2010年1月24日日曜日

ここかと思えばまたまたあちら~♪

ここをご覧の人ならば、ピンクレディーを知る人は少なくはでしょうねw


さて、昨日は、スペシャライズドコンセプトストアでもあります、
ガラージュ高井戸に行ってまして、こちらのフィッターのBGフィットのサポートをしてきました。
このお客様は、あの鶴見辰吾さんのご友人で、ライバル関係?にあるそうで、ともに一生懸命と富士ヒルクライムに臨むそうです。
そのためには、今の乗り方だと膝が痛くなり、乗るに耐えない、ということで、辰吾さんがBGフィットを推薦してくれたのです。


また、当日もわざわざ立会をしてくれ、アドバイスもされていました、本当に面倒見が良く一生懸命な方なんですよね、辰吾さんは。


さて、このときポイントなっていた膝の痛みは、やはりバイクに適切に乗れていない故に起こるべくして起こってしまった故障でした。
サドルが前過ぎ、低過ぎ、そしてサドル自体に適切に座りずらいサドル形状、前にドンドンスライドしてまうという動作様式と、いくつもの要因がありました。


しかし、カラダの特徴としては、極めてニュートラルで、むしろ柔軟性もあり、しっかりとした体幹、筋肉をもち、十二分にアスリートとしての要素も持っていたのです。
そこで、しっかりとカラダにバイクを合わせていくことで、その能力を発揮しやすい状態を構築することが出来ました。
フィジカルとセンスを有する方だったので、あとは乗れば乗るだけ、速くなる、といえるでしょう。


富士ヒルクライムが楽しみですね。






そして、今日は輪工房theLongestRide店にてインドアセミナー”ヒルクライム”を開催してきました。
オールアバウトな内容をということで、本当に基礎の基礎な理解をして頂たく、相当細かく話をさせていただきました。
応用テクニックを知ることは大事ですが、それを効果的に導入し、効果を得るためには、基礎的な理解がければ、各々にあった適切な捨取選択が出来ないので、結構な時間をそこにさきました。
それでも、実際にインドアトレーナーでの、ヒルクライムの再現を実際にしてみると、皆さんイキイキと聞いて、あるいは、意見も飛んで面白かったですね。


基礎的な理解は、こういった話ではなく、本などのメディアで既に理解をしてもらっておいて、そこから応用、発展的な話が出来るようにしていきたいと思いました。


トレーニングやライディングに関する参考書的なものを執筆しちゃおうかな〜と思う今日このごろです〜