育ててほしい!と強く考えさせられるとてもいいジャパンカップ観戦でした。


2010年10月22日金曜日

一緒に走るテストライド!

今週末は、愛知県名古屋市近郊小牧市の自転車店カミハギサイクルにて、ショップイベントです。

スペシャライズド2011ニューモデルの試乗会です。ちょこっと乗ってみる、という味気ない試乗ではなく、普段のルート、フィールドで、自分に合わせたサイズ、セッティングで本格的乗り込む”テストライド”です。

そのときには自分も皆さんと一緒に走って、バイクの走りの性能と楽しみをお伝えしたいと思います。

http://kamihagi.blog122.fc2.com/blog-entry-1140.html


同時に、土曜日の夕方には、リクエストにお応えして心拍トレーニングセミナーも開催します。トレーニングの基礎を理解していただき、普段のライドにも積極的に向上を期待して、乗ってほしいなと思っています。

皆さん、ぜひ、お越しください!
良いバイク、良いライド、良いトレーニング、すべては良いライフのために~



いよいよジャパンカップ!

明日、明後日はジャパンカップな週末ですね!

自分も日曜日には観戦に行きますので、とても楽しみです、VIPカーにも乗って周回も見れるそうなので超楽しみ!!

スペシャライズドは会場にブースも展開し、記念Tシャツの販売や、ニューモデルの展示など行いますので、ぜひお立ち寄りください。


また、激闘の後も、東京で各種イベントも行います。

下記ご参照の上、熱い走りを目に焼き付け、選手と直接話が出来ると素晴らしいですね~



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【イベント】11/3緊急凱旋!新城幸也選手トークショー&サイン会(ファンライドステーション+ランステ)

 

豪州で開催された世界選手権で、日本勢として最高位の9位を成し遂げた新城幸也選手(Bboxブイグテレコム所属)。
11月3日(祝)、スペシャライズドプレゼンツのトークショー&サイン会を実施します。
当日は、新城選手の元チームメイトでプライベートでも親交の深い福島晋一選手(Geumsan Ginseng Asia所属)もいらっしゃいます。
欧州でのプロ生活や福島選手しか知らない新城選手の意外な一面の話など、どんな話題が飛び出すかは当日のお楽しみに!
最後には話題の2011年モデルSW ROAD シューズなどが当たる、じゃんけん大会も実施します。

☆特典
ドリンクプレゼント
もれなくスペシャライズドオリジナルグッズをプレゼント

☆イベント予定
・新城選手×福島選手インタビュー
・サイン会
・スペシャライズド特別企画ジャンケン大会

☆開催概要

日時: 2010/11/3(祝) 18:00 - 20:00

受付:スペシャライズド・コンセプトストア 17:45までにご集合ください
   http://www.specialized-concept.jp/

開催場所: 株式会社アールビーズ6F
   http://www.runners.co.jp/gaiyou/map.html

参加費: 2,000円

参加定員: 50名

 ※参加費は受付にてお支払いください
 ※定員を超えた場合、立ち見となる場合がございます。当日はご来場いただいた方からお座りいただくことになります

お申し込みは以下よりお願いいたします。
   http://funsta.jp/events/node/722


 

【当日参加OKです】10月25日(月)「TEAM SAXO BANK サイン会」

整理券配布中のサイン会につきましてお知らせ致します。

弊社主催のサイン会の告知後、同日に都内で他チームのパーティ等が開催されるということが判明いたしました。

より多くの方にチームサクソバンクのメンバーと親睦を深めていただくという観点より、
他所のお立ち寄りに合わせて弊社サイン会にもご来場いただけるよう配慮しまして、予約整理券なしでご入場いただけることと致します。

すでに整理券をお持ちの方におかれましては整理券入手のご不便をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。
整理券をお持ちの方へは、優先入場のほか僅かばかりのお土産をご用意しております。

直前の変更につきましてご諒承賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
一人でも多くのロードレースファンのみなさまのご来場をスタッフ一同お待ち申し上げております。

なお、会場での整列、定員に達した際の開催終了についてはスタッフの指示に従ってください。

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スペシャライズド・コンセプトストア での開催

2010ジャパンカップサイクルロードレースに今年もTEAM SAXO BANKが
SPECIALIZEDに乗って帰って来ます!
昨年はジョヴァンニ・ヴィスコンティやイヴァン・バッソといったライバルたちを抑えて
見事SAXO BANK のクリスアンケル・セレンセンが優勝!
べテラン、イェンス・フォイクトの職人的なアシストがチームを支え、優勝に導きました。
今年、春のクラシックを初め数々のタイトルを物にしたSAXO BANK。
7月のツール・ド・フランスでの活躍は皆さんご存知でしょう。
そんな世界屈指のプロツアーチームがジャパンカップの翌日に東京に来てくれます!
そうなんです! コンセプトストアでは昨年に続き、
今年も『TEAM SAXO BANK サイン会』を行います!!!
めったに会えない世界のスーパースターに会えるチャンスです。
是非この機会をお見逃しなく!

