初日は、富士チャレ200に招待選手としてんトリーですが、既に選手と呼ばれる違和感が(汗
この日は降りしきる雨が結局やむことなく、多くの方が走るサーキット走行で、スタート直後から落車の連続で、これは・・・と思い、本部に行って、状況を相談して、同じく招待のマトリックスのj方と相談して、とにかく注意喚起をしていくしかないとのことになり、声を張り上げながら、交通整理をして走りました。
集団走行で走っているので、自分だけのスペースというのは存在しません。周りをよく見て、各々の速度の違いを実感して、それぞれの走るラインを守る、という基本的な理解が必要です。イベントだから、マイペースでよし、速いも遅いも関係なしではありませんから。
そんなか、超高速の世界で生きる、レーシングドライバーの井出有治さんも愛用のターマックで初挑戦、無事に100kmを走りきっていました。あのシビアなコンディションの中、初レースので完走はさすがですね!
自分は第2コーナーのなんでもないところでスリップ、カウンター的な回避で持ちこたえたりして冷や汗モノでした、油が浮いていたとか理由があるのでしょうか~
終了後はそのまま、千葉は房総半島まで海ほたる経由で移動、翌日はツール・ド・ちば ステージ2に合流です。
現役時代にレースサポートをしてくれていたスタッフがこのイベントには、毎年、参加者のためのメカニックサポートとしていっていたので、自分も機会があれば、是非に思っていたので、走れて嬉しかったのですが、あいにくの大雨、それも大雨洪水波浪警報級でしたよ。
しかし、午後には南から回復との予報から英断して雨中続行!参加者の皆さんも意を決して走りましたが、予報的中でゴールには晴れ渡り、なんとも気持ちの良い変化を楽しめました。
そしてツール・ド・ちば最終日には、こちらも初のオーバー100kmのロングライドに挑む手嶋智子さんのチャレンジに立会いました。
1ヶ月半という短い準備期間でしたが、コツコツとご自分で努力を重ねたかいあって、当日は見事な走り、そして最後までペースを守って、120kmの道のりを走破しました!
途中には崩落した道の迂回のために、思いもよらぬ狭く勾配の厳しい旧道の峠を越えていくルートへの変更、というハプニングがありましたが、それすらも難なく突破していく様は、負けず嫌いアスリート魂、といったところでしょうか。
おかげで、同行のカメラマンが餌食になりましたが(苦笑
その模様はてっしーのブログにて。
ツール・ド・ちばの模様は、ウエブアルバムにアップしましたので、是非彼女の走り、イベントのムードなどをチェックしてみてください。
この日の挑戦記は、詳しくは、東京中日スポーツ 10月20日(水)発売 に掲載されますので、お楽しみに~