2015年1月25日日曜日

トレーニングレースで勝田マラソン

今日は茨城県ひたちなか市での勝田全国マラソン大会に参加してきました!


天候も3月上旬並で、朝は風もなく絶好のコンディションでした。

ですが、今回の目的は、パーソナルベストのサブスリーを目指すということもなく、あくまでもトライスロンのためのトレーニング、それも秋のコナに向けたと位置づけです。




なぜなら、年末は多忙が極のところに体調が優れなく、練習もままならず、
11月は12時間147km走ったものの、12月は8時間105kmしか走れておりませんでした。

なので、この冬のランニング大会は自己記録更新は一旦おいておいて、練習の一環として取り組むとと位置づけました。

目的は、ハーフマラソンは速い動きの練習、閾値超の代謝能力向上、
フルマラソンは動きのコントロールの維持、ランに係る筋持久力の向上です。

今回の勝田マラソンは3時間10分辺りで、しっかりとペースコントロールしてと設定。



結果は、3時間7分で設定よりも速まりましたが、ネガティブスプリット、後半上げていくペース配分を狙っていましたが、まぁまぁの出来でした。

自己評価としては80点くらいでしょう。



前半は心拍ベースで抑えめに走っています。
地形のアップダウンが出てきてから心拍数も上昇傾向になっていますが、ハーフまでは遅れても、ペースも落ちてもいいので、抑えてコントロール出来て走っていました。

ハーフでトイレに立ち寄り、そこから仕切り直しです。


心拍数リミッターを解除して、しっかりと腕を振り、弾むようにしてペースを上げていきます。
トイレに入る前に回りにいたランナーを目標にして、バリバリ抜いていきます。

ここから30km地点までは快走でした。気持よく走れて、前半に後れを取った方々をドンドンキャッチアップしていきました。

が、しかし、このあとはガス欠気味で伸び悩みました。。。

パワージェルを、10km、20kmととりましたが、35kmで最後の一つを取りましたが、復活せず。
そこからは無理せず、疲労した状態でのコントロールの勘所を掴むべく、いろいろと意識するポイントを変えつつ、現状認識をしておきました。

また、この季節なのに、後半はスポンジで水を頭や首、脚に少しかけて冷やしたりと、暑さも後半は感じましたので、よいシミュレーションにもなったのは幸いでした。

走行データは、下記リンクで見れますので、是非参考にどうぞ!

https://flow.polar.com/training/analysis/49260861

こちらはムービー形式です。



今日はもうひとつ、レース会場まで4km地点に駐車させてもらい、往復の8kmもジョグをしましたので、合計50km走っています。

日頃の走り込み不足をこういった機会に、少しでもやっておかないと、と。



ここ勝田マラソンでは交通規制が解除時間になると、ランナーは歩道を走ってゴールを目指します。
地元への配慮と、ランナーへの配慮が上手くバランスした方法だと思いました。



なので復路のジョグでは、途中からランナーが大挙して、真っ向から走ってきました!!

すごい迫力です(笑


この勝田マラソンでは、個人エイド、ボランティアが超超充実していて、子供から大人までチョコやバナナ、水にスポーツドリンクを手渡してくれていて、さながらエイド銀座でした!!

なかでも後半、コーラを配っている家族がいてくれて、それを受け取ったおかげで、最後まで気持ちきらさず走りきれた感じです。

ありがとうございました!!

とても雰囲気いい大会だったので、来年も出ようかな、アップダウンがキツイけど~



2015年1月13日火曜日

厚木 ラウンジでのインドアトレーニング開催!

昨日は「基礎再確認!インドアトレーニング」と銘打ったエンデュアライフの初イベント、トレーニング企画をスペシャライズドラウンジで開催、盛況で熱々で完遂しました!



写真をみると、、、怪しいw


礼拝?宗教じゃありませんw


ますます怪しいww



究極に怪しいwww


全てはバイクのフォームに活きる、姿勢、前傾、股関節屈曲を体感、可動域を増すためのメニューでした!



