2010年10月7日木曜日

進化、発展

磐梯山を背景に楽しそうに走るジンギスカップでの写真がオフィシャルウエブにアップされていました!



大会はますます、発展、と書きましたが、自分の乗っているバイクも、進化、発展型と言えるもので、2011ニューモデルのEPIC を純XCレーサーから、下りを積極的に攻めるという目的に発展させたメーカーカスタムとも言うべき EPIC EXPERT EVO で、走っていました。

それはなぜかというと、


上のジャンプや先日ブログにアップした写真でも分かるとおり、下りにジャンプ、ドロップオフ、4連ドロップ、激下りなどいろいろなセクションが設けられていて、下りを積極的に楽しもう、と思ったからです。

安心感のあるアルミM5のニューフレームに、120mmストロークのフロントサス、大径化された前後ブレーキ、コマンドポスト、さらにはオフロードに最適化された 2x10ギアで構成されたトランスミッションなどレースバイクの素性のままに下りをより積極的に走れるようになっています。

実際、視覚的に結構躊躇してしまう、ジャンプやドロップオフも難なく走破、むしろ最後はドンドン調子に乗って、高すぎたりして着地でバランスを崩したりしました(汗 
が、強固なフレームとフロントサスの余裕がリカバリーを助けてくれました!

最近の完成車のパッケージはとてもバランスが良く、購入時に乗り出すにはとてもいいものですが、こういった乗り方、乗り手に合わせた仕様を具体化出来るようになったら、是非カスタムしてみてくださいね。


これはその一例です。
え?完成車のカタログ写真じゃないの??
と見紛うほどの写真品質ですが、これはロードバイクもMTBも乗りこなすカメラマンSnpさんのバイクを自身で撮られたものです。細部が好みの、こだわりのパーツにグレードアップされています、愛着が沸く仕様ですね。
乗って、いじって自分のバイクを愛でてあげましょ~