※出席選手は大会出場選手に準じます
http://www.japancup.gr.jp/2010/node/292

『TEAM SAXO BANK サイン会』

日時:2010年10月25日(月)
15:00~17:00
スペシャライズド・コンセプトストア
03-5411-7545 begin_of_the_skype_highlighting 03-5411-7545 end_of_the_skype_highlighting

定員:
150名様
*10月17日(日) 正午12時より、店頭でのみ整理券をお配りいたします。整理券はお一人様1枚のみとさせていただきます。
料金:無料
*サイン会の当日は交通事情などによりスケジュールが大幅に変わる事がございますのであらかじめご了承ください。

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ガラージュ高井戸での開催 


疲れを取るために疲れる

昨日はコンセプトストアでのBGフィット終了後、早上がりして、ゴールドジム表参道でワークアウトをしてきました。

案内ポスターのキャッチコピーがいい感じ。

スポーツバイクも同様ですね、心肺機能は一生ものです。

最近仕事疲れ?週末限定で乗り過ぎって言う感もありましたが、やはり時間に追われているストレスとかありまして、疲労感が毎日続いていましたが、昨日、普段の自転車とは違う負荷を、ガツーンと体にかけたところ、そりゃ筋肉痛はあってアイテテって感じですが、倦怠感がとれて、頭も思考もスッキリ!

体と頭に入る刺激を常に変えてあげることはとても大事ですね~


その筋肉痛の回復一環として、デスクワークのときにもコンプレッションタイツを愛用していて、これはもうスポーツだけでなく生活の一部的な感じで愛用しています。

自転車競技、UCIの公式ルールでは禁止になってしまうほどに効果がある?のでしょうか。すくなくとも回復の機会は誰にとっても重要ですし、UCIの大会でなければ、使うに越したことはないかもしれませんね。

ただし、UCIルールに準拠するJCFのレースはNGですのでご注意を~

2010年10月19日火曜日

”銀輪の風”放送予定




皆さん是非ご覧ください、ちょっぴり辛口?甘口?な今の日本選手の置かれる状況を
対談スタイルにて語っています。


2010年10月17日日曜日

初開催!埼玉サイクリングフェスティバル

昨日は、初開催の地元埼玉県主催の
埼玉サイクリングフェスティバルにゲスト参加してきました。

生まれは北千住ですが、育ちは埼玉な自分としては、こういったイベントが身近に差開催されるのは嬉しい、の一言。

東京近郊の周辺、ベッドタウンでこのようなイベントが開催されるのは道路交通の面から、大変な苦労があったと思いますが、東北や信州など、遠く離れた場所だけでなく、多くの人の生活地のなか行われるということが大きなポイントです。人に知られてこそ、こういった自転車=スポーツという認識、それも参加型で楽しんでもらえてこそ、その理解が広がっていくと思います。


今回そのイベントに仕事を兼ねて視察にこられたサイクリストな方からイベントレポートを頂きましたので、引用させてもらいます。

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 いつも選手として参加しているサイクイベントに今日はオーガナーザー的主観で「視察」を行うことにした。最近、自分は自転車の楽しみをどう伝えるか?そんなことを考えながら自転車ライフを送っている。

さて、対象者は?レベルは?形式的に物事を考えようとすればするほど答えが導けないでいた。
そんな中、熊谷市で「埼玉サイクリングフェスティバル」が開催されるという情報を得て、勉強させて頂こうと、訪ねてみた。

 会場に入ると間もなく。大きなバルーンが目に入った。これは…立派なゴールエリアだ。テンションが一気に揚がる。そして参加者が次々とゴールしてくる。本格的なロードレーサーはもちろん、MTB、クロスバイク、小径車、そしてママチャリまで。様々な装いであるが皆ヘルメットとグローブを身につけ、安全対策には余念がない。参加者もレーサーからお子様まで老若男女、年齢も様々である。

