2011年4月30日土曜日

今日もトランジッション



請求書やら、連載資料やら、講習会資料作成などなど山積みながらも、
日中抜けだして、ライドオン!

気持ちいい追い風に乗って、行きはスイスイ、北上~
帰りは、南風が半端無く強くなり、行きのメリット以上の負担で撃沈。。。

トルクが出ない、筋力の衰えを如実に感じる今日この頃です。


2011年4月29日金曜日

シューズも疲れますのでリフレッシュ

バイクシューズはガンガン履いていくとくたびれてきますので、それなりのタイミングでリフレッシュしてあげたいところです。


2010S-Wシューズもガンガン履いてきましたので、2011S-Wシューズを新調しました。クリートも新しくシャキッと気持ちが良いです。
2011S-Wシューズはタンに樹脂プレートが入り、BOAクロージャーのワイヤーが硬質なものになるなど、カチッとした履き心地になっています。
自分は2010のソフトな風合いも好きなので、トレーニングでは、まだまだ使えるこちらのモデルを多用して、レースなどでは2011を使おうと思います。


そして、バイクシューズ以外も、とくにMTBコースなどでのフィールドワークで多用するメレルのゴアテックスモデルのカメレオンも相当くたびれています。


赤はカメレオンⅡストーム限定モデルでしたが、丈夫なモデルでアッパーに使用感がありますが、まだまいけそうですがソールの摩耗はかなり進んでいます。
となりの鮮やかなオレンジは、ニューモデルのカメレオンⅢモンスーンゴアテックスです!
Ⅱの進化版という位置づけで、よりグリップの良いソールや、ヒールのホールドが良くなっていたり、そして細部のディテイールがこだわっていたりととてもいい感じです。


メレルといえば、このジャングルモック
これも日常愛用していまして、ソールやアッパーもそうとうに消耗しています。馴染んでいるといえば、そうも言えますが、やはり新品のピチっとした感じがたまりません。



この新作シューズは、定番ジャングルモックの新解釈モデルで、よりイージーな履き脱ぎを実現していて、アフタースポーツやに最適です。名前はパスウェイモックといって、キャンバスモデルもありますので素足などでも重宝しそうです。履いてみて感心したのが、こんなにイージーな履き心地を追求しているのに、しっかりとしたシューズとしての機能を併せ持っていることです。バイクスタジオでの仕事時には、ビルケンシュトックを履いていますが、それと同じようにしっかりとしたアイスらの、アーチサポートがあることです。またドライビングシューズよろしく、車の運転もしやすいようにヒールラバーもナイスです。オシャレは足もとからといいますが、体の機能も足もと大事です。末端が中心、中枢に悪影響を与えないように、こだわりたいところですね。

















青空の下

ちまたはGW初日!自分は月末仕事。。。

しかし気持ちの良い青空!これは走りに行かない手はありません。仕事の手を休め、トランジッションで快速ライドにGO!


横風は少しありましたが、どうしてどうして、空気がひんやりしてとても心地良かったです。




POLARデータを見ると、気持ちヨーク流し気味で走っているつもりが、それなりにトレーニングペースでした。このあと、ランにトランジッションしていきましたキロ5分ペースもライドの後だと、じんわりきます。



しかし疲労が心地よいですね、GWは時間をみつくろい乗って行きます!

2011年4月28日木曜日

大阪マラソンエントリー完了























大阪マラソンエントリー完了しました!

10月30日にフルマラソンです。

1995年佐倉マラソン以来となる久しぶりのフルマラソンです。粗tの気は冬のマラソンで、オフトレーニングとして、ランで走り込んでいたりしました。当日は、薄着で走りお腹が冷えて。。。

今回は秋に開催ですので、夏の間もラントレーニングをしないといけませんね。
早朝の涼しい時間を利用するか、はたまた夜間、日がくれてからでもいいかもしれません。それならば、バイクとかち合わないですから。

張り切っていきます!

