いよいよ、5日後に迫った アイアンマン・ジャパン!
180kmで獲得1,800m超の難コースの相棒である SHIV の走行時の快適性向上をスペシャライズド・コンセプトストア に依頼して作業をしてもらいました。
ちなみに、コンセプトストアは、アイアンマン・ジャパンと同日の8月31日(土)に西新宿に移転し、
店舗名を「SPECIALIZED TOKYO スペシャライズド・トーキョー」に改めまして新たに営業を開始となります。
スペシャライズド・トーキョー
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-16-2 新宿グランドウィング 1F
電話番号:03.5332.5900
FAX:03.5330.6650
営業時間:11:00 – 20:00
スペシャライズド・トーキョー
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-16-2 新宿グランドウィング 1F
電話番号:03.5332.5900
FAX:03.5330.6650
営業時間:11:00 – 20:00
今回の作業を担当、レースバイクをきちんと仕上げてくれましたメカニックは、自身もロードレースに出ていますし、信頼性がとても高いメカニック揃いなのが特徴です。
お店は広くオープンな感じで、だれにでも親しみやすい雰囲気となりまして、クロスバイクから、ロードバイク、MTBにトライアスロンバイクと、全てのジャンル、ラインナップをカバーする知識と技術をもつメカニックが、しっかりとメンテナンスしてくれますので、選んで安心、任せて安心ですよ!
さて、自分が依頼した作業は、シヴの快適性向上と、ブレーキ周りのセッティングです。
今回の”ジャパン”のバイクコースは、上りが多く、伴ない、下りも多く、このベースバー、ブラケットを持って乗る時間がとても多いです。
普段は空気抵抗と戦うべく高速走行のために、エアロポジションから体を起こしたら負け、とばかりに、エアロバーを持っていますが、今回は勝手が違います。
合わせて、下りが多いということは、コーナリングも多く、合わせてブレーキングも増えますから、さらいブラケットでも快適性、操作性も向上させる必要性が痛烈にあります。
作業後はご覧のとおりです。
見た目はバーテープを新品を換えただけのようにも見えますが、内側に秘密があります。
ブラケットを持つと、手のひらの一部が強く接触しやすく、圧迫と痛みを長時間だと感じました。
そして、素手で乗るトライアスロンの場合には、皮膚の擦れが問題ともなります。
その解消のために、 BodyGeometry Bar Phat という快適性向上アイテムの、バーテープとセットのジェルパッドを内側に仕込んであります!
このジェル内蔵により手のひらの局所に繫る圧力と伴う痛みを圧力を分散、吸収してくれて長時間での負担がなくなりました!
本来はジェルパッドはロードバイクのバートップとドロップに合うように設計されていますが、カットしてエアロバーにも応用が可能になっています。好みの場所、範囲にカットして使えるんです。
これとスウェードのようで手触りが優しく高級感があるバーテープで肌の擦れを解消しています。
少し厚めに巻いてもらい握り具合もシックリとくるよう、握るというよりも手のひらを乗せる感じに仕上げてもらっています。
素手でも滑りにくいので、ノーグローブでも快適です!
この改良をベースバーと合わせて、エアロバーにも仕込みました。
これで、長時間エアロバーを保つ、IRONMANコナでも快適です。
合わせてブレーキを左前でしたが、MTBとロードでも使い慣れている右前に変更、通常の平坦コースよりもはるかにブレーキが多く安心出来ますし、微妙なコントロールが速さに繋げることが出来ます。
また、ブレーキパッド自体も”ROVAL”ホイール専用のパッドに交換、そしてリムへの当たりもバッチリ調整を決めてもらい、いい感じの効き具合を得ています。
今回のジャパンのコースは、アスリートとバイクのあらゆる能力が試されるタフなコースです。
レースに、イベント人向けて、しっかりとしたトレーニングをしてきたならば、バイクもしっかりとした整備とセッティングをして臨むべきです。
信頼出来るショップ、ストアに依頼して完璧を期したいものですね~