共通して言えるのは。みんなが、満面の笑みを浮かべている。表情を見れば、楽しさと充実感は聞くまでもないだろう。


ステージ上では、MTBトライアルショーに観客の視線は釘づけ。大いに盛り上がっている。

ジテツウ・サミットin埼玉というコーナーでは自転車のスポーツとしての「正しい」乗り方のレクチャーや、道路事情の検証、安全のためにどうするべきかといった真面目な内容に立ち見も出るほど多くの人々が耳を傾けており、関心の高さを感じさせられた。


 ウィーラースクール(子ども自転車教室)も、自転車を安全に楽しく乗るためにというテーマが分かりやすく、子どものみならず、親たちも真剣に聞き入っているのが印象的だった。幼少期の教育の必要性を強く感じた。


 そして、食品や物産品のブースにも多くの人だかりができており、自転車乗り以外の来場者にも訴求し、自転車イベントに誘客しつつ楽しめる演出がされている。


 本イベントは愛好家や一般市民に向けて自転車の楽しみ方や安全性について、一番大切なことを幅広く呼び掛け啓蒙することと、自転車の地位向上のために一般社会に向けたアピールを行うという意味でとても有意義なイベントであるという印象を受けた。

まず、体験させることで楽しさを共有し、さらにパネルディスカッションで理論を深める。それも分かりやすい内容で!


こういうイベントが各地で行われるようになれば、日本の自転車ライフは本当の意味で成熟し、一般市民にもっと浸透し、理解が深まり、安全で楽しいものになるに違いない。

 ちょうど11月初旬に自分の関わる自転車イベントがある。

自分もできることからやっていこう、そんな気持ちにさせられる素晴らしいイベントだった。


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ジテツウ・サミットin埼玉にてステージ上でおはなしを展開した皆さんと。

疋田さんの話はいつ聞いても興味深いし、通勤で60kg!も減量成功された方、職場でジテツウとスポールバイクを楽しんでいるバス会社の皆さん、と話を意見を交わすこちらも大変有意義でした。

そして、自分的にMVPだったのは、埼玉県知事です、なんと初体験ながら50kmの最長ルートに挑んでいかれましたからね。

ぜひ、こういった認知、理解の機会を増やして、真の意味での草の根レベルを普及もはかる機会も大事にしたいですね。

乗らなくても、乗れなくても、いいんです知ってくれて、理解してくれて、認めてくれれば!

日曜日の朝に街中でレースをする、というのは普通のこと、となるように、広がりを期待していきたいですね~






2010年10月15日金曜日

”S"ディーラーに出没します!

アッという間に今週も、週末、金曜日に!

もう、瞬き3回くらいで一週間が終わってしまう、そんな日々を過ごしていますが(汗


さてさて、怒涛のイベントウィークエンドはまだまだ好評継続中~ ということで、各地の”S"ディーラーでの講習会などを開催していきます。

詳細はコチラ

10月23日(土) SPECIALIZEDコンセプトストア MTB

10月30日(土) 31日(日) 愛知県小牧市 カミハギサイクル 小牧本店

11月6日(土) 7日(日)   宮城県仙台市 二輪工房佐藤

当日は、2011ニューモデル試乗会を同時開催します。皆さんにあわせてセットアップをしっかりとしてライドすることが出来ますので、屋内チョイノリでは味わうことの出来ないフィーリングが得られることでしょう。お近くの皆さんは、ぜひお越し下さいね!




2010年10月14日木曜日

ツール・ド・ちばを走って

ツール・ド・ちばに初めて参加してきました。SPECIALIZEDが大会協賛を行っていますので、今回参加のチャンスを得たのです。

この大会の率直な感想はと言いますと、毎年多くの参加者が集まる人気の秘訣を実感!

