2015年5月22日金曜日

横浜トライスロンでの世界チャンピオンバイク

先週末の横浜トライスロンでの世界チャンピオン達のバイクの詳細写真を入手したので、紹介したいと思います!



まずは、女子エリートでランでぶっち切りの独走優勝、最高のパフォーマンスを披露したグウェン・ジョーゲンセン選手のバイクです。


現在世界トライアスロンシリーズ9連勝中!!!
一昨年、昨年に続き横浜トライアスロン3連覇!!!


この破竹の勢いを支えているのは、S-WORKS AMIRA です。



市販品をそのまま使っているようですが、一部デカール処理で、”ゴールド”チャンピオンを主張していますね~



バイクはいたってノーマル然としており、特別なところをほとんど感じさせません。


ポジションも、ボディジオメトリーフィットで合わせた極めてニュートラル感が漂うものですね。



トピックとしては、女性用サドルのなかでもパッドが比較的多めのモデルである、オウラ エキスパートを選択しているところでしょうか。



ウエアがスイムとランを重視してパッドがまるでないことから、サドルの痛みを防ぐため、軽量カーボンモデルではなく、快適性を重視しているのでしょう。





ステムは長め、電動仕様、バーはレギュレーション通りの寸法に収めてカット、パッドは跳ね上げ可能なものでした。


女子レース中は雨風強く、安全マージン重視で、アルミリムのベーシックなホイールにオールコンディション対応タイヤを組み合わせていました。


快適性と安全マージン重視の堅実性で、ボディジオメトリーフィットして体に無理無駄な負担をなくし、得意のランに”アシ”を残しておく、極めてお手本的なバイクといえるでしょう。




さてお次は、スタートからラン、ゴール直前のスプリントまで続いた競り合いを最高の切れ味で制した、ハビエル・ゴメス選手のバイクです。


燦然と輝くゴールドナンバーは世界チャンピオンの証です!


そして、6回世界を制したことを示す、ゴールドスターズ!!


ゴメス専用のカスタムカラーと相まって、オーラがムンムンでした。


バイクは S-WORKS VENGE、ロバール CLX60クリンチャーと合わせて高速レースに備えた仕様です。


こちらもボディジオメトリーフィットで体にわせたニュートラルなロードポジションとなっています。

 

サドルは最新モデルのパワーカーボンです。
ドロップもったり、バーパッドで伏せた姿勢でも、圧迫がなく快適に深い姿勢を保てるメリットがありますし、カーボンベースがしっかりと腰をホールドしてくれますので、安定感が半端ないです、これ。


コンポはスラムレッド、エアロバーはレギュレーションに合わせて短くカット、パッドは跳ね上げ式、
シンプル&クリーンなハンドル周りです。



ペダルはパワー計測機能をもつ、POLAR LOOK KEOパワーを選択。
レース中は計測していないようでしたが、練習ではメニュー実践、コーチとのデータ共有に活かしていることは間違いないですね。



そしてタイヤはモデルチェンジしたばかりのS-WORKSターボ24C、
これは来日後、スペシャライズド・ジャパンから渡されたものをすぐさま装着、レースに使用していました!

自分もレースで使いましたが、グリップ、転がりの軽さは今まで同等以上で、さらに路面の追従と、コンプレッションダンピングともいうのでしょうか、変形からの戻りの安定性が良く、路面からのインフォーメーションの正確さとあいまって、極めて乗りこなしがし易いタイヤです。

横浜の荒れた路面のコーナーでも、安心して突っ込めましたし、もちろん加速減速もバッチリ。
なにやら情報では、低圧で使用することでチューブラー並みの乗り心地も得られるようで、世界では体重想定よりもはるかに低い空気圧で使っているようです。

自分も早速低圧での試用も行ってみようと思います。



2台のバイクはスポンサーの違いはあるものの、極めて優等生的なバイクでした。
特別なことはなく、自分の実力を出しやすいように、自分自身に合わせた乗りやすいバイクに仕上げる。
当たり前のことを当たり前に、忠実に遂行し続けることが、高いパフォーマンスを維持していくため大切なことなのでしょうね!!








2015年5月18日月曜日

2015横浜トライスロンレースレポート

昨年に続き横浜トライスロンに参加してきました!

