2011年10月26日水曜日

楽しくタメになるトレーニング探訪

今日は、トライアスロン専門誌「Triathlon LUMINA」(トライアスロン・ルミナ)での連載企画 トレーニング探訪の取材で、稲毛インターナショナルトライアスロンクラブにお邪魔してきました。


この稲毛ITCはオリンピアン含む数々のトップトライアスリートを輩出している名門クラブであり、豪傑やシリアスアスリートが集まる場所的な、お堅いイメージが若干ありましたが、どうして、どうして、全くそんなことはなく、トップレベルのテイストを多くのエイジグルーパーに取り組みやすく提供してくれるそれは理想的なクラブでした!

今日は一般のトレーニングセッションに参加させて頂き、水曜日恒例のクロスカントリーランニングに参加させてもらいました。
クラブ所属のトップ選手はもとより、アイアンマン年代別世界チャンピオンを目指す79歳の大先輩と、それぞれのペースですが、同じセッションを体験してきました。
山本淳一コーチの指導のもと、トライアスロン歴1年の実力メキメキアップの女性と一緒に、まずはウォーキングから、徐々LSDペース、そしてフォームや足運びをアドバイスしてもらいながら、ドンドンと改善していき、自然とビルドアップ的にペースが上がっていきました。



その時のPOLAR RCX5データ ですが、ラップごとに見事なビルドアップを示していて、心拍数、ペース、ケイデンス(ピッチ)、ストライドとその推移がよく分かります。

最後のラップはアドバイスを活かしていたら、気持よく走れて、自然とドンドンペースアップして、大阪マラソン前にペースを落としてコントロールしてくれていたので、後半は意識的に抑えて、抑えて走りました。

一緒に走った女性は、ワインソムリエもされていて、夜遅い仕事ながら、短い睡眠時間にも耐えていたり、来年80代世界チャンピオンを目指す方は、自己節制がしっかりと行なっていて年齢をまるで感じさせない風格でした。
それぞれのモチベーションと努力、トライアスロン、トレーニングに励んでいる姿には、自分のヤル気も刺激を受けました!

そして苦労的な感じは微塵もなく、楽しく前向きなムードのトレーニングはとても楽しく心地よいものでした。

その後の食事の時には、いろいろな話のなかでヒントを頂き、自分の来年のプランの視界が開けた感じもしました。


詳しくは、誌面に譲るとして、とても楽しくタメになる充実したトレーニング探訪でした~