このツール・ド・ちばは、房総半島、外房の海岸線や養老渓谷付近の山間を含む合計350kmを3日間をかけて走破するステージレース的なサイクリング大会です。


あくまでも一般道を使ったサイクリングですので、タイムや順位を競い合うわけではなく、参加された皆さん同士が、一緒に走る時間を共有しながら小人数ごとの集団で、交通ルールとマナーを守って、楽しく、房総の魅力を満喫するというイベントでした。

延べのエントリーは3000人を越すほどの人気で、キャンセル待ちでの参加待ちとなる方もいらっしゃるようです。

この人数を問題なく安全無事に走ってもらうこと、楽しんでもらうこと、これらを両立させる大会運営に関わる主催者を始め皆さんの手際の良さ、事前の渉外、警察など関係機関との調整などの苦労が伺えます。さらに、とても多くのボランティアの皆さんによる交通整理と案内、スタート&ゴールとエイドステーションでの参加者に千葉の、房総のサイクリングを楽しんでもらいたいという熱意と努力は何にも代えがたい原動力でしょう。


進行は走力に応じて、3段階の速度に大きくグループを分けて、そのなかでさらに少人数な範囲分けてそれぞれに班長とも言うべき、指導員、というリーダーがついてくれます。この指導員と呼ばれている人たちは、地元千葉の各ショップ、クラブチームや競輪選手など多くの走れるプロ、エキスパートの方々でして、円滑な集団走行のためのアドバイス、手信号、マナーなどを徹底しながら走ってくれますので、安全ですし、集団走行の経験も身につきますので、普段一人でしか走る機会のない人にとってはとても貴重な機会です。

加えて、パンクやメカトラブルにも指導員が対処してくれたり、セオサイクル、シマノ、SPECIALIZEDがメカニックサポートをクルマで同行しているので、随所で対応をしてくれるので、

安心して走ることが出来るのも大きなポイントです。

今回は3日中2日間がかなり激しい雨の中の走行を余儀なくされ、パンク、チェーンの不具合、ブレーキシューの摩耗など、様々なトラブルも多発していましたが、メカニックサポートの皆さんが手を汚し、汗をかき、食もままならないままに、3日間朝から晩まで対応してくれていました。




そして走るルートも、2日目からですが、その上、一日は雨でしたが、それでも、変化がとてもあって楽しめました。千葉=海のイメージとは裏腹に山間部はアップダウンがかなり連続しますので、走りがいもあるコース設定になっています。ルート上の交差点ではボランティアの道案内と共に、場合によっては警察官がクルマを整理して円滑に右折できるようにしてくれるなど多大な配慮もあったりして、すごい協力だ、と思ったりもしました。


頑張って走るには、エネルギー補給がかかせませんが、このためのエイドステーションも適切に配置されていて、体に無理のない休憩を得られました。バナナ、スポーツドリンクや飴やチョコ、サプリメントフードが用意されるとともに、ランチタイムのお弁当は地産地消がテーマの凝ったものでして、地の物を美味しく頂くことが出来ました。座って落ち着いて食べられるようになってもいますのでかなりリフレッシュできたことだと思います。


参加者の皆さんは、リピーターが多いようですが、誘いあってグループで参加される方、あるいはソロで参加される方といますが、皆さん、グループライドの中や休憩中で知り合いになったり、話が弾んだりと、走り仲間が増える良い機会になるようです。なかでもこのイベントは3日間、スタートゴールが移り変わっていく、つまり宿泊場所も変わっていきますので、そこでの知り合える機会もあったりと、3日間、走りだけではなく、色いろと楽しめるのが魅力なのでしょうね。


運営、地元警察、ボランティア、指導員、メカニック、そして参加者と、そべての皆さんが安全に、安心して楽しむための主人公として大活躍されていたと思います。

ただし、自分の愛車の点検、整備は日頃からもっとキチンとしておきましょうね、という方も多かったですが、それは今後の課題でしょうか。



ともあれ、この波乱万丈な天候に不安だった連休のツール・ド・ちばでしたが、終わってみたら、
ブルースカイ、ブルーオーシャン、キラキラして綺麗でした。


そしてブルージャージのDOLCEライダーも!

彼女の奮闘はまた書きます~



2010年10月13日水曜日

NACK5でオンエアー

昨日はFM79.5 NACK5にて生放送に出演してきてました。

平日午後の人気番組である NACK ON TOWN という地域密着型情報番組のなかで、今週末に開催される埼玉サイクリングフェスティバルの紹介と共にスポーツバイクの楽しみ方などのお話をしてきました。

この番組の大人気パーソナリティの土屋滋生さんのお声は、以前からずっとラジオ越しで聞いていたのでとても馴染みがありましたが、お会いするのは始めてで、声から思い描いていた自分のイメージとは若干外れていてスマートですが、話はラジオも普段も気さくな方で、楽しく進行してくれてアッという間にオンエアー終了でした。

さすが、プロですね、素人相手にもとてもスムーズにお話を進めてくれました、自分もかくありたく。

その土屋さんが司会進行をする埼玉サイクリングフェスティバルに自分もゲストで走ってきます。

当日の50kmサイクリングの先頭でのペースメイクと、ステージでは疋田さんとのトークもあります。

また、同時開催としてメイン会場である熊谷スポーツ文化公園には、様々なステージショーやB級グルメコーナーなど、走らない人でも楽しめる催しがたくさん!