IRONMAN、宮古島とロングをメインに取り組んでいますので、ショートに出るのはこれが二回目となります。
ちなみにミドルも2回、ロングは通算10回、そのうち一番多く出ているのがコナで三回と、圧倒的にロング向きになっていまして、ショートのトップスピードは持ち合わせていないことを痛感しましたが、最高に良いレースが出来ました。




氷川丸を間近に見上げる位置を泳ぐスイム、
山下公園前公道の折り返しのギャラリーコーナー

をメインに据えた埠頭をクリテリウムのように駆け抜けるバイク、
そして山下公園内を途切れることなく盛大な応援を浴び続けて走れるラン、
と、ここ横浜の都市型レースの雰囲気は最高であり、エイジアスリートにとって最高の舞台であることには変わりありません。




さて結果からいきますと、総合20位 タイムは2:11:38
スイム 29:18 220位   バイク 1:05:38 2位  ラン 0:36:42 22位
と昨年タイムを目標としていたので、ほぼ目標達成!


エイジは4位と昨年3位から落ちて表彰ならずとも、総合は20位と5位上がっていますので、全体OK、なによりちょいとお疲れモードだったので、ショートのキツイペースをタレタレになることなくキープできたことに、セルフコントロールに満足しています!!

こちらはPOLARでの横浜トライアスロン走行データ、共有リンクです。
ご覧になると、横浜をレースで走った気分になれますよ!
https://flow.polar.com/training/relive/90078523

スイムはボタン押せてなく、、バイクからしか有効な記録が残っていないですが、埠頭から山下公園に向う平地で最高速 56.5㎞/hをマークしたり、ランのスパートでMAXレベルまで追い込みラスト1kmが最高ペースまで上げられていて、現状はトレーニング不足、疲労過 多と言う中で、パフォーマンスレベルは80点として、今日はその80点を100%発揮、今の実力は発揮できたと評価していいでしょう。


昨年結果と内訳を比較していきますと、、総合25位 タイムは2:11:29
スイム 27:46 138位   バイク 1:05:50 3位  ラン 0:37:53 53位
スイムで1分32秒遅れ、バイクは12秒短縮、ランは1分11秒短縮という結果に。


ちなみに今年の総合トップ3のタイムは昨年よりも2、3分遅れ、スイムは1分程度遅れているのでうねりとコース変更の影響、バイクの僅かな遅れは風の影響、ランはイーブン、なので諸条件の影響もみられることでしょう。




バイクはロングで愛用のS-WORKS SHIVではなく、S-WORKS VENGEを選択、加減速&コーナーリングが多いので軽くて反応の良いロード、エアロバーポジションよりもドロップハンドルの優位性がポイントです。


このVENGEならば、エアロ性能も高いので、エアロバーを装着すれば、トライスロンにはベストマッチでもあります。

古島、コナなど直進の高速巡航で過ごす時間がとてつもなく長い状況でしたら、SHIVが優位となりますので、エアロバーを持つ時間、持ち替えの頻度が選択基準になります。


6月末には、IRONMANニースに出場します。バイク180kmの中に、20km800mアップのヒルクライムが含まれるアップダウン区間100km+平地40kmという、過酷度満点のレースです。
ヒルクライムとアップダウン重視となりますので、ニースもこのVENGEで走ります!

ロングに必要な補給の搭載だけ検討の余地がありますので、今後煮詰めていきたいと思います。




では各パート、まずスイムは体感的には良く泳げていたと思いました。
反時計回りから時計回りに変り、左呼吸の自分には不利かと思いましたが、ヘッドアップしてのブイの位置確認はしやすく蛇行は最小限にできて、しかし、第二~第三ブイではやや氷川丸に向かって流されていくような感じがしたので、そこでロスしたのかも。。。
2周回目は5分前スタート組に追いつき、平泳ぎキックでゴーグルがズレるハプニングが合ったものの落ち着いて浮いて直したので、そのロスは最小限のはず。
まぁ、圧倒的にスイムの練習がここ最近少なかったので、その落ち分がタイムに表れたのでしょう。






バイクはトランジッションエリアでイン&アウトとも、レーンを間違えてラックの位置を見失い右往左往したものの、風の影響を感じず、しかし追い越していく一方なので声掛けをしつつラインにも注意を払って走りました。

街中をハイスピードで駆け抜け、前走者をガンガン加速して追い越していくさまは、ロングでの坦々とマイペースで走り続けるのとは違い、非常にエキサイティングであり、カーレースのゲームをやっているかのようでもありました。

山下公園前のギャラリーゾーンでも応援を沢山ももらい、安全を再優先しつつも、スムーズな追い越しをして、盛り上がりの一助になればと。


また、新しく投入したタイヤ、S-WORKS TURBOのマイナーチェンジモデルは、ケーシングのしなやかさが増して、路面状況がつかみやすく、ブレーキングとコーナーリングがものすごくスムーズに行えます。
乗り心地もよく、埠頭内の荒れた路面での安定性も高く、一発で気に入りました!!



