2010年5月7日金曜日

傍観者目線で言うと

今回はレーススタッフではなく、アドバイザー、オブザーバーという立場で、レース会場に行きました。
一線引いた目線で見ていくと、いろいろと見えてくることがあります。

嬉しいこととして、参加者の微増傾向、エキスパート、スポーツが僅かに増えたような感じです。
その構成として、30代の圧倒的なシェアから、20代、そして10代のシェアも増えてきていることをエントリーリストにチェックをしながら、感じていました。
加えて、レースを離れた人がまた復帰をしてくれていたりと、微風ながらもフォローな感じです。


残念なこととしては、カラダに合っていないバイクに乗っている人の多いいこと。
MTBとはいえ、一生懸命乗る時にはフィッティングの重要性はとても高いです、ましてレースともなれば、なおのこと。
腕の張り、肩のコリ、背中や腰の痛み、ハンドリング、とりわけ重心バランスの悪さ、などバイクに適切に乗れていないから起こることが多いです。

エリートトップ5の選手の中でも、適切な状態なのは2人だけだと思いました。
フィーリングや思い込みや我流の限界、といえばそれまでですが。



レース会場で傍観者目線でて、一番強く感じたことは、頑張っている人達は輝いているということ、ですね!
チョッピリ羨ましくも思う今日この頃です~