2011年4月27日水曜日

『たつがね山マウンテンバイク大会』の復興支援を

今回の東日本大震災で、多大な被害を出した被災地の一つに宮城県南三陸町があります。
ここには、今年で第17回を数える予定だった『たつがねMTB大会』がありました。

http://funride.jp/event/detail.php?_num=193

2011年5月に開催予定のWEBが更新されないのが痛々しいです・・・
http://www12.plala.or.jp/tatsuganemtb/

こちらの主催者、地元MTBファンはMTBも、車も、家も、何もかもが流されてしまったとのことです。
しかし、希望とMTB好きな気持は流されておらず、「いつの日か復興と共に、大会も再開したい」
という思いを持たれているとのことでした。

この話は、東北隣県の下記2大会の主催者から伺いました。

山形川西町「ダリアカップ」
昨年の開催の模様
http://samidare.jp/dahlia/note.php?p=log&lid=202801

福島県猪苗代町「ジンギスカップ」
http://jingisu-cup.com/


こちらの3大会の皆さんは、かねてから”南みちのくMTBシリーズ戦”と銘打った展開を
検討されていて、結び付きが強く、それぞれの地域のMTBファンの信頼も厚い方々です。

そのため、福島、宮城の被災されたMTBファンとも連絡をとりあい、それぞれの大会の自粛も
検討する中、被災された方から東北でのMTBの日を消さないで欲しい、というたっての要望が
あったそうです。

それを受けそれぞれの大会の主催者の方々は、いつの日にか南三陸町の復興と共に
『たつがねMTB』再興まで、みちのく復興支援MTB大会としての開催を、
例年以上に力強く行っていきたい、という相談を受けました。
 自分は、両大会にゲスト参加したこともあり、相談を受けた次第です。


今回の震災、そこからの復興支援において、何か行動が出来ないか、それも自転車を通しての、
自転車の結びつきでの、ということを考えていたところでしたので、答えは当然 YES!!!

今回の復興はかなりの時間がかかると思いますので、大会再興が、来年になるのか
再来年になるのか分かりませんが出来る限りの協力をしていきたいと思っています。



まずは、6月4日に山形県川西町で開催される「まどかカップ」に参加します。

主催者チーム白猿ブログ
http://blog.livedoor.jp/kinchantatamiya/

参加要項はこちらからどうぞ
http://ss-yk.cocolog-nifty.com/blog/


皆さんも是非、みちのく復興イベントへのご参加をお願いします。

走ることで再興支援を!

好評、ありがとうございます!

皆さんのおかげでこうひょうをいただいております、『竹谷賢二のバイシクルトレーニング』を自分のiPhoneにもダウンロードしてみました。



App Storeで”竹谷賢二”で検索頂くか、こちらのリンクで飛ぶことが出来ます。


こちらをDLしていただきますと、この様に書棚に並んだように表示されて、見たいボリュームを選んでもらう形になっています。 
データをダウンロードしていき、オフラインでも見れるようになりますので、地下鉄の移動時でもスムーズに動画も見れるようは思慮していますし、その為にあえて音も入れていません。



そしてダウンロードと構成が終了したらこのようにご覧に頂けます。




















現在の状況としまして、皆様から好評頂いたかいがあり、iPhone用スポーツ無料アプリのランキングでは三位!





















そして、iPad用スポーツ無料アプリのランキングではナント 一位!!!

こちらは、今話題の近日発売のiPad2が発売されたらまた伸びるのかもしれません。


今日は、この電子書籍のVol.3の撮影でした。
動画コンテンツを多用して、より分かりづらい、伝わりづらい、動作系の解説をしていきます。

毎月、25日にドンドンリリースしていけるようにしてきます、なにぶん制作にかなりの手間と時間がかかりますので、そのへんはご容赦を頂ければ、と。

では、張り切って作りこんでいきます!

2011年4月26日火曜日

チューブラーの乗り味!

