2013年8月14日水曜日

アイアンマン・ジャパンでの決戦ホイールに悩む

今日は飯田さんと、八郷~笠間~御前山~茂木~益子~岩瀬~笠間~フルーツラインのアップダウンをひたすら繰り返すIMジャパンコース対策ライドで、ホイールのシミュレーションをして来ました。

ルートには日本の里山の風景が広がり、これぞ日本の夏休み、といった趣でした。



今日も暑くて、パワーを維持するというよりも主観的に問題ない範囲を保ちつつ、心拍数を随時確認してペースを保つと言う感じの走行で、40~50分も走ると、直射日光でオーバーヒート気味な辛さになるので、氷アイスで強制冷却を繰り返して走りきりました。





今日は1300gと軽量な ROVAL CLX 40 の前後セットで走りました。

踏み出しがさすがに軽く、上りもスイスイだし、乗り心地も良く、かなりロードバイクのようなフィーリングになります。

コーナリング、ブレーキングも素直でした。

挙動に癖がないので、誰でも乗りこなせる高性能ですね。




ほぼ同じコースを、先週に ROVAL CLX60 の前後ペアで走った時のデータです。
平均速度がやや低くなっていますが、この日も暑さで後半は押さえ気味で走っている事の影響でしょう。

高速の伸びと維持のしやすさは、断然”60”が良くて、スピードに乗ったアップダウンならばこちらがいいですね、ハワイとか宮古島ならば断然これでしょう。

エアロバーポジションでは縦の硬さは乗り心地に僅かに響きますので、25~30km/hでの上りならば少しストレスになるかもしれません。

ちなみにそれ以下だと、ベースバーをもって上るほうが楽にパワーが出ますので、余り気にしません。


んーどちらも、甲乙つけがたい感じの、良いホイールです。

アイアンマン・ジャパンでの決戦ホイールはどちらにするか、悩ましいです。



ちなみに、白馬合宿では、前40、後60で走りました。

上りと平地を兼ね備え、乗り心地と高速巡航性を両立するならば、この組み合わせも良い感じです。


ルックス的には、シヴのエアロ形状に合った前後60が個人的にはベストですね(笑


もう少し悩んで決めたいと思います~