日曜日は埼玉サイクリングフェスティバルにぜひお越し下さいね~






アイアンマン世界チャンピオン!

クリス・マコーマックは、フォード・アイアンマン・ワールドチャンピオンシップで2度目の優勝!




バイクはTT専用の S-Works SHIV に乗っていますが、無理のないフォームをとれるTTポジションです、片手を離してハンドサインですから。

世界一を極めるBigなレースでこの笑顔、いいですね!

自分も50歳までにトライアスロンデビューするぞ~

2010年10月12日火曜日

ルーベ プロ SL3 +Di2

3連休は初日 200km+6km@富士チャレ、2日目 110km+15km@TDC、3日目 118km+15km@TDCの合計、464kmを走ってきました。

その連日の長距離ライドの相棒は 2011モデルのオールニュー ルーベ プロ SL3 です。



第一印象として、一際鮮やかなオレンジに彩られたフレームは、レーシングウエアの派手な感じではなく、綺麗なカシミアのような色合いで、どこか大人っぽさを感じさせます。
発色のいいオレンジに微妙にホワイトを混入したような色調がそう感じさせるのでしょうか。

雨の中、緑のなか、どこでも映えて、評判も良かったですね。

さて、バイクはルーベプロL3に各種カスタマイズを施した仕様でして、かねてから興味のあったシマノの誇る伝道シフティングシステム、Di2をアッセンブル、加えて足元はチューブレスタイヤとDuraホイール、と速さの追求の中にもどこか大人の余裕を感じさせるアッセンブルとなっています。




6月の世界中のプレスを対象とした発表会で、アメリカコロラドで思う存分、S-Works ルーベSL3を乗ってきていたので、その時の感触がまだ残っていますが、はたしてこのルーベプロも、S-Worksに劣らずの好印象でした。

ルーベSL3はモデルの違いによりカーボン素材の用いられ方の違いこそあれ、フレーム工法は全て最新、かつターマックで好評なSL3工法を全て取り入れて進化しています。

乗った時に、まず感じるのは、ターマックSL3と同じようなBBとリアバックのピュアで切れの良い推進です。物理的なネジレやたわみ、時間的なロスやラグを感じることなく、掛けた力に瞬時に反応して、滑らかに、スムーズにバイクが前に出ます。大径化されたチェーンステーとBBが結合された工法ゆえに、ペダリングの力は分散することなくチェーンを引っ張り、ねじれることなく正しくホイールを回す、ということから、ダイレクトに、というよりも前に進む感じがシンプルに得られます。

BB,チェーンリングの剛性も貢献していると思います。


ではターマックと変わらないじゃん、といえばそうではなくて、トータルで言えば、全くの別物です。
確かに時速35km台という常用域では、どちらも余り変わらないというのが、正直な印象。しかし、40kmを越えていくような大きなパワー、350Wあたりの感じでは、やはりターマックSL3の方がツキや伸びがいいように思われます。反面、30kmを下回るようなときでは、路面から返される余計な振動、突き上げ、ビビリが、確実に減少します(ターマックも衆知のとおりレーシングバイクとしては優秀な方ですが)。

カーボンでは抑えられない周波数のビビリを、ゼルツの大型化でシャットアウトとともに、シートステーの工法も変わり軽くよりしなやかになっています。アアクスルの突き上げ方向の衝撃を吸収すべくリジットながらも6mmストロークする設計なので、舗装路のほとんどの凸凹は均されてしまうのです。

今回は、連日の長距離ライドということで、ホイールは、オールコンディションに対応しやすいであろうチューブレスを使用しています。富士チャレのレーススピードよし、雨の一般道、山間の旧道、など空気圧で調整して(レインで6・5気圧で使用)、確実なグリップと転がりの良さを体感しました。液体シーラントも入れておいたので、パンクのリスクも減らすようにしています。