さて、週末イベントでの走行距離は、自走往復分も含めると140kmくらいでした。

バイクはセクターエリートに乗りました。
去年京都まで行ったりしてロングライドに適しているのですが、都内ライド、ストアや打合せなどにも乗っていくことも多く、ストップ&ゴーの際の安定感もあり、バイクコントロールがしやすいです。
集団走行でのトリッキーな動きにはやはりレーサーですが、ソロライドを志向する方にはピッタリですよ。


そしてこのバイクに合わせたタイヤは、Roubaix Pro(ルーベプロ)です。


センタートレッドにT.W.Iが明確に視認できますね。ダートも走ったりしたので、タイヤに泥が付いているのはご愛嬌です。

さて、オンロードを乗った感想は、一言で言うと ”チューブラータイヤの乗り味”です!

走りが軽くて乗り心地が良い!ということなのです。

従来のルーベタイヤもこの乗り味を狙っていたのでしょう、確かに似た傾向にありましたが、25Cのエアボリュームよりもトレッドのゴムの厚さを感じてしまいました。そして、その変形か摩擦抵抗かクッション性はあるけど軽快感はやや乏しかったです、安定志向のタイヤとしては良かったのですが。


このニュールーベプロは、全てがオールニューで、ケーシング、耐パンクベルト、トレッドと一新されて、重量が軽く、ケーシングがよりしなやかになったことで25Cのエアボリュームを活かした低転がり抵抗を獲得しています。


ちょっとショッキングな比較表なので、小さく載せておきます、興味のある方のみクリックしてご確認してください。。。

走りはWOレースタイヤ同様に軽く、そしてエアボリュームとケーシングのと耐パンクベルトの改良によりエアボユームのメリットを十分に享受できるようなり、しなやかに路面の衝撃を吸収してくれる、豊かな快適性があります。

そして、トレッドは23Cなので、ハンドリングや切り返しは軽快さを保っています。

そう、これらのメリットはチューブラータイヤのものです。
ゆえに、このニュールーベプロは ”チューブラータイヤの乗り味”を得ているのです。


詳しくはこちらのリンクにあるPDFに詳細(英語)が解説されています。


この感触なら、レースバイクのターマックに履いても良いかもと思いました。
とくに、レースバイクで、ロングライドをする方には、きっとベストマッチでしょう!

自分もゴールデンウィークには、ターマックSL3にこのタイヤでロングライドに行ってみます~

2011年4月25日月曜日

野田周遊 サイクル・オリエンテーリング

山ガールな装いの皆様もいらっしゃいますが、ここは千葉県野田市。


そう、昨日は野田周遊 サイクル・オリエンテーリングを走ってきました。

結果はこちらからどうぞ。

http://www.nca-net.jp/event/11ori/kekka.pdf



自分の結果は3位、
1位と2位の方々はオリエンテーリングの日本代表選手!
サイクルオリエンテーリング世界選手権にも出場しているという、まさに本物です。

チェックポイント(CP)を拾っている数がまるで違います。

ちなみにこのイベントのCPは、指定された場所の写真を取ってくるというものです。
自分がPENTAX Optio W90にて撮った写真はこちらです。




POLAR RS800 + GPSセンサー にて記録したログでの走行データです。

野田市の東西南北、隅々まで走っていまが、。無駄に距離を走り時間を消費しているようですね。。。



それに伴い体力も、無駄に消費していますね、きっと。。。

途中、CPの用紙を落として紛失してしまいまして、それを探して右往左往していたことも響いていますね、もう半泣きで、途中で諦めてゴールに向かうことも考えましたが、幸い道路の反対側の砂利の空き地に発見!


嬉しくて写真を取りましたw

さて、反省点としては次のとおりです。

1,GPSを使ってのCPをキチンとルート設定をしなかったこと
地図読みが上手くないものにとっては重要ですね。

2,マップホルダーを持参せず
地図をいちいち出したりしているから、落とすんですよ。それにポイントとってから次を探すので、ロスが大きすぎます、ハイ。

3,走行距離/CP数 効率が悪い
102kmも走って、CPの数が少なすぎます。たくさん走りたかった的な思考がミスマッチです。

4,CPのポイント数、数を考慮しないルーティング
上記とも関わりますが、CPの獲得点数や、とれるCPの数を地図を見て、どう繋いでう上手く取っていくのかという考慮が足りない上、最後にタイムロスで減点も。最後の心拍数はレースペース、ゴールまでアタックでした(苦笑

