2010年5月28日金曜日

アイクリック レーサー

セクターにカラーコーディネート バッチリ!

iClic Ti Carbonを使ってみて、その脱着の簡単さは、万人に受け入れらるべきものだと感じました。

エリートレーサよりも、むしろ脱着の多い、ロングライド系ライダーにぴったりです。

チタンモデルは179gと超軽量なので、最高なのですが、お値段が。。。

そこで、iClic Racerならば、そこそこの軽さで(260g)、グッとお求めやすくなりますし、
なにより、カラーリングがいい!というメリットが有ります。

もともと、タイムのペダルはシャープでバイクの外観を引き立てますので、そういった意味では
エントリーモデルでも、十二分にカッコいいです。

さらに、最近色々とフィッティングの観点からも調整方法など実際にいじって確認していますが、
クリートセッティングが容易と言えますね、これ。

まず、脚のアライメントに応じてクリートの左右を入れ替えることで、幅、スタンスをどちらか選びます。
そして、前後位置を決めます。
最後に、ペダリングをしてみて、足の向きたい方向にクリートの向きを微調整、してあげればOKです。

左右やフロートが適度な範囲に、気持ちのいいテンションで動いてくれますので、細かなマッチングはそれが吸収して補正してくれます。

100満点のクリートセッティングは誰でも出せるわけではありませんが、
これならば、誰でも80~90点のセッティングは簡単にできると思いますよ。

そういった意味でも、ビギナーから広くおすすめ出来る逸品です。

肝心のペダリングフィールもとてもいいので、それはまた次回に。