ルーベにチューブレスの組み合わせは高速ツアラーとして、走行性能と疲労低減効果を高く両立できるので一押しですが、さらにレーシングなホイールと組み合わせれば高速域の伸びをカバーしてくれるし、フレームのもつ剛性を活かして、レースに使ってもいいと思います。

ディメンションのなかで、直進安定性、という要素があります。たとえば直線道路の脇に引かれた白線を正確にずーっとまっすぐトレースできるか?トライしてみると、わりとふらふらとしてしまう方が多いのですが、このルーベの安定性は高く、ビシットと直線のトレースがしやすいはずです。真っ直ぐ走ることに神経を使わなければならないのは、長距離走行では多大な疲労に繋がりますので、これを低減してくれているというのは、疲労を抑えて結果的に平均速度を上げてくれる効果があります。

ターマックとルーベは、レースと、長距離長時間を走るエンデュランスの違いを、何から何まで正確に具現化しています。ヘッドチューブの長さの違いだけではないのです。
富士チャレで200kmを走った所要は5時間20分、ツール・ド・ちばでの3日目は118kmを休憩も入れて8時間30分、と同じ長距離でも様々です。 

長距離=長時間x速度

と表せますが、レースは長くても5時間ちょっとで終わります、しかしその速度は往々にして平均40kmに近いです。

ロングライドは、5時間以上、8~10時間、ブルベならば20時間にも及びます。速度は平均20~30kmに落ち着くかと思います。

そうして考えると、ロングライド、とりわけ出来るだけ速く、長くというエンデュランスライドでは、ルーベがベストマッチです。年間数回、ヒルクライムなどに出るのであれば、高剛性で軽量なルーべSL3はなお良いでしょう。



そして、じっくり使ってみたかったシマノDi2を、今回シマノセールスの協力を得て、雨の中ガンガン使わせてもらえました。いきなりの新品を土砂降りの雨の中いきなり投入して、スミマセン(苦笑
ですが、一番シビアなコンディションで長距離、連日乗ることでチョイノリでは分からない良さを実感しました。
不慣れなうちはシフトミス多発でしたが(汗、すぐに慣れてしまい、スパスパ気持良く決まるシフトがとても好印象でした。特に降りしきる雨の中、濡れたブローブで滑りやすいレバーを操作するのに比べて、指でスイッチを触れればパシッとシフト完了する様は感動的でした。つるつるなレバーを気を使いながら押し込み、雨で潤滑が落ち、巻き上げた砂などでジャリッと重く嫌な手応えのワイヤー引きの感触がないのは、なんともいい感じ。
その後、晴れの日のライドで、普段の自分のバイク、ワイヤーのシフトを使ってみるとアーこんなに手首や指を使っていたのかと、ワイヤーを引くという労力がどれだけ負担になっていたのか、を実感しました。
心配していた雨天での動作も極めて安定していて、自分のバイクにも付けたいな、と思っています。
もちろん、これをつけたから速くなる、という種類のものではないですが、大人のバイクには、余裕とスマートさが必要かと思いますので、ピッタリではないかな、と。

ルーベSL3に高性能ホイール、そしてDi2は、お気楽で快適なコンフォートバイクとは一線を画す、速く、長く、感触よく、スムーズに、というラグジーなバイク!是非、自分のライドスタイルを持つ大人に選んで欲しいバイクです。


2010年10月11日月曜日

動画も凝っています



是非ご覧ください、MTBに乗りたく、イベントにエントリーしたくなりますよ~

共に走った3連休!

三連休無事完走しました!

初日は、富士チャレ200に招待選手としてんトリーですが、既に選手と呼ばれる違和感が(汗
この日は降りしきる雨が結局やむことなく、多くの方が走るサーキット走行で、スタート直後から落車の連続で、これは・・・と思い、本部に行って、状況を相談して、同じく招待のマトリックスのj方と相談して、とにかく注意喚起をしていくしかないとのことになり、声を張り上げながら、交通整理をして走りました。

集団走行で走っているので、自分だけのスペースというのは存在しません。周りをよく見て、各々の速度の違いを実感して、それぞれの走るラインを守る、という基本的な理解が必要です。イベントだから、マイペースでよし、速いも遅いも関係なしではありませんから。

そんなか、超高速の世界で生きる、レーシングドライバーの井出有治さんも愛用のターマックで初挑戦、無事に100kmを走りきっていました。あのシビアなコンディションの中、初レースので完走はさすがですね!
自分は第2コーナーのなんでもないところでスリップ、カウンター的な回避で持ちこたえたりして冷や汗モノでした、油が浮いていたとか理由があるのでしょうか~