と、戦略的にも、戦術的にも、全く本職には歯がたたない要素が満載です。

来年には、、もう少し洗練された取り組みをしようかな~ なんて思っていますが、きっと忘れて行き当たりばったり走ってしまうのでしょうね(苦笑 



昨日は自走で行っていたので、持ち帰れなかった賞品が家に届きました。

野田の隠れた逸品だそうです。このへんのチョイスは、こちらのイベントマイスターの手によるものです。

輪工房の店長さん

野田市を目一杯走り、街を、自然を、景色を楽しみ、そしてその土地の味わいを楽しむ。

とても楽しいイベントです!!!



はじめよう! ロジカルライディング



電子書籍『竹谷賢二のバイシクルトレーニング』第一号がいよいよ 
APPLE App Store に登場しました!

それに合わせて、”TK WEB” もページ追加して、随時情報を紹介していきます。

http://www.takeyakenji.com/ebook.html

また、制作サイド”Bike Training編集部”はTwitterアカウント
@TK_BikeTraining にて、最新情報を発信するとともに、
皆様からのご意見をお待ちしております。

http://twitter.com/#!/TK_BikeTraining

ご意見を反映させて、より良い内容を追求していきますね!

2011年4月23日土曜日

キャンディー

MTB World Cup を見て気持良くテンション上がったので、

明日はニューペダル キャンディー3 でいきます、

CP周辺で歩くことになるし、うってつけですね。


明日はサイクル・オリエンテーリング

明日は軽い感じのイベント、

野田周遊 サイクル・オリエンテーリング ~自転車で野田の街を再発見~

に行っていきます。

地図を見ながら指定されたチェックポイントを一つでも多く探しだしてくるという、速さではない楽しみにあふれたイベントです。

先日のニュータイヤセクターに装着して、一日中、野田市周辺を走ってきます!

2011年4月21日木曜日

ROUBAIXからの贈り物

Paris-Roubaiz、レース観戦におみやげを頂きました。

おお!石畳パッケージの中には何が包まれているのか?

石畳の一部か、という想像とは裏腹に、ひょいと持ち上がるほど軽い。

パッケージを開けると。。。

新作タイヤである NewRoubaix Proタイヤでした!

エンデュランスロードバイクである、Roubaixと同じコンセプト、

「Smoother is Faster」スムーズに、なめらかに走ることが速いってこと!

という、コンセプトを具現化されたタイヤです。

700x23/25というサイズ表記が実はこのタイヤの走りの性能を高めているポイントだったりします。

後日、実走を踏まえた上で、インプレや解説してみます。

センタースリックで直線のペダリング時には軽い走りを、軽く倒しこんで接地する面には排水や荒れた路面のグリップのためのトレッドパターンが刻まれています。安心して、いつでも、どこでも走れますね。

そして、タイヤサイドには ”T.W.I”と表示されていてリンクしたセンタートレッドには穴が?!

これは、トレッドウエアインジケーターというもので、別名スリップサインといいます。タイヤの磨耗具合と交換時期を目視でわかるようにしてくれる、自動車タイヤ、オートバイタイヤでは標準装備なものです。走行距離によってタイヤの摩耗が進むに連れ、トレッドがすり減ることで、グリップが失われ滑りやすく、またパンクなどのリスクも増えますので、安全のためにタイヤ交換時期を知らせてくれるのです。トレッドがすり減って、この穴状のインジケーターが完全になくなったら、新しいタイヤへの交換時期です。

ロングライドを愛する人や、自転車通勤など、長距離、長時間、多頻度、乗る人にはうってつけのタイヤですね。

自分もレースやトレーニングライドではないときには、なめらかに速く、そして安心安全なこのタイヤを装着して走ってみたいと思います。




2011年4月20日水曜日

メンテナンス完了!

