2010年2月24日水曜日

通勤ライド

20日発売のバイシクルクラブをみていると、300号記念と言うことで、編集スタッフが300km走る、という記事がありました。
200kmはまあ、走れますが、300kmはそれプラス100kmですからね、かなり大変です。それに女性もふくめて挑戦していく姿勢は、素晴らしいの一言ですね!

以前は自転車が趣味というと、いわゆるマニア、てきな感じで、一生懸命走るというよりも、道具のウンチクを語る、というオタク趣味てきな比重が高かったですが、今楽しんでらっしゃる方々は、まずは乗る、ということが浸透しているように感じます。

そういった今の読者に向けた情報を提供する専門誌づくりをしているスタッフが、このように読み手に負けないように乗る、というのはお互いの価値観が一致してとてもイイと思います。

乗り手が作る雑誌”ファンライド”のスタッフの皆さんもモリモリ乗りますし、”サイクルスポーツ”スタッフや昨年に”俺チャレ”と称して300kmライドを走破しています。

このように、脳内で俺流を語るライターではなく、走る人の、走る人による、走る人のための雑誌をつくるスタッフが充実して、イイ流れですね。

もちろん、ハードを提供する、メーカー、問屋、ショップも乗る人が増えていて、売るためのバイクから、乗るためのバイクの提供、にシフトしているところもいい感じです。


自分は、人前で話をすることが多くなっていて、口は回すけど、脚は回さない、日々が多くなっていますから、アレコレえらそうに言うだけでなく、しっかりと走って実践をしておきたいところ。

と、言うわけで、今日は都内、コンセプトストアまで往復100kmの通勤ライドを敢行、暖かくなったから、ただ乗りたくなっただけ、というのは秘密ですw



あと、通勤ライドのデータをとりたかったというのも、理由の一つです。

郊外部での変化、都心での変化を見ながら、トレーニングとして効果的なアレンジの提案をしたいので、そのための基礎データ収集です。




その内容は、ここファンステでのオープニング月間イベントの一つとして行うセミナーでお話します!

竹谷賢二「ジテツウ・トレーニングセミナー」
3月5日(金)19:00〜21:00/定員30名
スペシャライズド契約アドバイザー竹谷賢二による
ジテツウで強くなるためのフィジカル講座。
工夫ひとつで体力向上につながります


こんなに綺麗な受付スタッフが皆さんのお越しをお待ちしていますよ〜


そうそう、今週末は、東京マラソンですね、自分もいつかは走りたいと思っています。
この東京マラソンに、スペシャライズド・ジャパンの社長が、真っ赤な”S"ジャージを着てフルマラソンに初挑戦します!
時間いっぱいの完走を目指しますので、”S"が目に止まったら、是非、是非、エールを送ってくださいね!!