ちなみに、前日エリートで優勝した世界チャンピオンのゴメス選手もばっちり使っていましたね。




ランに移ると、練習不足は自覚していたので、宮古島からの一ヶ月で50kmしか走っていない、追い込みすぎて走りが滅茶苦茶にならないように注意して走りだしました。

2.5周回する中、1周目は気持ち抑え目でフォームと動きのコントロールを最重視して進みます。 


2周目は暑さも気になりだしましたが、この感じならば崩れないかなという折り合いを見つけてキープしていきました。


体が前に出過ぎて、足が後ろに流れる癖(着地時間が長いこと)が、改善されつつあったのは嬉しい感じ。


それでも、速いペースの練習は全く足りていないので、頭では抑えてコントールと言い聞かせていても、心臓は飛び出してきそうだし、脚は股関節から前にスッポ抜けそうな感じがして、体中がバラバラになりそうな感じを必死で抑えこみました。


ペースがわずかに落ち始めましたが、のこり0.5周に入ったところでもう一度、動きを速く行う意識でペースアップ!
ラストスパートは相当に苦しかったものの、走りは大崩れすることなく、むしろラスト1kmが一番速かったので上出来でした。


そしてフィニッシュ!!
お疲れモードでどれだけスピード出せるか、それに耐えられるか不安ではありましたが、会場での多くの応援に後押しされて、グイグイ進むことが出来ました。
多分、これが応援のない記録会のようなものだったら、この走りはできていなかったですね、なにせ土曜日の朝は心身重く、ブルーでしたから。


追い込みきったこの苦しい?笑顔はショートならではですね!
ロングだと長い旅路を終えた安堵の表情になりますので。

会場とコース、応援とテンション、競い合いとハイスピード、それらの魅力を満喫した横浜トライスロンでした~♬






2015年4月24日金曜日

2015 宮古島トライスロン(デュアスロン)レポート

今年の宮古島トライアスロンはデュアスロンとなり、波嵐万丈な展開となりました!



得意のバイクでツーパンク&フラットタイヤ走行と、翼の折れたエンジェル状態でしたが、逆境でもフィニッシュしてこそのトライアスロン!

では、詳細を写真と共に振り返っていきます。


スペシャライズド・ジャパンはここ数年、宮古島大会に協賛しておりまして、ストロングマン特製ツールケースを使える参加賞を用意したり、ブースではスペシャライズドオーナーのバイクメカニックサービスを行たりもしていました。

自分のSHIVも組み立てて輪行ダメージがないか、特にリアエンドが曲がってないか、変則とブレーキに異常がないか、トラブルを未然に防ぐ意味合いでチェックしてもらっています。


また、このように自分の目標を掲げて、モチベーションを高めるサービスも!
自分の目標は、8時間30分でした。
この冬はトレーニング時間は捻出出来ていないので100点満点とはいかないが、なんとか80点をとる準備は出来たと思われました。
あとは本番の時間でのコントロール、暑さ、エネルギーと水分など補給、上手くこなして現状の100%
を発揮できれば、8.5Hは達成できるはず、と。

「急がない、詰め込まない、間を大切に!」

何があっても、慌てず騒がず落ち着いてが今年のモットーです。
まさにその心持が活きるレースとなるわけですが。。。


ちなみに撮影された方には、ストロングマンバイク”メタル”ステッカーのプレゼントもあり、バイクに貼れば、これまたモチベーションアップのサービスでした。
来年も何か企画します!