終了後はそのまま、千葉は房総半島まで海ほたる経由で移動、翌日はツール・ド・ちば ステージ2に合流です。
現役時代にレースサポートをしてくれていたスタッフがこのイベントには、毎年、参加者のためのメカニックサポートとしていっていたので、自分も機会があれば、是非に思っていたので、走れて嬉しかったのですが、あいにくの大雨、それも大雨洪水波浪警報級でしたよ。

しかし、午後には南から回復との予報から英断して雨中続行!参加者の皆さんも意を決して走りましたが、予報的中でゴールには晴れ渡り、なんとも気持ちの良い変化を楽しめました。

そしてツール・ド・ちば最終日には、こちらも初のオーバー100kmのロングライドに挑む手嶋智子さんのチャレンジに立会いました。
1ヶ月半という短い準備期間でしたが、コツコツとご自分で努力を重ねたかいあって、当日は見事な走り、そして最後までペースを守って、120kmの道のりを走破しました!



途中には崩落した道の迂回のために、思いもよらぬ狭く勾配の厳しい旧道の峠を越えていくルートへの変更、というハプニングがありましたが、それすらも難なく突破していく様は、負けず嫌いアスリート魂、といったところでしょうか。

おかげで、同行のカメラマンが餌食になりましたが(苦笑
その模様はてっしーのブログにて。



ツール・ド・ちばの模様は、ウエブアルバムにアップしましたので、是非彼女の走り、イベントのムードなどをチェックしてみてください。

この日の挑戦記は、詳しくは、東京中日スポーツ 10月20日(水)発売 に掲載されますので、お楽しみに~

【緊急告知】 明日ラジオに生出演します!

Nack 5 [79.5MHz] 埼玉の放送局。番組表ほか、放送した楽曲を放送日時から検索できる。

こちらの下記番組で、スポーツバイクのトークをしますよ。

NACK ON TIME
◆放送 10/12(火) 14:06〜14:20
午後ワイド NACK ON TOWN内 埼玉サイクリングフェスティバルの紹介コーナーでの
トークです。

生放送です、今からドキドキ、噛んだりどもったりするかもしれませんので、お聞き逃しなく~w

http://www.nack5.co.jp/


2010年10月10日日曜日

ツールドちば第2ステージ終了!

大雨洪水警報が危惧される土砂降りの中、スタートを切りましたが、
走り終わった今は、この晴天!

終わり良ければ全て良し!
明日の最終日は最高のバイク日和で一日楽しめる!

雨の二日間を耐えたご褒美ですね!!

ふやけた指先も乾くかな〜

2010年10月7日木曜日

走りまわってきます!

明日からは3連休!

毎週、アッという間に週末を迎えている感もありますが、張り切ってまいりましょう!


さて、まず明日は富士チャレ200です!

楽し苦、走ってきます。

実業団チームがペースを作ってくれるそうなので、自分はヒラヒラ楽し苦走りたいところ。


ですが、翌日からは、舞台を移して、ツール・ド・ちばで走りますので、

極度な疲労は残したくないので・・・


そう、3日目には写真の手嶋智子さんと一緒に118kmの山間のコースを走るので余力が必要です。

なにせ、負けず嫌いの彼女はメキメキ腕を、脚力を上げていますからね。


と、いうわけで、今から3連休、連日の長距離の走破に向けたバイクをセッティングしに行ってきます。


バイクは2011ニュールーベ!

詳細はお楽しみに~



進化、発展

磐梯山を背景に楽しそうに走るジンギスカップでの写真がオフィシャルウエブにアップされていました!



大会はますます、発展、と書きましたが、自分の乗っているバイクも、進化、発展型と言えるもので、2011ニューモデルのEPIC を純XCレーサーから、下りを積極的に攻めるという目的に発展させたメーカーカスタムとも言うべき EPIC EXPERT EVO で、走っていました。

それはなぜかというと、


上のジャンプや先日ブログにアップした写真でも分かるとおり、下りにジャンプ、ドロップオフ、4連ドロップ、激下りなどいろいろなセクションが設けられていて、下りを積極的に楽しもう、と思ったからです。

安心感のあるアルミM5のニューフレームに、120mmストロークのフロントサス、大径化された前後ブレーキ、コマンドポスト、さらにはオフロードに最適化された 2x10ギアで構成されたトランスミッションなどレースバイクの素性のままに下りをより積極的に走れるようになっています。

実際、視覚的に結構躊躇してしまう、ジャンプやドロップオフも難なく走破、むしろ最後はドンドン調子に乗って、高すぎたりして着地でバランスを崩したりしました(汗 
が、強固なフレームとフロントサスの余裕がリカバリーを助けてくれました!