日頃から愛用しているPOLAR RS800がバッテリーが消耗してしまったので(このとき動作が不安手になりましたので、そういった場合はバッテリーをうたがってみましょう)、ポラール・サービスセンターにすぐさま送り、メンテナンスをしてもらいました。

週に5回がトレーニングを、という自分テーマで過ごしているので、POLARがないとトレーニングのモチベーションが上がりません。

今は、特定の大会において成績を残すというプロ選手時代とは違い、バイクやラン、スイムを楽しみ、トライアスロンに挑戦!的な感じなので、ヤル気の源は、トレーニングダイアリーをいかに埋めていくか、ということが動機付けになっています。 また、頑張り過ぎたくはないので、POLARで心拍数をウオッチしながら適切な強度でトレーニングをしたいのです。

ということで、メンテナンスとは言え、長期間使えないのはツライところ。

しかし、急ぎでお願いします!と職権乱用をしたこともあり(苦笑、

中一日ですぐに手元に帰ってきました!それに、あまりの酷使で傷ついていた外装パーツも交換してくれて、新品の輝きです、嬉しい!

そして、このようにメンテナンスノートも添えてくれるし、メッセージカードも入れてくれていて、ユーザーフレンドリーな感じも、持ちがいいです。とてもよいユーザーサポートですね。

また明日からPOLARでトレーニングを楽しんでいきます。





連載!竹谷賢二の「心拍トレーニング」



こちらから過去記事を参照頂けるようになりました。

2011年4月19日火曜日

キャンバー エリート 26&29

SPECIALIZEDのフルサスペンションMTBのなかで入門機的なラインナップのキャンバー、
そのなかで、 Camber Elite 29er と Camber Elite をたっぷりと乗ってみての感想などを。


キャンバーエリート29erは週末の野田チャリティ3Hエンデューロでレースペースで思いっきり走ったり、
トレイルライドでも乗りました。


キャンバーエリート 26インチホイールモデルは、冬のトレイルでこれでもかと乗りました。


両方に共通するキャンバーの特徴は、ズバリ 扱いやすさ! にあります。

トレイルでの落ち着いて安定した走りも、レースペースでの速くクイックな走りでも、左右、上下、前後のボディアクションについてきてくれる感じです。
サスペンスストロークも26インチは120mm、29インチは100mmとそれぞれオールラウンドに走る上で過不足なのないもので、ストロークやホイールベースなどの長さを持て余すことなく、思うがままにバイクを扱いきれます。

重量バランスの良さも、スタンプジャンパーやエピックと同様に、バイクの中心に寄せているように設計されているので、自分自身のアクションに対しての、バイクの反応がよく、挙動がとても滑らかで、思ったとおりの操作感が得られます。

ですから、始めて間もない方が、バイクの基本的な乗り方を身につけていくことを、ハードテールほど難しくないように、学びやすいと言えますし、ある程度熟練のライダーが乗っても、その素直な操作感にはある種の気落ち良さも感じてもらえると思います。


その上で、”26”と”29”のホイール特性がそれぞれに表れていて、個性の違ったバイクに仕上がっています。


ホイール径の違いによる差はいろいろある中で、ギャップの乗り越えはサスペンションバランスで、どちらも良好ですし、ホイールベースなどディメンジョンによる操作感やポジションの違いは余り気になりません。
しかし、ハンドリングはかなり違いまして、”26”はスッとコーナーでリーンをしていき、そのまま、それこそ倒れこむまで、抵抗なく、自分の狙った倒しこみが気持良く出来ます。”29”はフロントまわりの設計の良さで、倒しこみのキッカケは同様、素直な感じですが、ある程度リーンしていくと、そこからは倒れこまないような感じで、それよりも立ち上がろうとバランスしてくるような感じがします。
ともすると、切れこんでフロントが取られて、転倒しそうな時でも、バイクがそれを防いでくれるような安定感をコーナーでも感じることが出来ます。
また、加速性能と、巡航性能はホイール径の差が直接的にあらわれれていて、”26”のほうが速度をより乗せやすく、”29”のほうが速度に乗りさえすれば、その維持の中で、トルクを抜いても速度が維持できる感じがします。

クイックな”26”、スタビリティの”29”といえるでしょう。

MTB最初の一台としてオススメなキャンバー、
そのなかで、
より積極的な操作を楽しみたい人には”26”を、
より安定した走りを楽しみたい人には”29”を、
というチョイスがイイと思いますよ。



春からオフロードを楽しみたい人は、キャンバーがアリですね!

