2011年5月6日金曜日

スペシフィックな準備

2週間後に迫ったシングルスピードジャパンオープン、いよいよコースが発表になりました!


アウトラインはSSJプレイベントで走ったコースとほぼ同じようです。

その時、現役MTBレーサーと走ったときのPOLAR心拍データです。


これを5周回繰り返すわけですね。
SSはシフトチェンジによる、トルクx回転の負担バランス変更、筋疲労への対応が出来ないので、コースなりにもう頑張るわけで、後半疲れてきたとこにどうなるか、を見越して対策をしておく必要があります。

極端なハナシ、元気なときは何だっていいのです。

走りきれるように、それなりのトレーニングをしておかないと、ですね。

さて、バイクも徐々に準備を進めています。

うーんいつ見てもシンプルでカッコイイですね。

今回は、コースにかなりの激坂があり、通常ならば、間違いなくインナーxローで登るのですが、SSのためトルクでのぼらなけらばならず、とてもシッティングではそのトルクは出ないので、ダンシングで走ることが多くなります。

その対応として、長めのステムにしてダンシングや、激坂への対応としての重心の前への移動を行い易くしていきます。

そして、その時は20Tで走りましたが、ギリギリだったので、本番には21か22にしたいと思っていますが、それに先立ち、18Tでのトルク増大ダンシング登坂練習もしておき、身体の準備も進めていきます。

普段のロードワークや、MTBライドだけではない、普段とは違う頭と身体を使う特別化した準備はとても楽しいですね。