前日の預託前にスペシャライズドブースでの最終調整もしてもらいました。
雨が降り出しそうだったので、16時の締め切りギリギリにいきまして、バイクカバーも装着して雨に備えました。


合間合間に取材、撮影もこなして木曜日入りしても慌ただしく、南の島らしいのんびり時間を満喫することもあまりなく、レース日を迎えます。



補給のメインはパワージェルです。
バイクボトルに10~12本入れて、これをバイクで飲み切ります。
水をほんの少しだけ加えて、流動性をわずかに高めて、ボトルから摂取しやすくしています。
他に固形物もパワーバー、スポーツようかんを適宜持参して、合間合間に食べたいだけ摂るようにします。
水分は、SHIV内臓のハイドレーションシステムから、エアロフォームのまま飲み、なくなったらエイドのボトルから補充しています。




ランではエネルギーの枯渇感、疲労感が色濃く表れますから、パワージェルを多めに持参して、エイド手前で口にして、パッケージはゴミ箱に捨て、水で流し込みます。
また、カフェインパワーも期待して、トップスピードも往路、復路の途中で取りました。
集中を切らさないためにも、効果的です。


そして、迎えたレース当日。
前日までの試泳も虚しく、強い雨風によりデュアスロンへの変更が早々になされました。
これは当然の判断で、近隣の島では警報が出ていただけに、大会自体が開催出来ただけでも、ラッキーだったと言わざるを得ません。


POLAR V800のレースデータです。
各パートの個別の詳細も見ることが出来ます。

データは、東急内のトランジション内のラン込みになってますね。


第一ランは様子見しつつ、4’30”で入りましたが、余裕を感じたので、足並みが合うアスリートに追従していくことにしてはしり、結果的に4’00ペースキープとなり、快調な滑り出しと言えました。




バイクは、ツーパンク&フラットタイヤ走行もあり、時間がかかってしまいましたが、90km地点で6位まで上がっていたので、あわよくば総合上位も伺えるか、というパフォーマンスでした!


新設の伊良部大橋を通るコースに変更になり、新しいバイクコースはエキサイティングで、こちらの方が自分は好きですね。

雨でしたので、スリップに注意しつつ前方のアスリートを追い越していきます。
風が強い日は、走力の差が出ますので、自分にとっては有利で、序盤、流し気味に走るものの、追いついてしまうので、抜いていき、後ろにつかれないように一気に差をつけて、流す、を繰り返していました。

流しているのは、後続から追い上げてくるであろう、MTB選手時代の好敵手である野口忍さんをまっていたのです。スイムで出遅れる二人合流してバイクでトップ近くまで追い上げ、ランで勝負だ~と前日まで話をして盛り上がっていたのですが、このコンディションではなかなか上手く事は運びませんでしたが。。。


風が巻くこともあり、バイクを安定させるために、推進力=パワーをある程度バイクにかける必要があり、また、姿勢を低くしないと無駄に抵抗を増やして損なので、追い風の瞬間以外は、エアロバーでもハンドルでも頭の位置をなるべく下げて走ります。

”姿勢がアクセル”
”風にはごめんなさい”

と言う、自分の講座での教えを忠実に遂行しました。


  この時は6位に上がり、これからまだまだ前を追い上げていく、笑顔で余裕がありました。

しかし、この後、95km地点でスローパンク…
止まってタイヤを確認すると、割れた貝殻が見事に刺さってました。

くそっ!

と、放り投げてチューブ交換に移ります。

雨で濡れたタイヤが滑って外しずらかったり、バルブエクステンダーに少々手こずりましたが、無事に再スタート。

パンクしたら、先ずは固形物を食べたりして、先ずは気持ちを落ち着けつつ、効率的な時間の使い方を心掛けます。


パンクするまでの95kmまでの走行データは、
平均パワー250w、38km/hと良い感じ。

たらればですが、このまま走れたら、かなり良い順位が望めたところでしょう。


パンク復帰後もすぐに同等パワーとスピードまで戻して、追走しました。

東平安崎の風もなんのその、走れる喜びを噛み締めながら、遅れた時間を取り戻すべく、ペダルにパワーを掛けていきます。


ヤル気も集中力もあり、落ち着いてまだまだ挽回できると!