2011年4月18日月曜日

サイクリストの支援一例

宮城県、被災地に住まわれる地元サイクリストの自転車の機動性を使った、
小さな、しかし、着実で、きちんと気持ちが届く、
支援活動の様子がブログで、紹介されています。

http://ameblo.jp/tohoku-climber/entry-10865032566.html

どんなことでも、きっと何かに繋がっているはず、
心に留めていきましょう。

2011年4月17日日曜日

Camber Elite 29er





NCA 野田チャリティMTB3Hエンデューロ




走ってきました、野田NCAカップMTB3時間エンデューロ!

http://www.nca-net.jp/

震災復興チャリティーレースとして、手作りで、みんながボランティアでの開催です。

集って、走って、元気を出して! と、みんなの活力アップにと多くのMTB好きが共感、賛同して、
走った分、いえ、それ以上に、募金をしていました。

こども店長の作るポップコーンも、熱烈な売り込みの甲斐もあり、かなりの売上?!こちらも全額寄付と、全てはみんなの力でできることを!

今回の震災復興の支援先は、報道的には東北の大きな被害の影になりがちながら、かなりの被害が出ている長野県栄村 です。

こちらのリンクでその様子を少しでも知って頂けたらと思います。

http://sakaemura-net.jugem.jp/

出来ることを、必要なところへ

ほんの僅かですが、みんなの気持ちが届けばと思います。


さて、今回は、S-Crew千葉さんとチームを組んでの参加でした。
キャンバー エリート 29 と同じバイクでのチームです。

昨年11から乗り始めて半年、日々のライドでの向上が発揮されて、かなりの快調ペースでコースを走りきっていました!
MTBアクションも似合っていて、輪工房秘密特訓?!も成果がバッチリだったようです。

今回は、かなりビギナー的な方も、また、新車な方も多く、新鮮な感じもしましたね。

みんなでまた走りましょう!

そして、復興にも出来ることを少しづつ、一歩一歩、いきましょう。





2011年4月16日土曜日

LUMINAが来た!


いよいよ創刊ゼロ号が届きました!


写真、デザイン、とてもよい雰囲気のトライアスロン、ライフスタイルマガジンです。
読み物も多く、大人の楽しみって感じがプンプンします。
そしてエネルギーも感じます!

エネルギーといえば、こちらの発行元の会社では、
社長自らが被災地への支援に乗り出しています。


都度都度、頻繁に行かれるようなので、自分もタイミングを合わせて、一緒に力を出したいところです。


その前にまずは明日の、MTB 震災復興チャリティーレースをたくさん走って、たくさん募金したいと思います!






2011年4月15日金曜日

電子書籍リリース間近!



自転車、バイクのトレーニングの解説をしている電子書籍をリリースします!


いろいろなハードウエアでの配布が考えられるのですが、やはりここは、iPhone と iPad でしょう! 
ということで Apple App Store にてダウンロード出来るようになります。

正式なリリース日はまた追ってご案内をします。
























こんな感じに、見やすく読みやすく最適化してありまして、動画コンテンツを多用して、より分かりやすくを主眼に作りこんでいます。































内容は、様々な媒体で過去自分が解説してきたことや、各地で開催しているセミナーでの人気の内容を網羅して、フォーム、ペダリング、コーナーリング、トレーニング、などなど、動画コンテンツの優位性を最大限に活かしながら展開していきます。

なにぶん内容が多岐にわたりますので、全10回の配信を予定していますので、是非全回揃えて欲しいところではありますが、気になる内容の分だけダウンロードするのもいいですね。


現在、初回コンテンツがアップルストアでの認証待ちの段階ですので、追ってまたご案内します。