今日は朝3時過ぎに自宅を出発して、トレイルライドへGO!
今回はキャメルバッグに食料、ジェットボイル、防寒着をフルにパッキングして臨みます。
パーティーのメンバーは関東MTB走るオーナー&スタッフ達!
山を登り、雲海の眼下に見下ろす山頂へと進みます。
道中は激坂選手権のごとく、急峻な坂をトライしていきます。
途中の岩、根っこ、急なアールのスイッチバックの登りでは押しが入りますが、概ね順調に乗ってけます。
今日のピークには雪が多くあり、風も強く冷たかったですが、遠く南アルプス、眼下には塩山市街、が見渡せて、最高の風景です。
自力で上るからこそ、の気持ち良さです。
シリアスに走り続ける、立寄はコンビニ、というトレーニングライドではなく、このようにバーナーで湯を沸かし、カップラーメンを食べる、コーヒーをわかして飲む、など、野外で食べれば、それも最高のロケーションで食べれば、最高のランチになります。
大休止の後は、MTBを担ぎ、一気に急な木の根っこ道を歩いて上りきると、この絵はがきのような絶景富士を眺められるスポットにでます!
しばし、心を奪われるくらいの壮観です。
こういった素晴らしき景色は、えてして人里離れたところにあるもの。そこに行けるMTBはライディングそのものの楽しさ以外の魅力でもあります。
もちろん、それを楽しむためには、技術、知識、機材、そして一緒に楽しめる仲間、さらには、徐々に高い所、遠い所、に挑むだけの経験が必要になります。
まあ、なんでも一緒ではありますが、とりわけ、今日一緒だったショップのような、最初のアドバイス、日々上達のステップを教えてくれる、そういった、アドバイザーショップというのが重要だと思います。
舗装路を走っているだけでは決して、得られない、多くの技術、知識、経験、が一杯詰まっているMTB、それを楽しめるショップは貴重ですね。
さて、さて、そこからは。。。
強烈に楽しいMTBセッションでした!
スタンピーの性能を活かした楽しい下りパートです。
優先すべきは、安全!
山道は一般の道ですから、ハイカーの中を走らせてもらっているという認識が重要です。接触を起こさぬように安全に配慮して、前方に注意を払い、ブラインドコーナーでは減速徐行、そしてすれ違うには、バイクという機材が道を防ぎがちになるので、止まってバイクを避けて通れるとうにする、など、マナーに則った行動が必要です。あとは、マナー以前に、こんにちは!と元気よく挨拶が最重要です!!お互いを認め合い、同じ社会の一員だという、共通理解を得るための最初の行動が挨拶ですからね。
また、スピードが出ちゃう、というコントロールしきれない状態は何にも増して危険です。しっかりと自分自身でバイクをコントロールして、いつでも、止まる、曲がる、という操作、アクションが出来るようにして走ります。
そういった、コントロールしやすさ、これがスタンプジャンパーの一番の美点です。ジオメトリ、重心バランス、そして余裕の140mmストロークは、あらゆる状況下でのコントロール成向上のために機能しています。
けっして、ストロークが長い、レースのようなDHバイクの下り性能、スピードキングを目指している訳ではありません。コントロール性に優れるから、結果的に、状況が許せば高いスピードをコントロールできる、という大人のためのアドバンテージです。
このように、急坂を上り、また押したり担いだりしながら山奥に入るそういった本格的なマウンテンバイキングを楽しむ大人の?自分には最高のトレイルバイクなんです♪
景色も、山岳トリップも、そして仲間との楽しいセッション、
MTBライドは最高です!!!
PS
12月17日のコンセプトストアでのワークショップはMTB技術を学べます(NEWS参照)。インドアトレーナーの上で実際にバイクにまたがってもらい、アクションを体感、イメージしてもらえるようにもします。お楽しみに〜