ペダリングに関しても、再構築していただきたく、様々なドリル、体感メニューを実施して、感覚を身につけていきました。


ペダリングにおける主関節、股関節の屈曲進展を強調する動き、


そこからペダルへの荷重感覚を踏台で実感してもらいます。
これは多くの人に、効果的な方法であり、今後体系化してお伝えしたいと思っています。




まじめに詳しいレポートは、エンデュアライフオフィシャルWEBでご紹介しまますので、次回参加の参考にしてくださいね~

Endurelife Information














2015年1月2日金曜日

深化で進化、真価を高める

新年おめでとうございます。

旧年中は、多くの皆様のお世話になりまして、誠にありがとうございました。

お陰さまで新たに立ち上げた 株式会社エンデュアライフ も無事にスタッフともども、新年を迎える事ができました。

本年も多くの皆さんとの繋がり、機会を大切にしながら、日々チャレンジ精神で悔いのない生き方をしたいと思います。

本年も親しいおつき合いのほど、よろしくお願いいたします。






自分の今年の目標としましては、まず旧年の反省から。
MTBにも、ロードにも、トライスロンにも、そして起業と、多くのことに取り組みましたし、それが目標でもありましたので、そういった意味では達成感があります。
今年も同じように、ではなく、本流は維持しつつも毎年少しづつアプローチや取り組みをれ替えていくのが自分流。
概ね7~8割残して、2~3割新しいことを入れていく感じですね。
具体的な目標を掲げてみます。



1、エンデュアライフでのサービスを質高く安定させること
昨年初頭の起動からボディジオメトリーフィットwithRETULをサービス開始、多くの皆様にご利用を頂けております。
今までのフィッティングとレッスンの経験から、多くの方が上手く捉えられていないスキル反映を導入しつつ、よりその人の目的に応じて、その方の身体特性に見合ったボディジオメトリーメソッドと、RETULでのわかりやすい変化と、負担なく動きやすいという実感を得られる、物理的な改善を図っていまして、これがとても好評なのです。
スタッフ”マッツ”松田のレベルも急速に高まっていますので、スキル、身体特性、機材のマッチングとしてのフィットをより多くの方に提供していけるようにします。
また今月から開始する、レッスン、ライドイベントでは、、クラブやチーム、さらには種目の垣根なく、どなたでも参加しやすく、その後の日々のライドやトレーニングに即導入、活かさせれるような内容での実施をしていきます。
多くのサイクリストとアスリートの皆さんの向上のお手伝い、それをより高いレベルで実現していきます!


2、TKメソッドによる新たなる書籍の刊行
今までのフィッティングとレッスンの経験から、多くの方が上手く捉えられていないスキル、自転車特有の感覚や体の動きというものがあります。
それをいかにしたら身につけられるかを、TKメソッドとして段階的に、より分かりやすくフィルターを掛けた形でまとめたいと思っています。
トッププロ選手の走りは、限りなく100点に近づこうとする細かな修正の連続です。
しかし、多くのサイクリストとアスリートは、50,60点のレベル、あるいは赤点ギリギリの場合が多く、細かな高度な数点を稼ぐことではなくて、もっと大きな割合で点数を稼ぐ、基礎からの拡充が必要です。
自分が何が出来て、何が出来ていないのかを浮かび上がらせて、基礎から段階的に改善していく、そのプロセスと手法がTKロジックなのです。
春頃を予定していますが、妥協なくまとめたいので、刊行時期はズレこむことも辞さない覚悟で取り組みます!


3、IRONMANコナでの自己ベストなレースとそのためのアプローチ
昨年のコナでの不甲斐ないレース運びから、今年も多くのイベント、レースに出るとしてもそこでの成績は問わず、10月10日のコナでのベストレースのために、全てを組み立てていきます!
そのため夏~秋にしっかりとトレーニング時間確保出来るように、仕事も年間タームで事前に段取り良くボリュームコントロールを進めていこうと思います。
コナアスリートは週15~20時間を平均的に費やしていますが、自分は週5~10時間と半分以下だったりします。年間コンスタントに取り組むのは無理としても、コナに向けての3ヶ月間は十分に取り組めるように、メリハリを付けての取り組みを今年はしていきます。
もちろん忙しいタイミングでは、スキマ時間トレーニングを活用して、時間効率の高めていくことも継続していきます。
自分に言い訳せず、不退転の決意でコナに臨みます!



今年は広げるというよりは、より深く、より高く、といった感じで、

「深化で進化、真価を高める」

でいきます!!