最近の完成車のパッケージはとてもバランスが良く、購入時に乗り出すにはとてもいいものですが、こういった乗り方、乗り手に合わせた仕様を具体化出来るようになったら、是非カスタムしてみてくださいね。


これはその一例です。
え?完成車のカタログ写真じゃないの??
と見紛うほどの写真品質ですが、これはロードバイクもMTBも乗りこなすカメラマンSnpさんのバイクを自身で撮られたものです。細部が好みの、こだわりのパーツにグレードアップされています、愛着が沸く仕様ですね。
乗って、いじって自分のバイクを愛でてあげましょ~

2010年10月6日水曜日

「銀輪の風」収録

昨日は BS-TBS放送の”銀輪の風”の収録でした。

2010 MTB世界選手権の放送分として、日本と世界についての解説、というよりも、ご一緒だった、
DHアジアチャンピオンの末政実緒選手との対談形式での進行でした。

彼女自身はこの世界選手権では、5位!新城選手の9位もものすごく凄いことですが、こちらも同じくらい凄いことですよ。アルカンシェルに一番近い、というよりもジュニア時代には実際に世界チャンピオンになっていて、自転車界屈指の世界レベルなのです!!


ですが、二人は話、しゃべりは素人なので、話してどうなることやら、と不安でしたが、思うのたけを思う存分、話し合っていたら、いつのまにか終了~ とやり切ることが出来ました。
マイクがオフになっても、いえなったので、結構オフレコトークも炸裂しましたが、それはそれ、前向きに力強く行きたいものですね~

http://www.ginrin.tv/

詳しくは上記を参照してもらうとして、現在は 10月25日月曜日放送を予定しています。


こちらはその動画サイトなのですが、当日の模様はユーストリームで流していのです、事前告知ができずにすみません、が、見られていなくてよかったかも~

本放送はしっかりと編集されて、見栄えが良くなっていると思いますので、自分も楽しみです!


2010年10月5日火曜日

ジンギスカップの魅力=MTBの魅力


昨日の写真では、プロカメラマンSnpさんの腕前で臨場感があって、本気度、難易度の高いレースと観えるかもしれませんが、実際はそれだけではありません。

東北のローカルレース、といえば確かにそうなのですが、そこにはMTBの魅力が沢山詰まっている、日本屈指の本物のMTBイベントなのです。

オーガナイザー自体がMTBを楽しみ、
MTBを楽しむライダーのためにコースを作りこみ、
イベントを盛り上げる工夫を凝らしていく、
そしてその運営を一生懸命、自分たちで楽しんで!


コースは、牧場の地形を巧みに生かした、
登り、下り、平地、バランスよく、
バイクがスムーズに気持ちよく曲がれるコーナーが盛り沢山、
随所にスリリングな急坂があり、
さらには、人工セクションで、ジャンプ台やドロップオフも追加!


参加者も様々で将来のトップ選手~老若男女、
MTBを始めてまもない方から、あるいは本格オフロードはお初な方も、
あるいは、全日本マスターズ優勝経験者、
はたまた自分のような世界の大小のレースを体験したものでも、
誰でも楽しんで一日を過ごしています。


こちらに今年は参加できなかった方のコメントがありますが、正しくその通りなの!


そこを走って、あのジャンプで飛びすぎてびっくりした、激坂を登れた、コーナーでリアが滑って転んだ、などなど終わっても、他人と比べた順位、タイムという数値以上に、自分が出来たか、楽しめたか、をみんなで笑いあう、そのMTBの、自分とコースとの向き合い、が他人をライバルとせず、仲間とする要素なのです。

みんなで誘いあっていける魅力、気軽さ、をもつこのジンギスカップは、MTBの輪を広げられる、貴重なイベントだと思っています。

故に毎年大事に、一生懸命、自分も楽しんで走っているんですよ。

ここに、Snpさんの写真が上がっていますので、是非ご覧下さい!
その魅力の一端を感じていただけることと思います。


来年も皆さん、一緒に走って、笑って、楽しみましょう!




2010年10月4日月曜日