2012年1月20日金曜日

痛み解消特集とエアロ特集


本日発売のサイクルスポーツ 2月号に表紙で登場しています!


(少し小さめ画像をAMAZONより)

痛み特集の指南役、ということで、あまり楽しくはないテーマではありますので、表紙ぐらいはコミカルにということで編集長のアイディに応じてチャレンジ、現役時代ならば考えられませんね(苦笑

さて、中身の方は当たり前ながら相当に真面目な内容です。

どうして痛くなるのか?何が問題か?どうやって解消させるのか?対症的ではない根本的な解決策を、皆さん自身で見つけてもらえるようなアイディア、そしてそれでも難しければプロにお世話になる、というようにセルフで取り組めることがメインになっています。

実際に自分の場合は大坂マラソンで痛めた膝も、自分で身体の姿勢、柔軟性と筋力バランスをリセットして今は走れるようにまで戻しています。

皆さんもぜひ参考にしてみてください。


さて、コミカルな表紙もあれば、シリアスな表紙もあります。



iPhone&iPad電子書籍アプリ バイシクルトレーニング 次号の表紙です。

現在、鋭意製作中で2月中旬のリリ-スになります。

昨日のスペシャライズドコンセプトストアでのペダリング講座は満員御礼の中、トライアスリートな方々もお越しいただき、ペダリングに熱心に取り組んで頂きました。
トライアスロンといえば、スイム、ラン、はスキル重視で、バイクは体力でなんとか押し切る、というスタンスが多いようなのですが、実際には表面に現れないだけで、バイクもスキルの重要なスポーツです。
華奢なサイクリストが何故速いのか?パワーウエイトレシの重要な上りは言うまでもなく、平地でも遅れてしまうこともあるはずです。
練習環境ということもあるかと思いますが、苦手な部分、練習が足りない部分は、向上の余地が沢山ある、タイム短縮には対時間効率が高いのです(自分の場合はそれはスイムですね)。
スイムの1分も、バイクの1分も、ランの1分も、トランジッションの1分も同じ価値なのですから。


スタートからゴールまでのトータルタイムを競いますそれは、言い換えれば187.995kmという距離の平均移動速度を競っています。
距離が長く、速度の差が出やすいバイクは、その平均速度を大いに上げる余地があると思います。


エアロフォーム、高速巡航の理解に役立つコンテンツにしていきますので、ご期待ください!