薄日が差し蒸し暑さを感じ始めましたが、快調に順位を上げていきます。

このまま追い上げたらドラマだな〜なんて思っていたら、下りでまたタイヤが柔らかい感触になり始めて…

なんと痛恨の二回目のパンクでした。
貝殻、一つでけでなく他にも刺さっていたのかもしれません。
確認を怠った自分のミスでした。


オフィシャルメカニックは通過してしまい、この先30km地点となります。
一途の望みをかけて、チューブとボンベありませんか〜と独り言を空に話しかけてはみるものの、返事はありませんでした。

これでリタイア、悲劇のドラマ確定か、と一瞬思いましたが、いや、まだまだ時間は沢山ある!バイクを押してでもなんとかなるはずと思い直し、パンクしたままホイールを壊さないように慎重に走り続けること、是可否でもフィニッシュする決意をしました。


パンクした状態=フラットタイヤでの走行でも、思ったよりもスピードでるものですね!

フラットタイヤで走った区間は27km、平均28km/hで走っていたことがデータから分かります。


リアパンク=フラットタイヤのまま走行し続け、来間島もクリア!
ホイール破損させないように極力前輪荷重、段差や路面の継ぎ目などでは後輪抜重をし、まるでMTBを楽しんでいるかのようで、ヘンなテンションになりニヤニヤした笑顔にもなりました。


スタンディングで乗って膝で衝撃吸収してホイールを守ったり、下りとコーナーではタイヤがリムから外れないように速度をコントロールしたりと、MTB時代の経験で生き残れました!

そして、そのままなんとかオフィシャルメカニックまで走りきり、タイヤとチューブを交換してもらうことが出来たのです。

パンク交換には、タイヤがリムに固くはまり込んでしまったこともあり、プロメカニックの手でも7分を要しましたが、その間トイレを済ませたり、談笑したりしてリフレッシュ。
交換完了と同時にフルブーストで戦線復帰です!!


 オフィシャルでリアタイヤ交換後は快調で、まさに翼を授かったかのように、前走者を追い越していきます。

T2までは残り20kmは、フラットタイヤ走行時の鬱憤を晴らすかのごとく、あっという間に気持ち良く駆け抜けることが出来ました。



ランパートは風の影響もあり、タイムは思ったより良くはないものの、しっかり最後まで集中、動きをコントロールしてペースを落ち込まないように出来たので満足!



T2直後のエイドで塩と黒糖をとり、メカニックの際にトイレにも行ったので、序盤は余裕を感じながら軽快に走れました。

女子2位の選手と一緒になり、スパッと抜かれたものの、こちらもなんとか追いついて、以後フィニッシュまでランデブーとなりました。


表彰台がかかっている選手の気迫は相当なもので、こちらも負けているわけにはいきません。

平地はサイドバイサイド、上りで先行され、下りで追いつき前に出る、を幾度となく繰り返して、距離を進めていきます。

往路までは向い風、湿気もあり、なかなかタフなコンディションですが、スポンジで冷やしながら走れば、快適な程度の暑さだったのは救いでした。


しかし復路はやはりハードで、フォームや足運びが乱れるのを必死でコントロール、なんとかペースを保ちます。

エネルギーの枯渇感は補給が足りているのかほぼなく、単純に走り込みが足りていないことが露呈してしまったのでしょう。

とはいえ、グダグダになることなく、宮古島では過去一番良いタイムで走りれたのは収穫でした!


そして、波嵐万丈のデュアスロンをなんとかフィニッシュ!!

一時はどうなるかと思いましたが、やはりフィニッシュしてこそのトライアスロンですから、達成感、満足感が満ちてきます。

一時はトップクラスを伺える展開からパンクで後退となりましたが、終わってみれば、これはこれで速さを競わず、対応力を発揮する試合として、愉しかったと思えます。

スイム、バイク、ラン、それぞれ異なることの一日中でやっていれば、様々なことが起こり得ます。

備えていても起こってしまうことに、どう対応するか。
天候、コースコンディションになおのこと左右されるMTBで培った柔軟な対応力が、トライアスロンでも非常に活きています。


もう一つ、バイクも毎年乗り続けてきて、今大会が一番しっくりきています!

トライアスロン4年生にして、ランとバイクは、かなり良い感触を得ています。

スイムのスキルアップはまだまだ必要ですが、ランとバイクはこのままハワイまで着実にトレーニングを積み重ねていけば、良いパフォーマンスが発揮出来る手応えアリ!!

デュアスロンになり、さらにパンクもしましたが、自己採点は現状100%出せたと評価できます。

さあ、次、いってみよー!!